「年の瀬のご挨拶」





碇シンジ


「父さん、初号機以外の機体に

ボクが乗るってホントなの?」









碇ゲンドウ


「あぁ・・・本当だ・・・


また・・・逃げるのか?」








プロトタイプ試験場に用意された機体を

見せるため、ゲンドウはシンジを連れて

試験場の監視ルームへ移動する・・・








碇ゲンドウ

「シンジ・・・今日からお前には

これに乗ってもらう・・・」




































【エガン下痢音250号機】



碇ゲンドウ

「初号機とは違い、エントリープラグは

ケツからインサートするタイプだが、

感度シンクロ率は格段にあがるはずだ・・・」















碇シンジ

「いっ嫌だ嫌だ嫌だっ

あ・・・あんなのに・・・

絶対ホリたく・・もとい

乗りたくないよっ!」










ウイーオン!ウイーオンッ!





と突然っ!けたたましい警告音と共に、

エガに異変がっ!
















「おあああああああああっ!」


【エガ暴走モード】

























エガ

「碇っ!おまえにっ

ものっ申すっ!



・・・・・・・オチは無いっ!」























・・・





・・・・・・






・・・・・・・・・・・・・・・




























【エガ・・・

完全に沈黙】


















惣流アスカ・ラングレー

「・・・・・・・・気持ち悪いっ・・・」












碇シンジ


「Jet、

スランプのまま、本年を終えます。」





アップすると結構閲覧していただいているみたいで・・・

皆さん、今年も一年ありがとうございました。


年が明けましたら、またチビチビと

変ネタをアップしてまひりますので、

どうぞ見捨てず、お越し読みくださひませ。


それでは、読者の皆様、どうぞよいお年をお迎え下さい。


また、新年に会いましょう。



(そう言いつつ、もう1本ぐらい

年内にフェイントアップしてたりして・・・)






「バンダナ」


年末でバタバタ忙しい日、上司が血相を変えて

事務所に飛び込んできた。


他の重要な用件を急ぎで片付けている最中に、

さらに重要な取引先のお偉い様がノーアポで

来館してきたらしい。


そのお偉い様は、ノーアポ関係ねぇとばかりに

打ち合わせを希望してきたのだ。


急ぎの用件も重要だが、ランクAの取引先幹部との

打ち合わせも大切だ。



とりあえず、上司は取引先幹部に

「少しだけお待ち下さい」として、

今片付け中の用件を後回しにする調整、根回しを

試みるのであったが・・・


とりあえず打ち合わせの準備も並行して

行わなければならないっ!



そのため彼は血相を変えて事務所に飛び込んで

来たのであった。



そして彼は開口一番こう言った。




「おい、Jet!

俺のバンダナ用意しとけっ!」



「バンダナ?」



私が聞き返したことも知らず、彼は

「用意しとけ」の「用意し」の当たりで踵を返していた。



前述の上司の事情は

後から知ったわけで、バンダナ用意しとけと

言われた時点で、私は一体何の事やら全く

分からない始末。



だしぬけに、「俺のバンダナ用意しろ」と言われたら

あなたならどうする?



ひょっとして上司は人知れず

ブルーススプリングスティーンを聞いている人なのかとか、


カントリー系の何かに属していらっしゃるのかと


数秒の間に、色々な想像が頭が駆けめぐったが


カラオケ行くと「氷雨」を必ず歌うこの上司に限って

それらの利用は絶対に「無し」は明白。



・・・じゃ、なんだ?



待てよ・・・・確かこの上司には前科があるな・・・



以前、タクシーにいっしょに乗る際、

大きな荷物を載せるために

運ちゃんにこう言っていたな・・・・



「運転手さん、

後ろのトランクス開けてください!」


とまどう私と運転手・・・



間違いなく「トランク」を「トランクス」と

言い間違えもしくは覚え間違いしているのだが、


上司がモーホーであった場合、

「後ろのトランクス開ける」=「尻穴部分オープン、ユアトランクス」とも

取れる・・・


私は、おいおい運ちゃん、まさかお前・・・違うよなと

いらぬ心配をしたが、ちょっと考えた後「へぇ」と返事を

してトランクをオープンしていたので老婆心に終わった。


・・・・・・・・・・という事を思い出したのだ。



つまり、

カタカナにかなり弱い上司なのである。




となると・・・

「バ」で始まる、接客道具を

探せということか・・

と考えた私は・・・



「バンダナ」から「バインダー」

に辿り着くことができたのである・・・・


バの最初と、ンが入ってるとこしか

合ってへんやんけ!と心の中で激しくツッコミながら


笑顔で「バインダー」を渡した私。


これで上司の段取りも

私達部下との関係も上手くいったのである・・・



このカタカナ暗号解読の特技持っていれば

この職場では出世するかも?




ちなみに彼はプラダのことを「プラッター」、

「ヘクトパスカル」の事を「ヘットファスカル」、

「カトゥーン」は「カッツン」と言う・・・。



「カッツン」の前には、必ず

「ほれ、あの男前2人いるやつ・・・ええっと・・・」という

前フリがあり、


「カトゥーン」ですか?と教えているのにも関わらず

直後に「そや、カッツンや!」と発音してしまう。



なかなか楽しく、困った上司なのでありよりはべりいまそかり。


はい、今夜はこれまで。


グッナイン!(これもその上司語です)
















「屁」


唐突であるが、私はただの「屁こき」ではない。


確かに、人よりもよく屁をこき、

よく屁を書いてはいるが・・・



一般的に「屁こき」と呼ばれるような

ただ欲望のままに屁を垂れ流すなどあり得ない。



つまりは、「出す場面」、「こぐ状況」をよく吟味し、


「発射する角度」、「臭う範囲」、「残留時間」まで考えて屁をこく・・・


常にクオリティの高い放屁活動を行う「屁のアーチスト」なのである。




よって

俺が屁か?屁が俺か?というプライドを持って

こき、書き、しているのである!



例えるなら、屁の事を考えているとき、

一塁ランナーだったら確実に牽制で刺される。



言うなれば、屁をタイムリーにこけるのであれば、

梅田から河原町までも喜んで我慢する。



屁をこく夢を見ることがある。



ギザカワユス屁を出せるし

ギガント臭ス屁も出せる。




「屁」 is me!


        -俺が「屁」だ!-



それだけ屁に熱くなる男・・・・・







私は、


「プロ放屁界の松岡修造」

なのである!



こんなにも屁に熱い私なのに、



前回のブログにて、

でかい声でくしゃみをしたおっさんに対し、

でかいくしゃみ返しで成敗したった話をアップした折り、



とある「でこ白ブロガー」から

Jetなら屁でお返しをすると思ってたのにぃ~


などと、オチは全て屁で解決するような

幼稚で卑猥で挑発的なチンカスコメントが投げかけられた。




笑止。





最近健康のために食べ始めたブルガリアヨーグルト

の酸味のきいた屁をぶりぶりとだらしなくこき垂れ、


「うわっ、すっぱくっさ!」と


おのれの屁のくささにおのれが最もうけているような男に

ただの屁こき扱いされてはたまらないとはこのことであるっ!!

人に屁をかますとひとたび

決意したならば
例えば風向きを考え、屈伸運動をしながら

バックスピンな屁を計算こいでいる私に・・・


満員バスの中で

自分が下車して2停留所目から

ひそかに香り出す屁を仕込みこいでいる私にぃぃ・・・



トランクスの中で出した屁のおぞましい臭いを

カッターシャツの袖からこっそり忍び出させることのできる私にぃぃぃぃぃ!



ただの屁こきよばわり

などぉぉぉぉぉぉ!












無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄あああっ!



本当に気を付け

たま屁っ!



今日はこれくらいにしといたろ・・・




「成敗」



歩いていた・・・。



ただ、歩道を歩いていた・・・。



私は、ただ歩いていただけだったので

こちらには何の落ち度もなかった・・・。



相手も歩いていた・・・。



連れのおっさん連中3名とゲラゲラ下品な笑いを

出しながら、歩いていた・・・。



60歳代後半の短髪白髪、背の高い丸顔のおっさん・・・。

手に煙草を持ちながら歩いてくる。



おっさんと連中は、最初横に広がって歩いていたが・・・


前方から私が歩いて来ているのを視野に認めたので

ちょっとだけ端に寄ってくれようとしていたが、

まぁ、かすかに端に寄っただけで

どちらかと言えば、多勢に無勢を自覚せよと

ばかりに

私にのいてもらおうかな~という感じである・・・


特に丸顔のおっさんは

話に夢中で俺に気付きすらしてないようだ。

俺の正面から動かずこちらに進んでくる。




なんじゃこいつら、

マナーのない自己中なおっさんらやのぉと

ちょっとだけムッとしたが


別にかすかに避けさえすれば当たらない感じだったので

まぁええか・・・と


俺が少し道をゆずる形ですれ違うことになった。


とりあえず私が道をゆずるが

それはそれで大人のマナーであると思って納得していた。


だから普通にすれ違っていさえすれば、

それで何も起こらなかったし、


私も怒らなかった・・・



しかしである・・・




その丸顔のおっさんは・・・







くそ!今思い出してもむかつくっ!









すれ違いざまに・・・・・・・・・・











私の存在など全く無視して・・・・・・・

































「ぶえへっくしょん!どりゃあ!」










と大声でくしゃみをしやがったのである!






油断していたのでかなりびっくりして

ちょっと飛び上がってしまった私。



おしっこ、ちょっと出たかと思うくらい

びっくりした!



なんじゃこらっ!びっくりしたやんけ!!と

振り返っておっさんを睨み付けてやったが、


自分が人に迷惑をかけるほど

大音響でくしゃみ声を出したことを

全く気にすることなく、


俺が睨んでいることも

全然気付くことなくゲラゲラ笑いながら

歩いている・・・




連中の中で一人だけ、今のは確かに

でかい音やったから、すれ違ったあの男の人

びっくりしたやろな~という視線を

「ちょっとだけ振り返って」送ってきたおっさんがいたが、


残りはこちらを振り返りすらせず

同じように自己中に広がって歩き出していた。






貴様ら・・・・・・



歩行中に煙草を吸いさらし・・・


人数に任せ広がって歩き・・・・






周囲を気にすることなく下品に笑い

おのれの生理現象を大声で発する・・・





その言語道断の傍若無人ぶり・・・


許さん・・・・・




























「斬るっ!」





最近、年齢と共に落ち着いてしまい

忘れていた「桃太郎魂」が目覚めてしまった!





特に「へっくしょん」の後の「どりゃあ!」に対する

むかつきが

私の成敗スピリットを目覚めさせてしまったようだ。





私は、おっさんらを後ろからゆっくりと追いかけた・・・





あいかわらず周囲を気にすることなく、

当然後ろから私が近づいて来ていることもなく


「あの時おまえがなぁ~・・・」などと

ローカルネタで大声出しながら盛り上がって笑ってやがる。



あ!道に煙草捨てやがった!




おんのれ~・・・・・・!!




私は心の中で「ひと~つ」と数え歌を歌いながら

おっさんらに近づいた・・・




そして数え歌が「みっつ」にさしかかった時

あの白髪のおっさんとその他のおっさんの

間に体をねじ込み・・・・



おっさんがハッ!後ろに人いたの?という感じで

私が何者か確認する視線を送ろうとした瞬間っ

思いっきりお見舞いしてやった!!












「どうえっくしょん!どりょわああっ!」




私は声がでかい。




おっさんら全員飛び上がった。




特に白髪のおっさんは真横でやられたので


な、な、なんやこいつ・・・?


と驚愕の表情を浮かべこちらを半泣きの視線で見ていた。



例えるなら全裸のおっさんが、全裸にネクタイ・革靴で歩いている私を見て

「あんた・・・なんちゅう格好してんねん」という感じの視線か。


他のおっさん達も

白髪のおっさんがが尋常じゃないくしゃみを先ほどしていたのを

知っているので

もっと尋常じゃないくしゃみをした私ではあるが、

怒ることもできず、ただ驚いたままかたまっていた。




私は「くしゃみですけど、・・・何か?」という表情で

おっさんを軽蔑の眼差しで見下し、


その場をツカツカと歩き去ってやった。



これに懲りて、人の迷惑を少しは考えるであろう・・・




成敗完了っ!





本日は、善を施したり。


屁だけをこき・書いているブロガーではないことを

ここに証明したったわっ!



あ~スッキリした(笑)









「疑問」


自宅の風呂に入る時、それを見てしまった・・・


今までは、何とも思っていなかったのに

疑問を感じてしまった・・・



それは・・・



「風呂イス」




正確に言うと「風呂イスの穴」である・・・




これは・・・


この中央の「穴」一体何のために開いている穴なのか?

        ↓



男子専用の、


座ったときの「おいなり入れ」?



実際に試みたが、

違うことは「入れにくさ」という違和感からすぐに判明・・・


もし、無理に入れて抜けなければ

家族にも、救急隊員にも

どうにもこうにも弁解できないという

恐怖感もあって、完全に試さずに却下であった。


女性も使うのだから、玉入れトライする前に気づけよ、てか。




次に思いついたのが・・・


ひょっとして「肛門位置マーク」?


尻穴の決め位置として、導くための穴なのであろうか・・・



実際に当てがってみた・・・


うむむ・・・

何か違う気がする・・・




今まで感じたことのない

肛門スースー感に見舞われるではないか・・・


さ、寒い。

いつも尻の谷間の温かさで守られている

尻穴を直接冷やされると

こうも寒いのかっ!


温まるという入浴の一つの目的に

著しく反する・・・


す~す~感のために

はずみでキンタマがクルミのように

縮こまってしまった。


その拍子に、腹筋に力が入り、

私の肛門からは、

周辺水分の影響もあり

けたたましい「しぶき音」の屁が出た。


す、すると、何ということだ!


「ぴぴぃうぉぉぉぉぉぉぉんぁ!」


まるで水琴窟(すいきんくつ)のそれかっ!

と思わされるような

美しい反響屁音がバスルームに鳴り響いた。



こ、これは

風呂イス自体の構造により

「屁」を反響させるための穴であったのかっ!


再トライしてみる。


「ぬぷぴぃびぃぃぃぃ」


違うっ!


少しでも位置がずれると

屁が反響しないっ!!






もう一度!






腹に全身全霊の力を込めて、

奥に眠る、まだ見ぬ巨大屁の発射を試みた!





















「・・・・・・・とぅぴ」











・・・・やばかった。


もう少しで「実」を出すための穴になるところであった・・・












俺は・・・

風呂の中で一体何をしているのか・・・・


虚しさで脱力す・・・






湯につかりながら考えたが・・・


実際には「水切り」の目的であったり、


臀部に吸着しないための、「窪み」のような働きなのであろう・・・



どなたか

「これ!」という答えをご存知の方は

教えて早漏・・・





おまけだが・・・

風呂イスの疑問をネットで調べているうちに

非常に笑える「悩み質問」にたどり着いた・・・



ご本人は真剣に悩んでおられるのだろうが、

その「質問内容」や「説明文章」

そしてその「悩み解答」がおかしくて仕方ないのだ。


どこか私の下ネタセンスにつながる文章が、とっても井伊直弼な、

このご質問された方のお悩みを皆様で解決してあげてください(笑)



●質問内容

「玉袋(キンタマ)が長いとよく言われます」


http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3121813.html?check_ok=1



さぁ、お悩み解決にいってらっしゃ~い。









「魔法使い 木村多鶴子 2007」(後編)



【前回までの木村多鶴子】


韓流スター「ピュ・ティンポ」の映画を

先輩魔法使い平田さんと見る日、

朝からシャワーに入って万全の態勢を取る多鶴子。


シャワー後、お出かけの仕上げをしようと

試みるが、大切な調整ツール「ヘアムース」を

切らしている事に気付く。


急いではいるが、背に腹は代えられぬと、

ヘアムースを買うため、近所のスギ薬局へと

向かう多鶴子であった・・・





はぁ、はぁ、急いで自転車こいで来たから

はぁ、メチャクチャはよ着きました。


さ、自転車停めてと・・・


いやっ!


あんまり急いで来たから・・・


私、スウェットの上着を、スウェットのパンツの中に

「イン(in)」して来てしもたやないの!


いつも寝る時、お腹冷やしたらあかんから

パジャマの上を、パジャマの下に「イン」する習慣

ついてるし、

ついついスウェットも

「イン」してしもたまま来てしもたやん・・・


しかもススウェットのパンツ、腋の下くらいまで

これも習慣で上げてるさかい、

ものすご見かけ「ださださ」やないのぉ~・・・


多鶴子、超ショック!


・・・・・・(うなだれる多鶴子。・・・・しかし

何か見つけて、うなだれるのをやめ

目を見開いた)


あっ!


落ち込んでる場合ちゃうやん!


スギ薬局今開いたとこやないの!


え?私、トップ?

私、今日の一番客?


うれしいやないの~

なんでも一番は気持ちええもの~


多鶴子、感激っ!


(歓喜で自分で自分を抱きしめるポーズを

とる多鶴子。

調子にのって喜びすぎてしまい

結局上のスエットをインしたことを忘れたまま

スギ薬局に入店してしまう・・・


しかも、店内には多鶴子よりも先に入店していた

男がいたのであった・・・)


ありゃりゃ!

多鶴子ビックリ!


私より先のお客さんいたのねぇ。


あの買い物袋持った50歳くらいの男の人。


惜しいっ!

もうちょっとでスギ薬局貸し切りやったのにぃ!


なんちゃって♪


そんなん気にしてる場合ちゃいますわ。


スギ薬局のムース売ってるとこはよ行って

買って帰らな平田さんとの約束の時間に間に合わへん。


急がな・・・・・・って、あれ?

ちょっと来ない間に、レイアウト変わった?


前あったとこにムースないやんか・・・


あれぇ?

ムース・・・ムース・・・どこかいなぁ。


ここかな?

違うわ・・・棚の特売札に「うすうす」とか書いてある・・・


ここっ?

ちゃうちゃう・・・「プチシャワーCepe お徳用2リットル特大ボトル」て

書いてあるし、このエリアはちゃいますわな・・・


店員さんに聞こうにも・・・朝一やし

あんまり売り場にいはらへんから・・・困ったわねぇ・・・


(店内をウロウロしながら、ムースコーナーを

探す多鶴子)


なかなか見つからないし、あの「歯槽膿漏コーナー」でかがんで

商品見てるさっきの、あの50歳くらいの男の人に

聞いてみたろかな・・・


って私と目と目合った瞬間、

なんで視線避けるのよ~!


なんか挙動不審な人ね!?


(男を怪しむ多鶴子であったが、実際は

スウェットの上を激しく下パンツにインしている

多鶴子が突然視界に入ってきたので

男は驚いて視線を避けただけなのであった。


しかし、その勘違いのため、多鶴子は

男の行動に注目することとなる・・・)



なんなのよ・・・あの男の人。

人を避けるように、向こう行って~・・・


変なやつやなぁ~

多鶴子探偵の鼻がきき始めましたでぇ~


絶対怪しい!


どれどれ・・・何見てよったんや・・・



何これ?

「入れ歯洗浄剤 トレルン」・・・


・・・・・・・・・・



・・・・・・・・・・・・・・・・



・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・





くさっ!



ちょっ・・・・・・くさっ!!



あのオヤジ!


商品見ながら

すかしっ屁ぇ、こいとったんやんか!!

むかつくぅ!



おえっ!えづくくらい、くさい!

油断してたから、メチャ

肺の奥まで吸い込んでしもたやんか!


くっ!しかもこの臭い、何これっ!


臭いに温度あるっちゅうか・・・


うんこを、両鼻の中に2本詰められたんちゃうかと

思うくらい、ダイレクトな便臭するやないの!


く・・・

くさっ~・・・涙出てきたわ!

目に染みるおならなんか、私初めてや!

おのれ、あのスカンクおやじ、

許さないわよっ!


ひそかに屁をかますのは私の専売特許やの!


絶対に、同じだけ私の屁を臭がさんと気がすまんっ!


昨日の夜は中華食べにいったさかい、ニラとニンニク

腸に満タンやねんからっ!


(ピュ・ティンポの映画を見に行く事など、完全に頭から消え去り、

屁をかまされた仕返しに屁をかます事で頭がいっぱいの多鶴子・・・


男に気付かれず、背後を取ったようである)


この、ガスタンクおやじ!

何、歯磨き粉見とるねん!内容表示読むのに

いちいち口開けるなっちゅうねん!


さぁ、バック取ったでぇ・・・


この命知らずがぁ・・・

私に屁ぇかますなんて100万年早いっちゅうねん!


ほれ、召し上がれ・・・・っ


(自らの持てるテクニックを最大限に駆使し、

かがんで商品を見ている男の頭にふりかけるように

腸の奥から絞り出したニラニンニク系音無し屁を

たっぷりと出し切る多鶴子・・・


全部出し終えた後、フンッと蔑む視線で男を睨んだ後


吹き出しそうになる自分の口を押さえながら

商品棚の陰に進み隠れ、こっそりと男を観察するのであった)




人の近くであんなに全部出したん

初めてちゃうかいうくらい出したったわ!


さぁ・・・もう臭ってくるはず・・・



あ!

なんかクンクンやっとるやっとる(笑)


きゃ~っ!!


口が「くさっ」って動いてるぅ(笑)


半分白目で

手で臭いはらってるや~ん(笑)


ぷぷっ(笑)

あまりの臭さにふらついて、

買い物袋の中の何か、床にぶちまけとるやんか・・・


なになに・・・?

「ダイエットフード シナビルン」



・・・って、あのオヤジの袋の中・・・・なんで商品入ってるの?


あっ!

おっさん、自分の買い物袋の中に、

商品のダイエットフードぎょーさん

入れてよったっちゅうことは・・・・




お金払う前に、袋に入れてんやから・・・




ま・・・ま・・・・万引きやんかっ!


そ・・・それで挙動不審やったんやな!


おのれ!屁ぇかますんは百歩ゆずって許したっても

万引きは立派な犯罪やで!絶対許されへん!


ようし!魔法でこらしめたるっ!



プリプリプッスンピ~♪(呪文)

おっさんよ!ええ歳こいてんのにっ 罰として

「うんこ」、全部ちびりなさいっ!


えいっ!


(魔法がかけられた)




おっさん「ん・・くは!・・・な・・・なん・・・なんなんや?


    ・・・・・は・・・腹痛っ!


    ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・くっ


    くくっ・・・・あ・あかん・・・ばば出る!ばばちびるぅ!!」


  ※ばば=関西弁のうんこという意味



(多鶴子に「強制脱糞魔法」をかけられたおっさんは、

かがみ姿勢から電気が走ったように直立不動となり


ぴぃぃぃぃぃぃと警笛のような屁とともに・・・・

自らの意志は関係なく・・・


宿便も含め、

腸の中の全ての便をパンツの中で出し切ってしまう・・・


そして大量のうんこの重みでジャージとブリーフは

直立不動となっている事もあって、

ドサッとオヤジの足下まで脱げ落ちた。


はずみオヤジのしなびたちんことイナリが

ぶるんと弾んで、まろび出て、


丸出しの50代ちんこからは・・・


便を全部出し切った自制心の緩さから

止めることの出来なくなった小便が


小さな放物線を描いてフロアタイルに

びちびちと15秒ほど垂れ流された・・・・


突然の失禁脱糞のショックで

オヤジは白目を向いて

・・・ガクッと立ったまま気絶してしまった。)



あれま!ちょっとやりすぎたかしら?

記憶飛ばす?時間戻す?

どうしよ・・・・


(多鶴子がどうしようか躊躇していると、

異変に気付いた

若い男性店員が血相を変えてオヤジに走り寄った)



店員「お・・・・・オーナー!どうしはったんですか!」



え?オーナー?


(もう一人男が駆け寄って来た)


店長「うわ!立ったまま「ばば」たれてはるやないか・・・


なんか腹痛いけど、たいしたことないし

棚卸しと賞味期限切れの商品調査する

言うてはったけど・・・


ばばちびる程やばかったんか・・・


オーナー大丈夫でっか?救急車呼びましょか?」



きゃああああ!


店のオーナーさんやったんやねぇ?!


万引き犯でもなければ

愉快屁こき犯でもない・・・


体調悪くても頑張って仕事する

店思いの善人オーナーさんやないの~(泣)


あかん!私の大バカ!

はよ、あのオーナーさんの名誉を回復してもらわんな!


ここは、うんこが残ってしまう記憶飛ばしよりも

「時間戻し魔法」しかないっ!


タンタンタヌキノドキンタマ♪(呪文)

時間よ、5分戻れ!


(「時間戻し」の魔法は、魔法使い以外の人間の生活を

ビデオを巻き戻すように、リバースするものである。


戻した後、どこか影響の少ない場面で時間を早送りして

元の状態にするため、ごく限られた狭い地域だけ

時間を戻す。


そのため、魔法を使った本人以外に、その地域に魔法使いが

いた場合、その魔法使いは時間戻しの影響を受けず、周辺の環境の

時間だけが戻ってしまう現象が起きる


時間は戻った。


5分前は、多鶴子がおっさんに屁をかますちょうど前であった。)



ふ~・・・何もなかったことになりました。


良かった。良かった。



すみません。

ちょっと、多鶴子調子にのってしもたみたい・・・


もう・・・泣きそう・・・

超反省です・・・



(その時、多鶴子の携帯の着メロ「雨の御堂筋」が流れた)



いや・・・誰やろ・・・


ひっ・・・平田さん?

やばい・・・なんか怒られるんや・・・


どうしよ・・・出よか・・・出んとこか・・・


でも出んかったら、平田さんするどいし

絶対後々居留守ばれるし・・・


ええいっ!出たれ!!




多鶴子「はい・・・木村です」


平田さん「あんた・・・・時間戻したやろ・・・


朝風呂入る直前にパンツ忘れたから、部屋に取りに戻ろ思て

スッポンポンで玄関のたたき横切る瞬間時間戻されたさかい、


5分前の玄関で、郵便局員からゆうぱっく受け取るとこに

全裸のまま戻されたやないの!」



(多鶴子、鼻をつまんで)

多鶴子「ただいま、多鶴子は留守です。

発信音の後にメッセージをどうぞ・・・ピー」


平田さん「こらっ!発信音があんたの声と同じ音やないか!


留守電のふりすなっ!」



(この後、30分ほど先輩魔法使いの平田さんに、こっぴどく

携帯で叱られる多鶴子であった)



あ~・・・まいりました・・・

私の早とちりのせいでいっぱい迷惑かけました・・・


反省してます・・・



木村多鶴子、60歳。

大阪府門真在住の、魔法使いです。


でもね、多鶴子は前向き♪


失敗も、いつかは糧となって花開くときに

役立つって♪



これにあきれず、皆さん私と仲良く

してくださいね~♪


また、お会いしましょうねぇ~~~♪




終わり









「魔法使い 木村多鶴子 2007」(前編)

※過去の多鶴子を読みたい方はこちらへ

http://ameblo.jp/jetboy/theme2-10000794254.html



いやぁん、皆さん、お久しぶりやねぇ。

多鶴子おばちゃんの事・・・もぅ忘れはったぁ?


もし、忘れてはったら悲しいわぁ。



あ、せやけど、ひょっとして

初めてお目にかかる方もいはるんやねぇ。

初めましてぇ♪


私、木村多鶴子 60歳です。 大阪は門真在住。

普通のおばさんなんですけど

実はね・・・皆さんだけにこっそり言うけどね・・・


私、魔法使いですねん。


て、こんなん言うてる場合やないわね。

え~と

パンティー脱いだんはええけど・・・

着替えのおニュウの

ブラジャー、ブラジャーどこいったと・・・


(全裸に靴下だけ履いた状態で

部屋をうろうろする多鶴子。)

あ、いきなり裸で失礼しますぅ。

今ね、

朝からシャワーに入る準備してますねん♪

ちゅうのも、魔法使い友達の

平田富江さんと、大日のイオン行く

約束をしましてん。


あの、最近でけたジャスコの大きいやつ。


あ、そや

平田さんの事知らない人もいはるんやねぇ。


平田さんは私の先輩魔法使いなんです。

2つ年上で、趣味は園芸。

寝屋川に住んではります。


その平田さんと大日のイオン行ってね、

中にある映画館で

韓流スターの「ピュ・ティンポ」の映画見ますねん。



ウフ♪

ピュさんとスクリーンで会える思ったら

きれいな体にしとかんとと思て♪

朝からシャワーに入ろう思ってるんやけど・・・


この日のためにと

ニッセンで買うた、ワイヤー入りの

おニューの勝負ブラジャーがありませんねん。


洗濯ネットに入れて洗わなあかんし

めんどくさいけど、買・い・ま・し・た。


やっぱり60いうても、女ですもの。

外行くときは、おしゃれも中からせんとねぇ。


でも、肝心のそれ自体がありませんやん・・・


どこ置いたんやろ・・・


まぁ、シャワーの後で探すとするか。

しゃーないなっと。


(鼻歌まじりで自宅のバスルームに入る多鶴子)



シャワー、シャワー♪

まずは座って、頭を洗いましょっと♪


最初は髪の毛濡らして、シャンプー

シャンプー、キレイに、やさしく洗いしょ♪


(自分で作詞作曲を即興でしながら

風呂イスに座って頭を洗う多鶴子)


ほんま、今日は丁寧に洗いますえ~・・・

って・・・ちょっとおしっこしたなったわ~


ていうか、頭洗いながら

もう思いっきり、おしっこ出してるんですけど~(笑)


小学校の時から、

お風呂で頭洗いながらおしっこするの

普通な私・・・


内緒やけど

スーパー銭湯でもやったことあるんです。


平田さんと寝屋川に出来た

大きなお風呂やさんに行ったんやけれど


どうしても、癖いうか

習慣いうか、おしっこしたなりますやん。


お風呂では・・・

おしっこする体になってるちゅうか・・・


で、しゃーないから・・・


シャワーちょっと多めにお湯だして

あんまり勢いよく出したらバレるから

チビチビ出してましてんけど


私のおしっこ、お湯に混ざって流れて

横で頭洗ってる平田さんの足にかかってましたわ。


ちょっと罪悪感♪反省、反省。


さてと、今度は体洗いましょ。


うわっ!


洗うんはええけど

私、今日すね毛ボーボー。

最近、ズボンばっかりはいてたし油断してましたわ。


しゃーない、今日は黒のパンストはいて

カモフラージュ、カモフラージュ。


(そんな、こんなで

いつもより入念に体をきれいに洗い、

多鶴子のシャワータイム終了)


はぁ、スッキリしました。


さぁさぁ、髪の毛かわかしてと・・・


後はお化粧完璧に仕上げれば


お出かけ多鶴子の出来上がりっ・・・・・て



あれ?

スギ薬局のムース切らしてるの忘れてたっ!


しもた~


もぅ、多鶴子、一生の不覚っ!


魔法でムース出すのは簡単やけど、

平田さんにばれたら、むやみに魔法使うなと

怒られるし・・・


かといってムース無しでは

このおばちゃん短髪パーマはうまく仕上がらへんし~


ええいっ、こうなったらまだ間に合うさかい

急いでスギ薬局買いに行こ!



え~とポイントカードどこやったかいな~


今、たしかポイント3倍キャンペーンやってるはずやし。

ついでにキッチンペーパーも買うとかな!



(ブツブツ言いながらも髪の毛を適当に乾かし、

スウェットにサンダル姿で

自転車に乗って近所のスギ薬局に向かう多鶴子・・・


そこで、またもや事件に巻き込まれるのだが・・・)



後編につづく・・・





「人として」


よく、子供が怒られる時などの慣用句として


「あんたは動物といっしょか?」と言われる事がある。


何遍言われても分からなかったり、

同じ悪さやミスを繰り返して、

何度も怒られ続けると

必ずと言っていいほど言われるセリフだ。



要は、動物のように

欲求のまま、抑制なく

物事をしてしまう事を例えて

ターゲットをなじる言葉なのである・・・



ということは、人として

人らしい判断や、人らしい行動、

人らしい想像力で物事に対処していると

「動物といっしょか?」とは、なじられないわけだな。





そこで、ふと思うのだが・・・






敬愛してやまない読者の皆様は・・・・・




人として、人らしく・・







「屁」をこいているのだろうか?




というのも・・・・・・・



ただ、屁がしたい時に、

腹に普通に力をこめて、

「すぴっ!」と出していたり


脱糞する時に、何も考えず

「んびぃぃぃぃぃぃ」と超なりゆきまかせで

放屁しているのなら・・・


いわゆる「動物といっしょ」だからだ。


子供には

動物的行動を怒るのに、

大人の自分が動物と同じ放屁行動を取っていたのでは

なじる資格ががないというものだ。



では、人として、人らしく屁をするとはどんなだろうか・・・




それは私のように・・・



創造力をもって放屁する事

に他ならない。





私は、

もし1リットルの屁が腸にたまると

規則正しく1デシリットルずつ放屁できるか

トライする。


「分け屁」というテクニックだ。


もちろん「分け屁」は

ただ分ければいいというものではない。


ドレミの音階が出るか、どうかやってみる。


それとは逆に、全て同じトーンの屁が出るか

チャレンジする。

結構テクニックがいる。


さらに高度なテクニックになると


ブンブンブン♪蜂が飛ぶ♪のフレーズを

抑揚をつけながらしぼり出す。


プッピップ♪ビチ・ビ・ブ・ンプ~♪

屁でこのように出してみてほしい。


これがかなりむずかしいのだ。


たいがい、・・・・蜂が♪ぐらいまでで

屁を使い切ってしまうので

飛ぶ♪まで出来たときには、マラソンを完走したくらいの

感動と達成感が尻穴周辺に広がる



ものすごく小さな屁を出すのもなかなかディフィカルトだ。


「豆屁」だ。


大きさならさほど苦もなく、満足いくものが

出るものだが、

本来大量に出るものを、肛門括約筋を

究極に絞り込んで、米ほどに縮め区切って

出す事は至難の業である。

そして「・・・・ピ」と

必ず、わずかに音をさせて、屁の存在感を

表現しなければならない。

すか屁になっては、全く意味がないのだ。


その他にも

尻を回しながら屁でソフトクリームを

作る仕草を表現したりする

「パントマイ屁」や、


これは有名だが

ぶぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ、

ぶうぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ、

と長い棒、

ンピ、プ、チュピ、ブ、プリッ、ビ、ビチと短い棒を屁で表現する

「はしごっ屁(ぺ)」など



人間だからこそ出来る、クリエイティブな放屁行動。




ふふふふ・・・


人の繰り返しのミスには

「動物じゃあるまいし」となじるくせに、


会社や彼氏の前では決してこがない割には

一人の部屋では、ドラマ見ながら

ぴーぴーぷーぷー出している。






そんな人は・・・




誰も私を「動物」とはけなせまい・・・・










「記憶」

ちょっとした検査があり、病院へ久しぶりに行った。

待合いで、鼻くそを食べ続ける4歳くらいの女の子が

いた。

少しだけ食べるのではなく、

ほじっては食べ、ほじっては食べ・・・している。

横にいる母親は娘の食・鼻糞行為に

全く気付いていない。

・・・心の中で

「困ったときの両手上げポーズ」を取りながら

おいおいおい・・・。それは食うものじゃねぇベイビー・・・・

と注意の眼差しで女の子をじっと見ていると

俺の視線に気付いた途端

鼻に指を入れたまま、にた~と笑うので、

いやいや、俺は笑ってほしいんじゃなくて

そのライトグリーンな小粒を

お口に運ぶ行為をやめなさいと目で訴えているんだが・・・

俺は悪いおじさんに見えるかもしれねぇが

お前に鼻くそを食べ続けさせる程

モラルは落ちぶれちゃいないぜ・・・

さ・・・今すぐ・・・やめな・・・・

とニヒルな表情で語ってやった・・・

それでもなお、鼻に人差し指の第二関節まで

ズッポリいきながら、二本抜けた前歯をさらしながら

にや~と笑うので・・・

仕方ねぇなぁ・・・

俺にも笑ってほしいんだろ、ベイビー・・・

そら・・・くれてやるよ・・・

アルカイックなやつをよ・・・と

サービス精神旺盛ないつもの癖で

俺もにた~と笑った瞬間・・・

横にいた母親と目があった・・・

俺は、女の子をちょっと笑わそうと思い

ミカヅキ型の目を作り

変な顔をしながら笑っていたのだが

※コロッケの岩崎宏美風なやつ

母親に見られる心の準備が出来ていなかったため

目と目が合った瞬間、

ビクッとして、一瞬その表情のまま固まってしまった。

母親は、俺のビクつきを見て

自分もビクッとした後

すぐに自分の娘に目をやった。

娘は俺を向いて笑っていたのだが

母親が自分の方を向く気配を察し

笑顔をやめて母の方を向いた。

「何?」って感じで

真顔で母を見上げている。

あ!

いつの間にか鼻から指がぬけてるやんけっ!

や、やばい・・・

母親側からは、最初彼女の後頭部しか見えていないわけで、

「何?」と振り返った時の表情からイメージは

スタートしているのである。

・・・・すぐさま母親は怪訝そうな表情で

俺に強い視線を送ってきた・・・

やっぱり・・・

「あなた、人の娘を何、気持ち悪い表情で

見ているんですか?」と顔に書いてある。

くっ・・・・

不覚である。

確かに気持ち悪い笑顔で見ていた。

間違いない。

しかもこの場合、

「いやいやいや、お母さん違うんですわ。

おたくの娘さんが、鼻くそを食べていたんで

物珍しくて見ていたら、目と目が合って、

先に娘さんが笑ったから、私も笑って見てましてん。」

などと

わざわざ親子に近づいていって

弁解できるシュチュエーションではない。

ここは、病院の待合室なのだ。

母親にとっては、自分が気付いた時が「事の全て」であり、

それまでの経過は知らないし、知ることもない。

自分の娘の方がよっぽど気持ち悪い事をしていたのに

俺の方が挙動不審な男になってしまっているのだ。

何も悪いことしていないのに、犯人扱いされる瞬間・・・

なんと自分が、それに出くわしてしまった。

その時、俺の目の前を

ジェイソンボーンの記憶の断片シーンのように

「俺は無実だ・・・俺は無実だ・・・・」と

フラッシュバックが駆けめぐった・・・・

シーン1

「女子高生パンツ丸見え事件」

私はその日、何度となく靴ひもを結び直していた・・・

しかし、革紐タイプのそれだったために、

割と強くしめても、すぐにほどけてくる・・・

有名神社の境内・・・

観光で来ている私の周りに

修学旅行の女子高生達があちこちで記念写真を

写している・・・

その何処にでもある観光地の

当たり前のシーンの中、

ふと下を向くと

まただらしなく俺の靴ひもがほどけてやがる・・・

ええいっ、何回ほどけとるねんっ!

と靴ひもにツッコミを入れながら

しゃがんで、うつむいて靴ひも結んでいたら、

自分のすぐ前方で

女子高生の声で

「ハイ、チーズ」と聞こえてきた。

あ、俺の前で写真撮ると

写真に全然関係ない俺入っちゃうじゃん・・・

と、前方を確認しようとしたら、

ミニスカートで前屈みになっている

4~5人の

女子高生全員のパンツが視野に飛び込んできた!

ある意味ラッキーではあるが

あまりにも突然、予想しなかった5連パンティが

目に飛び込んできたので

俺は丸見えのパンツに

視線ロックオンしたまま固まってしまった・・・

その時、ふと嫌な予感が頭に広がり

固まった視線を、ムリヤリ前方右前に送った・・・

そこには、2人組の若いお姉さんが

いたのだが、そのうちの一人が

俺が視線を送ったか送らないかの

タイミングで向こうも俺の方を見た!

やばい!

と思った時はもう遅かった・・

「あ!この人、パンツ覗いてたよ!」

驚きと軽蔑の眼差しが顔中に広がる。

「ちがう!ちがいまんねや!!

先、かがんで靴ひも結んでたら、

たまたま前で写真撮るから、確認しようと思って

顔上げたらパンツが・・・パンツが・・・・」

と半泣きの表情で彼女を見つめる俺・・・

犯罪者を睨む視線を俺に送りながら

隣の自分の連れをひじでトントン突いている。

「覗きやで!あのおっさん!」

そう伝えようとしているに違いない。

確かに見た・・・いや正確に言うと見えてしもたんやっ!

靴ひも結びしか頭になかったんやて!

「俺は無実だ・・・俺は無実だ・・・・」

そこでまた、記憶の断片が渦を巻きながら俺を

巻き込んでゆく・・・・



シーン2

「飛脚便 エレベーター事件」

このブログでも一度書いたが、

http://ameblo.jp/jetboy/entry-10005645068.html 参照

エレベーターに乗り込もうとしたら、

佐○急便のドライバーが中から降りてきた。

俺が待っているのを見て、明らかに驚き

そして逃げるように走り去っていった・・・

「なんじゃ、挙動不審なやつやのぅ。」

と思いつつ、全く油断したまま

エレベーターに乗り込んだ瞬間、

気を失いそうになった・・・・

体育会系の男が出した、甘酸っぱい卵系の屁臭が

充満していたのだ。

いかん・・・気絶する・・・と思いながらも

もっと違う恐ろしさが頭をよぎった・・・・

俺は7階まで行きたいわけだが、もし途中で

誰か乗ってきたら・・・・

飛脚ドライバーの腸の奥底から這い出した

この屁は、

間違いなく「俺が出した屁」にすり替わる・・・・

黄色い臭気漂うエレベーター内で

意識を失いかけながら・・・

「俺の屁ではない・・・俺は無実だ・・・」とつぶやいて

「2」のボタンをギリギリ押せた・・・

7階まで行かなくてはならないのに・・・

他人の屁のために2階で降りるはめになった・・・

俺は何も悪いことはしていないのに・・・・

俺は無実なのに・・・・

俺は無実なのにぃぃぃぃぃぃぃぃっ!

記憶が完全につながった・・・

ある依頼の小さなミスをキッカケに頭部を負傷した

私は記憶を一部分失っていたらしい・・・


そうだ・・

たしか・・・そんな理不尽な出来事が重なり・・・

私は世間も人も信じない、冷酷無比な

殺人マシーンと変貌していったのだったのだ・・・・

鼻糞を食べる子供のお陰で

全ての糸がつながったのである・・・

本当なら御礼を言いたいところであるが・・・

私のカミソリのような冷たい視線にたじろぎ

母親は娘をつれて、そそくさと席を移動していった・・・

仕方あるまい・・・

たしか・・・今日は

ある喫茶店のマスターが・・・

自分を蔑む、ひげの男をスナイプしてほしいという依頼を

この病院で受ける手はずになっていたはずだ・・・

いた・・・

あの、手にわざとらしい包帯を巻いた

ゆで卵のような「でこ」をさらけだした

小太りの男がマスターであろう・・・

目立つ格好はしてくるなと・・・あれほど警告したのに

ツナギを着て、何故か3番アイアンが入った

GAPのヨレヨレの紙袋を

胸に抱いてキョロキョロしている・・・眼鏡が曇りすぎだ・・・・

私を見つけると、驚いて

口を開けすぎてしまい、治りかけていた

唇の裂傷がパクッとまた開いてしまい、

「こ、こ、いたっ、んにちわ」と

どもりと、痛みが混ざって

何語かわからない挨拶をしてくる

今にも足がつりそうな挙動不審な男である・・・

しかし、私はいつものセリフを彼につげた。

「用件を聞こうか・・・?」

「ボーン・アルティメイタム」公開リスペクトストーリーとして記載



「CM」





パチンッ!



「ちゃんとつけてって言ったでしょ!」

・・・・平手打ちされるアムロ。

アムロ

「ぶったね・・・・・

父さんにもぶたれた事がないのに!

ボ、ボクはナマが好きなんだ!」

ゴムをつけていないことを責められ

事におよぶ前に

結局女に逃げられたアムロは

ベットでモンモンと性欲と戦っていた。


白目アムロ


「したい・・・ナマでしたい。


誰とでもいいからナマで

したいんだ・・・」

そこに一筋の光が・・・・



ザビ公


「わたしと・・・いかがかね?

アムロ君」







白目アムロ


「お・・・お願いしま~す」



ザビ公にうながされ

禁断の門に自らのガンキャノンを

滑り込ませるアムロ・・・







アムロ


「うっ・・・くはっ・・・


こ、この吸い付くような、

まとわりつくような

あたたかなジャストフィット感・・・

すごい!すごすぎるよ!」

パンパンパンパンパン!





肉と肉がぶつかり合う音だけが

部屋に響く。









ザビ公


「あ・・・アムロ君っ・・くふっ

わ、若さにまかせて、そ、そんなに突かれると

わしの菊ゲートが壊れてしまうよ・・・


そ、それではこれはどうかな・・・?」









キュイーン(締め付け効果音)









・・・・・・











・・・・・・・・・

















「アムロ、イキま~す!!」

















・・・・・そのおぞましい

光景を陰から見守る一人の男が・・・
















シャア

「アムロ、これで君も おねえマン の仲間入りだな・・・


少し・・・ザビ公が羨ましく思うよ・・・





認めたくないものだな・・・


若さゆえのマラ立ち


というやつを・・・・」
















ガルマ・ザビ


うらやましそうに・・・


「シャア・・・(アムロのちんこのサイズを)


 計ったな・・・・」








ピンポンパンポン♪



【CM】



やっぱりナマは

問題がありすぎます。


あなたの夜を、

あなたの未来を守る

股間モビルスーツ・・・










「安全戦士 Condoms コンドム」


※実在品


今夜からあなたの下半身がニュータイプに!




次回発売

「シャア専用 赤いリック・ゴム」

(嘘)






・・・・・買う?(笑)