鼻にできたニキビをつぶそうとしたら、その周りから
ラードみたいなものがニョロニョロと出てきて驚いた
Jetboyでございます。
今日はレンタルビデオ屋での、むかつく「変」なのです。
「レンタルビデオ屋にて」
久方ぶりにビデオでも観ましょうかしらんと、お休みの昼下がり
近くのレンタルビデオ屋に足を運んだ私。
このブログの最初「変はぢめ」で書かせていただいた、例の
コンビニのすぐ近くにあるレンタルビデオ屋なので、つい
ポケットの中を改めて確認してしまったりしながら
自動ドアを通り、店に入りました。
私、平日が休みの職業ですので、店はガランガラン。これだと
お目当てのビデオはたやすくゲットできるだろうなぁと
早速新作コーナーへ足を向けました。
・・・・全部レンタル中。
ま、仕方ないか、こないだ出たばっかしだもんなと自分に
言い聞かせ、他のビデオでも探してみようといろいろ検討
してみたのですが、
どうもその新作を観る体になってしまっていて、
どうしても観る!という決意の元、レンタルされているのが
返却されるまで待ってみようとした私なのでした。
まだかな~まだかなぁぁ~とか待っていたのですがなかなか
返却されないみたいです。
かれこれ1時間くらい新作コーナー近くにいました。
私以外にもそのビデオをゲットしようとライバルたちが
入れ替わり立ち替わり新作コーナーに来るので
焦ったり、ホッとしたりしながら待っていました。
そしてしばらく私だけが新作コーナーでそのビデオを
マークしている状態が続いていたのです。
そうこうしているうちに、なんか入り口あたりが騒がしいなと
思ったのもつかの間、ものすごくヤンキーぽい家族連れが
うるさくビデオ屋に入店してきました。
父親は金髪パンチパーマに白の上下スゥエット、
でっかい英文字が
太股のところに書かれています。母親も金髪でロング。
胸元がガバッと開いてます。
子供は5歳と3歳くらいで二人とも金髪。襟足がかなり長い感じ。
家族全員が同じスゥエット着ておられたので、一瞬めまいを
感じました・・・あぁいやな予感がする・・・
いらっしゃいませという店員さんの横を素通りし、一目散に
新作コーナーへ向かってくる4人。
着くなり「うぅわ! レンタル中やんけ」と大声を出す父親。
・・・まさしく私と同じビデオなのでした。
子供が私の周りで「マジマジマジー」とか叫んで足下に
まとわりついてきます。
「これ観たいし、来たのにむかつく!」
うわっパッケージにパンチしたりしてます。
「しゃーないやん、他の観たら」と母親。
「俺はこれが観たいんじゃ!黙っとけ!」と怒鳴る父親。
「おぉこわ」と肩をすくめる母親。
なんだか嫌な汗がジワッと出てきました。
夫婦がそんなやり取りをしている中、子供が「マジファイヤー」
とか叫びながら
店内の奥へ2人で走って行きました。
「こらっ!勝手に行くな」
父親は子煩悩なのか、奥へ走って追いかけて行きました。
その時です!店員さんが、私の観たかったビデオを棚に戻しに
やってきたのです!
「帯」のタイトルが見えています。間違いありません。
ヤンキー親子に見とれている間に、返却されたのでしょう。
やったぁ!
棚の前には私だけ。ヤンキー親子もまだ見えてるけど
15メートルくらい先だし。
新作ゲェェェェット!あとはいったん棚にある同番号のパッケージに
店員さんが入れたのを手に持ちさえすればいいんですもの。
そして店員さんがそのパッケージに手を伸ばしました。
ぬふっ、早くせんかーいっと三日月目で私も手が伸び始めています。
店員も待った甲斐がありましたねみたいに少し微笑んでいるように
見えます。
あぁ、ビデオにぃぃ、私のぉぉ、人差し指がかかりますぅぅぅぅ。
その時っ!
「おぃっ!それ、俺、とっぴっ!!」
15メートル先のヤンキー父親が指さしながら叫びました!
えっ?何?・・・とっぴ?
「店員の兄ちゃん!そのビデオ待ってたんや!わしに貸してくれ」
子供を両脇にかかえ、なんだか睨みをきかせながら、
下からのぞき込むように
こちらへ大股でやってきます。
その一瞬、コンマ何秒かで店員コンピューターは間近で手を伸ばしていた
私よりも、そちらのヤンキーを選んだのでした。
「あっこちらですね。どうぞ」
・・・・・・なアホな!と怒りつつ、俺でもそうするわいっと
変に納得もしてる自分。
店員も私の方を見ずに渡すなり、どこかへ行きました。
ヤンキーに店員がビデオを渡す瞬間、小さい方のガキが
「マジキック」と叫んで私にキックしてきましたが、
それはよけてやりました。
結局違うビデオをレンタルしましたが、世間の厳しさを知った
1日。むなしいけれど、まぁネタ的にはありがたいかと
あのヤンキー家族に「変」の称号を与えてやる私なのでした。