鼻にできたニキビをつぶそうとしたら、その周りから
ラードみたいなものがニョロニョロと出てきて驚いた
Jetboyでございます。


今日はレンタルビデオ屋での、むかつく「変」なのです。


「レンタルビデオ屋にて」


久方ぶりにビデオでも観ましょうかしらんと、お休みの昼下がり
近くのレンタルビデオ屋に足を運んだ私。


このブログの最初「変はぢめ」で書かせていただいた、例の
コンビニのすぐ近くにあるレンタルビデオ屋なので、つい
ポケットの中を改めて確認してしまったりしながら
自動ドアを通り、店に入りました。


私、平日が休みの職業ですので、店はガランガラン。これだと
お目当てのビデオはたやすくゲットできるだろうなぁと
早速新作コーナーへ足を向けました。


・・・・全部レンタル中。


ま、仕方ないか、こないだ出たばっかしだもんなと自分に
言い聞かせ、他のビデオでも探してみようといろいろ検討
してみたのですが、
どうもその新作を観る体になってしまっていて、
どうしても観る!という決意の元、レンタルされているのが
返却されるまで待ってみようとした私なのでした。


まだかな~まだかなぁぁ~とか待っていたのですがなかなか
返却されないみたいです。


かれこれ1時間くらい新作コーナー近くにいました。


私以外にもそのビデオをゲットしようとライバルたちが
入れ替わり立ち替わり新作コーナーに来るので
焦ったり、ホッとしたりしながら待っていました。


そしてしばらく私だけが新作コーナーでそのビデオを
マークしている状態が続いていたのです。


そうこうしているうちに、なんか入り口あたりが騒がしいなと
思ったのもつかの間、ものすごくヤンキーぽい家族連れが
うるさくビデオ屋に入店してきました。


父親は金髪パンチパーマに白の上下スゥエット、

でっかい英文字が
太股のところに書かれています。母親も金髪でロング。
胸元がガバッと開いてます。


子供は5歳と3歳くらいで二人とも金髪。襟足がかなり長い感じ。
家族全員が同じスゥエット着ておられたので、一瞬めまいを
感じました・・・あぁいやな予感がする・・・


いらっしゃいませという店員さんの横を素通りし、一目散に
新作コーナーへ向かってくる4人。


着くなり「うぅわ! レンタル中やんけ」と大声を出す父親。
・・・まさしく私と同じビデオなのでした。


子供が私の周りで「マジマジマジー」とか叫んで足下に
まとわりついてきます。


「これ観たいし、来たのにむかつく!」

うわっパッケージにパンチしたりしてます。
「しゃーないやん、他の観たら」と母親。
「俺はこれが観たいんじゃ!黙っとけ!」と怒鳴る父親。
「おぉこわ」と肩をすくめる母親。

なんだか嫌な汗がジワッと出てきました。


夫婦がそんなやり取りをしている中、子供が「マジファイヤー」

とか叫びながら
店内の奥へ2人で走って行きました。

「こらっ!勝手に行くな」
父親は子煩悩なのか、奥へ走って追いかけて行きました。


その時です!店員さんが、私の観たかったビデオを棚に戻しに
やってきたのです!


「帯」のタイトルが見えています。間違いありません。
ヤンキー親子に見とれている間に、返却されたのでしょう。


やったぁ!
棚の前には私だけ。ヤンキー親子もまだ見えてるけど
15メートルくらい先だし。


新作ゲェェェェット!あとはいったん棚にある同番号のパッケージに
店員さんが入れたのを手に持ちさえすればいいんですもの。


そして店員さんがそのパッケージに手を伸ばしました。

ぬふっ、早くせんかーいっと三日月目で私も手が伸び始めています。
店員も待った甲斐がありましたねみたいに少し微笑んでいるように
見えます。


あぁ、ビデオにぃぃ、私のぉぉ、人差し指がかかりますぅぅぅぅ。


その時っ!


「おぃっ!それ、俺、とっぴっ!!」
15メートル先のヤンキー父親が指さしながら叫びました!


えっ?何?・・・とっぴ?


「店員の兄ちゃん!そのビデオ待ってたんや!わしに貸してくれ」
子供を両脇にかかえ、なんだか睨みをきかせながら、
下からのぞき込むように
こちらへ大股でやってきます。


その一瞬、コンマ何秒かで店員コンピューターは間近で手を伸ばしていた
私よりも、そちらのヤンキーを選んだのでした。


「あっこちらですね。どうぞ」


・・・・・・なアホな!と怒りつつ、俺でもそうするわいっと
変に納得もしてる自分。


店員も私の方を見ずに渡すなり、どこかへ行きました。


ヤンキーに店員がビデオを渡す瞬間、小さい方のガキが
「マジキック」と叫んで私にキックしてきましたが、
それはよけてやりました。


結局違うビデオをレンタルしましたが、世間の厳しさを知った
1日。むなしいけれど、まぁネタ的にはありがたいかと
あのヤンキー家族に「変」の称号を与えてやる私なのでした。

駅の男子トイレで用を足していたら、掃除のおばさんが
 「おえっ」とマジにえづいているところを見てしまい、
  変な罪悪感がこみあげてきたJetboyなのでした。

 

 「その筋のひとたち」


   私、弟がおりまして、年齢が10ほど離れているので
 よく面倒を見ておりました。


 たまに風呂屋なんかにもつれてったりしてたんですけれど
 あれは弟がまだ幼稚園の年少組だった頃、服脱がせて
 風呂場に入った瞬間、
 「兄ちゃん、体に「絵」が描いる人いるでー」と大声で
 叫んだので、速攻頭たたいて口をふさいで脱衣所にリターン
 したことがあります。

 

 この事件以来、何故か水のあるところで

「その筋のひとたち」と縁がありました。


 そしていつも、私の中学以来の毒友「今井」がいる時に
 その筋のひとたちとの遭遇が起こるのでした。

 

 ①琵琶湖飛び込み台事件

 

 琵琶湖の有名なビーチに今井と泳ぎに行ったとき、
 浜から15mくらいの所に高さ2mぐらいの飛び込み台が
 設置されていたので飛び込んで遊んでいました。
 
 私ともう一人の友達は足から飛び込んでいたのですが、
 今井は頭から飛び込んだり、「バク宙」しながら飛び込んだり、
 ひとり過激にダイブしてたのです。
 
 で、人が結構増えてきたので飛び込むのはもうやめようと
 いうことになり、飛び込み台の根っこのところに掴まって
 ましたら、今井がいないことに気づき「あれ今井は?」と
 キョロキョロしてましたら
 「おーい、ここ、ここ!」と声がしたのでその方を見ると
 彼はまだ飛び込み台の上にいたのです。

 

 「ラスト1回、最高の跳躍を見せるぜ!」
 「人が多いからやめと・・・・けっ」と私が叫ぶ間もなく
 彼は「バク宙」で思いっきりジャンプをしていました。
 
 私たちはすぐさま彼の着水予定ポイントに目を移しました。
 
 そっそこには、まさしく体に絵をかかれた方が、お子様を
 浮き袋につかまらせて泳ぎの練習をさせていたのです。

 

 「ま゛!やばい」

 私たちは、今井が着水するのを見ることなく、
 その場を「潜水」で離れたのでした。

 

 青ざめた今井が帰ってきて「怒られた・・・」と言うの
 聞きましたが、その後は何も言わず、聞かず3人で夕日を
 見ていたのでした。

 

  ②温泉バイト事件

 

 正しくは、バスの添乗員のアルバイトをして温泉地へ
 行った時の事件です。


 これも今井といっしょにバイトに行ったのです。

 昼間はバスの運転手さんのフォローというか、ああいう
 大型バスは必ず添乗員さんをつけなきゃならないという
 ことで、学生バイトを添乗員としてけるバイトが当時は
 ありまして、それにもう一人の友人と3人で応募しました。

 

 で、見事3人とも採用されて、初めての添乗が温泉地だった
 のです。


 結構遠距離ドライブだったので、昼間は不慣れなせいか
 かなり疲れました。


 そして現地に到着し、仕事から解放。運転手さんが
 「この宿の温泉ならいくらでも入ってきてええよ」と
 言われ3人で大興奮!
 「ぬおお!金もらって温泉にも入れてたまりまへんなぁ!」
 などとアホな会話をしながら、風呂道具を持って
 ダッシュで風呂場に向かいました。

 

 とにかく、アホなノリの3人だったので、我先に我先にと
 ばかりに、いつしか誰が1番に湯船につかれるかみたいな
 競争になってまして、脱衣所で必死で服を脱ぎ始めました。

 

 パッと見た所、私たち以外には誰もいなさそう。
 そんなことにフッと気をとられている隙に
 今井が最初に脱衣完了。「遅いんじゃ!おまいらは!」と
 叫んで風呂場との境のガラス戸を開けてました。


 しまったと思った私も、もう一人の友達も小走りで
 今井の後を追走。

 

 後ろから見ると「おいなり様」を振り乱し走る今井の
 その姿に一瞬目眩がしましたが、同時に彼の右足が風呂備え付けの
 洗面器に入るところも見えたので「あっ」と叫びました!

 

 「俺、いーちーばーん!」
 そう叫ぶと同時に右足が洗面器にとられ滑り始めた今井。
 走っていたのでその速度のまま、両足とも浮き、
 湯船に向かって全裸で尻から飛び進む状態になりました。
 
 私たちはすぐさま彼の着水予定ポイントに目を移しました。
 
 そっそこには、まさしく体に絵をかかれた方が、首まで
 つかっておられたのです。

 

 その方から見れば、いきなり声のした方を見るなり
 竿、いなりを振り乱した人間尻爆弾が突如現れることに
 なっているこの恐怖絵図!

 

 私たちは今井が着湯することを見ることなく、スローモーション
 状態で今来た脱衣所の方にリターンしようとしました。

 

 ザッブーン!すごい着水音がしたと同時に


 「くぉらぁ!何しよるんじゃ!」の怒声!

 

 結局、我々も呼び戻され、湯まみれのその筋の方に
 こっぴどく怒られました。

 

 あと1個、浜辺で今井らと麻雀していたら、
 その筋の方が来られて、私の後ろにつかれ
 「アホっ!それとちゃうやろ」と何度も
 頭をしばかれた事件も思い出しました。

 

 きっと今井はその筋の方を呼び込む「変」な運を持っていた
 のですね。


 彼とは今でも友達ですが、ネオン街に飲みに行ったり
 するお誘いは断り続けています。これホント。

   買ったばかりのバーバリーの白いネクタイに、カレーうどんの
  おつゆがとんでシミになり、ちょっとブルーなJetboyです。

  今回は、海外ネタです。私が南半球のとある国に旅行に
  行った時の「変」ストーリーです。

  「海外での「変」」

  ちょっとリゾート気分に浸るというより、その国の文化と
  触れあおうと南半球ポリネシアの、とある共和国にトラベルした私。


  激安ツアーで申し込んだため、リコンファームも自分でしなけりゃ
  ならんよな旅行でしたが、それなりに楽しみ、充実した
  毎日を送っておりました。

  宿は日本人の名物おばさんが経営する安ペンションでして
  ドイツ人の学生やフランス人の夫婦、そしてイタリア人のカップル
  等とにかく様々な国からの宿泊客がその宿には泊まっておりました。

  ある日のこと、いつも夜になるとテラスに皆が集まって
  それぞれのその日のグループで「異文化コミュニケーション」
  するわけなんですけど、

  その日は私と友人、そしてイタリア人カップルなのでした。

  彼の名はフランシスコ・ファビア、彼女の名はデ・チェキス・
  フォンティーヌ。


  自己紹介してくれたんだけど、発音がむずかしく名前を呼ぶと何度も
  ダメ出しくらいました。

  でも話しているうちに、歳も近かったせいかゼスチャー交えた
  会話も盛り上がりました。
  そのうちフォンティーヌの方が、自分たちの名前を日本語で書いて
  欲しいと言い出しました。


  ん?そんなの書いてどうするのと思いましたが、まいいか的ノリで
  私は机の上のメモ紙に書こうとしたのです。


  その時、フォンティーヌが「正確に書いて欲しい」と書こうとする
  私を止めました。


  「あなたの発音は私たちの名前を正確に発音できていない」
  というのです。


  一瞬「は?」と思いました。なんだその上から物を見た言い方は?
  みたいな感じで。
  でも国の違い的なものだろうと自分に言い聞かし、


  「じゃあ間違いなく正確に書くから、
  イタリアンな発音で名前を言ってみて」と
  身振り手振りで伝えました。

  「フラ゛ンシッコゥ・フアッヴィゥォウ」


  「ドゥエ・テキトゥ・フォントゥインヌゥエ」


  何度聞いてもこんな感じにしか聞こえませんでした。

  これを平仮名にして


  「ふら゛んしっこぅ・ふあっう゛ぃぅぁう」


  「どぅえ・てきとぅ・ふぉんとぅいんぬぅえ」

  と書いたメモを
 渡し、正確に発音する場合はこれでいいんじゃないかなぁと
 一応補足しておきました。

 2人はグラッツェグラッツエとえらく感謝してくれまして
 互いの国での住所伝えたりして
 まー国際交流できたいい夜だったねぇって感じでその晩はそれで
 過ぎていったのです。

 それから2日後、ファビアとフォンティーヌが宿を出る日に
 なりました。


 観光で出かけていた私たちを彼らはわざわざ待っていてくれて
 しかも「本当に会えて良かった」みたいになってて、
 なんか涙ぐんでるしみたいな、感動シーンになっちゃったんです。


 で、「私たちの日本の友達。私たちは一生懸命練習しました」
 と言って、1冊のノートをリュックから出したのです。
 涙ぐんでるファビアが開いたノートには、およそ10ページ
 ぐらい

  ふら゛んしっこぅ・ふあっう゛ぃぅぁう
  ふら゛んしっこぅ・ふあっう゛ぃぅぁう
  ふら゛んしっこぅ・ふあっう゛ぃぅぁう・・・


 とたどたどしい平仮名でびっしりと私が教えたファビアの
 「発音通り」の名前が書かれていたのです。

 「私も練習しました」
 フォンティーヌがもう一冊帳面を開いて、
 私の前にかざしていました。
  
  どぅえ・てきとぅ・ふぉんとぅいんぬぅえ
どぅえ・てきとぅ・ふぉんとぅいんぬぅえ
どぅえ・てきとぅ・ふぉんとぅいんぬぅえ・・・・・・・
  
 小さなきれいな字で、規則正しく、びっしりと書かれていました。
 もう、何ページ書いたかは怖くて見れませんでした。

 悪気はなかったんです。聞こえたとおりに書けって言われた
 から書いたんです~。
 でも、それを伝える言葉がもう浮かびませんでした。

 「あなた達に必ず手紙送る」
 その言葉を残し、


「ふら゛んしっこぅ・ふあっう゛ぃぅぁう」と
  「どぅえ・てきとぅ・ふぉんとぅいんぬぅえ」は

 

 宿を去って行きました。

 彼らに日本人の友人が出来ないことを祈りつつ、
 今も彼らから来る手紙を不幸の手紙よりも怯えている私なのでした。

※あ、彼らの実名は少し変えてますので。


鼻くそをほじっていると、何故かちりめんじゃこが
 出てきたことのあるjetboyです。
 今日は、なんだか「変」な小説を書いてみたくなりました。
 お暇な方、よろしければお読みくださいませ。


 「みゆきちゃん」

 

 今年3歳になるみゆきちゃんは、近所でも評判のかしこい
 女の子でした。
 絵本を読んだり、歌をうたったりすることが大好きで、
 いつも明るく、元気なことから、お父さん・お母さんの
 自慢の娘でした。

 

 でも、そんなみゆきちゃんにも欠点がありました。
 それは人前でわざと「おなら」をすることなのです。
 まだ幼いので、変な音がしたり、ニオイがしたりする
 その行為がすごく面白いのでしょう。
 いつの間にかあたりかまわず「おなら」をしてしまう
 ようになっていたのです。
 遊んでいる時はもちろん、人がご飯を食べている時も
 おかまいなしにぷりっとします。
 しかもほとんどの場合、故意に出します。
 ひどい時にはわざと人の前でおならをして、ゲラゲラ
 笑って逃げていくこともあります。
 最近はあまりにもひどいので、困ったお父さんとお母さんは
 ちゃんと言って聞かせようとしました。
 
 いつもこういった指導役はお父さんなので、お父さんは
 リビングでみゆきちゃんと向き合ってこう言いました。

 

 「みゆき、あのね、最近よく人の前でおならをするけれど
 本当はしてはいけないよ。
 おならはね、あまりきれいなものではないんだよ。
 みんなが嫌がるからこれからはしてはいけないよ。わかったかい」

 

 お父さんは、我ながら完璧に説明できたろうと思いました。 
 その証拠に、みゆきちゃんは真剣な眼差しでお父さんを
 じっと見つめています。


 これでわかってくれたな・・・お父さんがほっとした瞬間
 「じゃあおしっこならしてもいいの?」と予想もしない
 返事をみゆきちゃんがしました。

 

 出し抜けに想定外の質問を受けたお父さんは動揺してしまい
 さっきから我慢していたおならを「すぴっ」と出してしまい
 ました。
 「あーっ!お父さん、おならした!人前でおならしたーっ」
 していないと答えようとしましたが、ニラの腐ったみたいな
 ニオイが辺り一面に残ってしまい、ごまかすのは到底無理でした。


 みゆきちゃんは鼻をつまみながら
 「ほとうさん、ほならすたぁ!」と怒っています。


 お父さんはホントにしまったと思いましたが、
 ええいっもうままよとばかりに「今日は「おならの日」だっ!
 今日だけはしてもよいっ!」
 となんだか訳のわからないことを叫んで「ぼばっ!」と
 腸の奥底からものずこいのを一発出しました!


 みゆきちゃんはその爆音と5年ほど発酵させた牛乳のような
 生暖かい激臭に一瞬気を失いそうになりましたが、
 すぐに気を取り戻し「お父さん、すごーい!すごーい
 みゆきもおならするっ!」と叫んで体を小刻みにぷるぷる
 震わせ「ぷちにょ」とかわいいのを一発出しました。
 でも音はかわいかったのですが、ニオイはかわいくありません
 でした。


 我が娘の屁ながら、目眩を覚えるほどの立派な臭さに
 逆に感動したお父さんは「みゆき!お父さんはなぁ、
 こんなこともできるんだぞ!はしごっぺだ!」と言って
 尻を突き出しました。
 「まずは、はしごの長い棒2本っ」「ぶぅぅぅぅぅぅぅぅびぃぃぃ!
 ぶっぶぅぅぅぅぅぅびちびちびちぃぃぃぃ!」
 「次にはしごの短い棒っ!」「ぷっ、ぷっ、ぷっ、ぴち、ぶ、ぷっ!」
 「どうだ、みゆきぃ」自慢げに仁王立ちするお父さん。
 酸味のきいたあまりにもすごいニオイに半分白目をむきながらも
 みゆきちゃんは「すご・・いっ、お父さんすごいっ」と
 感動しました。

 そしてお返しとばかりに、お父さんの鼻先で
 「すすすすすちぃぃ」とあまり音のしない、ニオイ重視の
 おならをしぼり出しました。
 卵と硫黄がブレンドされたような鼻がとろけるニオイが
 お父さんを襲いましたがなんとかふんばりました。

 

 「みゆき!よしそれでこそ我が子だ!」そう叫んで
 「びっ!びちびちいぷぶぅびちぃ」と強烈なのまろび出した
 お父さんは「ははははははははははははははは」と大声で笑いました。
 

 間違いなく「実」が出たでしょうと思われるくらい
 腸壁をダイレクトに嗅がされたような爆臭でしたが
 みゆきちゃんは頑張って耐えました。

 そして「みゆきもするっ!」と叫んで「ぴちぬぅ」と
 あたたか~いのを出して「きゃははははははは」と笑いました。

 

 ・・・台所でお母さんだけが泣いていました。

                         完

   私が知らぬ間に、鳥達も屁をしているのでしょうか?


   失礼いたします。jetboyでございます。今日の「変」なひと
   ですが、友達から聞いた話なので、出所は定かでは
   ございません。ラジオ等で紹介された既出ネタなら、申し訳
   ないですが、当時すごくウケた話なのでご紹介いたします。

 

   「ヤンキーの悲劇」

 

   そのヤンキーは、見た目はバリバリなのですが、めっちゃ
   ビビり。関西で言えば「へたれ」な男でした。


   街角で、前方から同タイプが歩いてくると視線を避ける
   どころか、道をゆずっちゃう・・・みたいな。とにかく
   見かけ倒しのヤンキーだったのです。

 

   彼は「このままではあかん」と思い、とにかく
   自分のヒビりなところを直し、気合いの入ったヤンキーに
   なってやる!と 「絶対引かない」誓いをたてました。
   その誓いが、即!悲劇につながるとも知らずに・・・

 

   ある日、彼自慢のヤンキーシャコタン仕様の車で走行中、
   後方から猛スピードでパッシングしながら同系のヤン車
   が接近するのをルームミラーで確認しました。


   ビビリな彼は、超焦りました。そして速攻本能というか
   反射的に道を譲りました。
   けたたましい爆音とクラクションを鳴らしながら、彼を
   追い抜いていくヤン車。横に並んだ時、チラリと運転席
   見たら予想通り1人「スゴイ」のが乗っておりました。
   当然「くぉら!」と睨みながら抜いていったことは言うまでも
   ありません。


   そして彼はアクセルを抜いて「ほっ」としました・・・・
   って「ほっ」じゃねーだろ!
   絶対引かないと誓ったばかりやないか!と自問自答し、
   なんと彼は追い抜いた車を自分がやられたと同じように
   パッシングしながら追いかけはじめたのです!
  
   いわゆる「あおってる」状態になりました。ヤン車の
   テールトゥノーズです。前の車のヤンキーは一瞬驚いた
   ようですがすぐに「なんじゃ!」とルームミラー越しに
   メンチビームを彼に投げかけてきます。


   「や、やばい」ヤンキーはヤンキーを知る。彼は相手が
   バリバリの武闘派ということを、その視線をキャッチするだけで
   瞬時に理解しました。


   「あ、あかん」と完全に逃げ腰なのですが、もう一人の
   自分が「誓いをたてたんやろ!」と鼓舞します。


   そうこうしているうちにハッと気づくと、彼の車の周りに
   追加で3台、しかも完全に包囲されている状態でヤン車
   がやって来たのです!
   そう、あおってる車が携帯で応援を呼んだのです。
   おそらく、暴走会のために集合場所へ皆で向かっていたの
   でしょう。あおり→即包囲だったようです。

 

   彼は焦りました。誓いの日にいきなり人生最大の試練を
   与えられてのです。うわっ!缶とか投げつけてきてるし。
   うわわっ「停まれ!」て叫んでるし。

 

   冷や汗を顔からだらだらと流しつつ、ビビりまくってる彼。
   そして前の車が急ブレーキをかけ、強制的に停止させられました。

 

   「くるぁぁぁ!」「いてもぉたろか!」ものすごい形相と
   それぞれの威嚇言葉を叫びながら、全員首をかしげて下から
   のぞき込む姿勢で次々と武闘派ヤンキー達が車から降りてきます。

 

   腰がぬけて、た、立てないというか俺漏らしてるんとちゃう?
   くらいビビッていたのですが、またもやもう一人の自分が
   「ここで負けたら、今までのお前といっしょやないか!」と
   彼を囃したてます。

 

   「こらっ!出てこんかいっ!」5~6人のヤンキーに囲まれ
   もう降りて出てゆくしかない状況の中、彼は決意しました!

 

   「そうや!俺は今日から変わるんや!強いヤンキーになるんや!」

   そう叫び、彼は勢いよくドアを開け、車から降りました。


   一応、すごい気合いの形相だったので、それまで勢いづいていた
   ヤンキー達も少し引いて、場が一瞬静まりました。

 

   「こ、ここで、なんかガツンとかましたらなあかん!」


   そう思ったのですが、何を言おう・・何を言おうと迷い
   焦りながら彼のヤンキーコンピューターが選んだセリフは

 

   「おい!俺を誰や思ってるねん!」でした。

 

   そのセリフでビシッと決める!逆に相手をビビらせたるんじゃ!
   
   そして彼は大声で
  「俺を誰や思ってるねん!」と叫ぼうとしました。
  

   しかし、究極にビビっていたので

 

     「おいっ!俺は誰やねん!」と言ってしまったのです・・・・・


   しーんと静まりかえるその場。

 

   でもすぐに、皆様鬼の形相で
   「知らんわ」「お前が誰か知るわけないやろ」
   といった感じになりまして・・・

 

  予想通り彼はボコボコにされたということです。

  チャンチャン☆

ちょっと懐かしい「変」な人のこと思い出しました。
今回は、ノスタルジックなアプローチでお届け致します。

 

 「福田くん」

 

あれはたしか・・・私が小学校3年生の時でした。
 同じクラスに「福田」という男の子がいました。

 

 彼は、3年生にもかかわらず、すでに老化が始まっているのでは
 ないかと疑うくらい「おっさん顔」で、しかもギャグのセンスが
 かなりあったので、相乗効果からかクラスでかなりの人気者でした。

 

 かくゆう私も、面白さではクラスの皆が一目おく存在でしたので
 2年生からのクラス替えの後、初めて同じクラスになった彼とは
 すぐに意気投合し、非常に仲良くなりました。
 私たちは互いを意識しあい、お互い切磋琢磨し、日々ギャグの
 センスを高めてゆきました。
 そして席替えがあったある日、彼と私は運命のように
 席が隣になったのです。

 

ある日のこと、隣どうしになったことから、特に授業中に
 お互い相手を笑わそうといろんな事を
 仕掛けたり、仕掛けられたりしていたのですが
 今日も何かして「福田くん」を笑わせてやろうと目論んでいた私。

 

 そんな時、タイムリーに給食のデザートに「桃」が出てきたのです。
 「給食の桃」・・・それは、自然ではあり得ない黄色い色をした
 ハーフカット、つまり半円状の、あの缶詰の桃です。

 私は、給食中からその桃をずっと口の中にしのばせ、
 5時間目の授業中に、口から黄色い桃の半球部分を「ま゛ぁあ~」と
 見せて 彼を笑わせることを思いつきました。

 

 これは絶対いける!小学生の私は、確信を得て、給食終了から
 わくわくしながら教室の外に身を隠し、

 桃を頬張りながら、5時間目を待ちました。
 そして5時間目の始業のチャイム後、ばれないように
 うつむき加減で着席しました。

 何も知らず福田くんが席についていたので、笑いかけて
 彼の後頭部めがけてぶぶっぷっと桃を出しそうになりましたが

 なんとか耐えて、彼の方を見ないように過ごしました。
 

 桃が半個入っているので唾液が口いっぱいになるのも

 なんとかやり過ごし、
 いわゆる「しこみ」時間を、ばれないよう自然に、自然に
 していました。
 
  そして授業開始から10分後、先生が黒板に書くことに
 一生懸命になっているため、数分、生徒側に背を向けている
 時間が訪れました。
「ここだ!」機は熟したとばかりに、私は桃を歯茎と唇の間ににセットし、
今にも口からこぼれ落ちそうなくらいに桃の半円部分を
「ま゛ぁぁぁぁ」と出しながら福田君の方を向いたのです。

 

やった今日はインパクトで俺の勝ちだろうと確信しつつ、ゆっくりと
桃を見せながら、福田君の方に首を回した私・・・

 

次の瞬間、私は衝撃のシーンを目の当たりにしたのです!

 

そこには、私と同じように「桃」を口から「ま゛ぁぁぁぁ~」と
まろび出している福田君がこちらを向いていたのです。

予想もしていないWピーチな事態に、お互い一瞬目を見開き驚きました!

福田君も私も、相手の桃には全く気づかず、

桃を口に仕込んでいたのです!

 

次の瞬間、私は衝撃というか笑撃で、口にセットした桃を
福田君に向けて勢いぷぶぷとよく発射!
福田君も私の桃が発射されたのと同時に桃をぶぷっと発射!

 

私は、CM以外で、あんなにきれいに空中でクロスする桃を
見たことがありませんでした。
そして、口から桃唾液の糸をたらしながら互いに爆笑しました!

 

その5分後、げんこつをくらって、二人揃って廊下に立たされたの
は言うまでもありません。

 

福田君は、3年の夏転校してしまい、それから一度も会うことは
ありませんでした。

 

どうしているのかな、福田君。

君も、きっと「変」なひとになっているんだよね。

桃を見るたび、君を思ひ出しま酢。

はぢめまして。皆様。

本日より、私をとりまく「変」な世界をご案内差し上げます

jetboyと申します。



とてもとてもゆる~いお話や、ぬる~い小説、酸い~いにほひ

等々、散りばめて「あ、今、笑ったでしょ」的

かすかな失笑をとるやわ~い日記を、細々と展開してまひります。



それは丁度、独りのお部屋で自分のこいた屁があまりにも臭くて、

思わず吹き出してしまう的日記とでも言いましょうか・・・。



何もすることのない、休日の昼下がりに、その効果がでるやうな

感じで書きつづってまいりますね。



ま、とにもかくにも、今回は「変」はぢめ。

私が過去にしでかした、痛い「変」からご紹介させていただきます。



               ☆



「コンビニでの出来事」



あれはもう5年ほど前でしょうか・・・家の近くにコンビニが新しく

オープンしまして、ちょっとうれしくなった私は、用もそれほど

ないのによくそのコンビニを利用するようになっていました。



し、しかも、何度か出入りしている内に、自分の会社帰りの時間帯に

すご~く自分好みの女の子がバイトしてることがわかり、

バス通勤していたのですが、帰宅前には必ずコンビニに寄り

その子と会えることを楽しみにしているという

「小さな幸せ」を心のよりどころにしていた時期がありました。



そして何度となくコンビニに行くうちに、特にしゃべったり

することもないけど、でもなんとなくよく来られますよね的感じで、

彼女も軽く笑顔で会釈するよーな関係とでも申しましょうか。

でも間違いなく、彼女も私のことを少し意識はしてまして

このままいけば、ほのぼのとした客と店員のラブストーリーに

発展じゃんと、今思い出しても結構いい雰囲気だったのです・・・・・・



あの事件が起こるまでは・・・・・



その日、私はいつもと同じように、バスを降りコンビニに

向かって歩いていました。

ウインドー越しに、彼女がレジに入っているのが見えます。

う、うれしい。三日月目でいやらしくにやける心の中の自分。



はっきり言って買い物なにもする必要性がなかったんです。

ちょっと会いたい一心で、とりあえず、缶コーヒーでも

買っておこうみたいな感じで、ポケットに最初から丁度の

額の小銭を用意していました。

もちろん「小銭渡すとき、ちょっと手がふれあうじゃん」みたいな

淡い期待を胸に抱いてたんですけどね。それを想像してぐふっと

スケベ笑う本当の自分は隠しながら、コンビニの扉を開けました。



むこうも「あ、来た」的笑顔を、一瞬したけど、すぐレジ打って

少し赤面気味のような感じ。くぅ、いい感じじゃないのー。

で、もうコーヒー買うの決まっているくせに、ウロウロしたりして

レジタイミングはかったりしながら、彼女の前が空いたので

満を持してコーヒー片手にレジへGOしたのです!





「いらっしゃいませ」ううっかわゆい!

今日一番の幸せな一瞬。彼女も少し赤面しているような感じ。

「110円です」声もかわいいよな~。

って思いつつ「あ、はい」と言って、ポケットに手を入れ

あらかじめ入っていた100円と10円の硬貨2枚を彼女に

渡しました。



今、一瞬指が触れたよね、触れた触れたぁなどと

今から起こる最悪のシナリオを知らず、アホな

感動をしている俺。



今思えば、丁度の額を「ポケット」に用意していたことが

悪夢の始まりだったのです・・・・・・・





小銭を渡して、彼女が自分の手のひらを確認した瞬間

なんと!彼女は熱いものでも渡されたかのように、レジの

横の台のところに小銭をダーッ投げ出したのです!



「え?」

彼女のあまりにも唐突な、でも激しい行為に、私は

狼狽しました。

「なんだ!?何があったんだ!?」

・・・投げ出された小銭を見た瞬間、私は全てを悟りました。



・・・・・・・・・・私は、小銭といっしょに

ポケットに紛れ込んでいた「陰毛」を1本渡してしまったのです。



しかもねぢれ具合、輝きなど、どれをとっても瞬時に「陰毛」と

分かる非常にクオリティの高いものを渡していたのです。



投げ出された2枚の硬貨が台の上でワナワナワナワナと音をたてて回り続ける間で

なが~いのがちぢれて横たわっていました。



彼女と二人でそれを見ていました。

私の小さな恋は、陰毛と共に去りました・・・(泣)



それから、そのコンビニには行かなくなりました・・・・・・・・・・・・・