原題：Patch Adams（1998年）
評価：★★★★★
【STORY】
自殺未遂の果て、自らの意志で精神科に入院したアダムス。彼はそこで目覚め、医学の道を志す。2年後、ヴァージニア大学の医学部に入学したアダムスは、規則に背いては患者をユーモアで楽しませていた。冷ややかな視線を向ける学部長や同僚を後目に、やがて彼は恋人カリンと共に、夢に見ていた無料治療院を開設する。
【CAST】
ロビン・ウィリアムズ
ダニエル・ロンドン
モニカ・ポッター
フィリップ・シーモア・ホフマン
ボブ・ガントン
ジョセフ・ソマー
etc,,,
ジョークを連発するユニークな療法で人々の心と体を癒す実在の精神科医パッチ・アダムスの若き日を描いたヒューマン・ドラマ。
監督は『ライアーライアー』のトム・シャドウイック。出演は『グット・ウィル・ハンティング 旅立ち』のロビン・ウィリアムス、『コン・エアー』のモニカ・ポッターほか。
それぞれが病気の人を救うんだ！って使命を持って勉強に励んでて、たいして勉強してないのに成績優秀だったり、“患者と医者は対等”って考えや名前ではなくがん患者と呼ぶのは感情移入しないためとか、いろいろな考えがぶつかり合うところはまぁわかる。
劇中のセリフで「人は皆死ぬ、医者の勤めは健康を高めること。死を遅らせるのではなく、質のいい生を与えること。」っていうのが印象深かった。
産婦人科医の来賓のときのあれは本当にやったんだろうか？大掛かりすぎだろ。笑
カリンが殺されてしまうのは悲しかったし、カリンの死に責任を感じるのもわかる。綺麗事ばっかり言ってられないって嫌になるのもわかるけど、最後まで信念を貫いてほしいという周りの友人の声が響いて良かった。
異端児で周りから煙たがられる存在でも、信念と志が学長たちに刺さって良かった！12年間も無料で診療し続けたってのがまた凄すぎる…。
ロビン・ウィリアムズが出てる映画って本当にいい映画ばっかり。
そしてフィリップ・シーモア・ホフマンがめっちゃ若いー！！ってなったな。笑
