「緊張することは、わるいことではない」ようです。緊張するからこそ行える準備もあります。

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仙台・上杉・北四番丁・勾当台　女性のための「職場の人間関係の悩み」専門　心理カウンセリング＆心理セラピールーム　Jewel Clover　心理セラピストの江澤さおりです。

職場で研修を終えた新入社員のみなさんが新たに配属されたり。

人前で挨拶する機会や、発表の場もふえて緊張を伴う機会が多い時期ですよね。

これまで私自身、ものすごく緊張して、何を話しているのかわからなくなるくらいパニックになってしまったことも、多々ありました。

でも、「緊張することは、わるいことではない。その場を大切に思っている証拠」とわかってから、緊張に対しての気持ちがずいぶんラクになりました。

緊張する場面はいくつもありますが、独特な緊張を感じるのはテレビに出演しているとき、放送直前のカウントが始まる瞬間です。

でも、その先に、とっても楽しくて充実している時間が訪れることがわかっています。

おかげさまで今は、緊張は「ワクワクする楽しいことが始まる合図」と、捉えています。

もともとは、緊張することで様々な悔しい経験、思いだしたくもない苦しい経験をしてきました。

でも、「何で緊張するんだろう」ということをじっくりと振り返って、その時の自分の気持ちを思いだしたり、解決方法はないのかなと学んでいくうちに、「緊張することは、悪いことではないんだ」ということが分かったのです。
（このプレセスは長いので、改めまして）。

感じてダメな感覚はありません。もちろん、「緊張」もです。

緊張するからこそ、その場を乗りきるために、丁寧に慎重に仕事を進めることができます。

「私は、緊張するタイプ」と分かっているからこそ、事前の準備やチェックを行って、ミスを回避することができます。

例えば私は、新しい分野の仕事を行う時、人前で話をするとき、初めましての方とお会いするときなど、「ここから新しいことが始まるぞ＼(^o^)／」という時、ぐぐっと身体の内側からこみあげてくるような緊張感があります。

先日も、一つのことを始めるとき、緊張感がぶわっとこみあげてきました。

「私、緊張してるな～。緊張してもいいんだよ」と自分を認める。

「お、きたきた～、この感覚( *´艸｀)」と、今の感覚を感じる。

「よし、ワクワクする楽しいことが始まる合図♪」と、つぶやき身体を軽く動かします。

すると緊張が和らいでいって、「さあ、いくぞ！」と思えてきます。

緊張することが悪いことではない、緊張していることに気づき認めることが、緊張をやわらげうまく付き合うはじめの一歩なのかもしれません。

「緊張」は自分でコントロールできます。安心してくださいね。

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