原題:The Poison Rose(2019年)
評価:★★★☆☆
【STORY】
元アメフトスター選手で凄腕の探偵カーソン・フィリップス(ジョン・トラボルタ)は、昔の恋人ジェイン(ファムケ・ヤンセン)から、彼女の娘ベッキー(エラ・ブルー・トラボルタ)を救ってほしいと頼まれる。夫を殺害した容疑を晴らしてほしいという依頼だった。しかし調査を開始したその日から、カーソンは何者かに命を狙われることになる。捜査の進展とともに、幾人かの死者が現れ、事件の中心に、ある犯罪組織の一味が浮かび上がる。組織のボスは、テキサスを中心に数百万ドル級の獲物ばかりを狙う悪党ドク(モーガン・フリーマン)。そして、遂に出会った宿命の二人。カーソンは危険を承知で最後の大仕事に打って出る。
【CAST】
ジョン・トラヴォルタ
モーガン・フリーマン
ブレンダン・フレイザー
ファムケ・ヤンセン
エラ・ブルー・トラヴォルタ
etc,,,
『サタデー・ナイト・フィーバー』『パルプ・フィクション』で2度のアカデミー賞ノミネートを果たしたジョン・トラボルタと『ミリオンダラー・ベイビー』でアカデミー助演男優賞を受賞したモーガン・フリーマンの初共演作品。
共演には『ハムナプトラ』シリーズのブレンダン・フレイザー、 『ジョン・ウィック:チャプター2』のピーター・ストーメア、『ターミネーター2』のロバート・パトリック、『X-MEN』シリーズのファムケ・ヤンセン、トラボルタの長女、エラ・ブルー・トラボルタら多彩な顔ぶれが。
リチャード・サルヴァトーレの小説『The Poison Rose』を原作にしているスリラー映画。
キャストが結構豪華だし最近の映画なのに全然知らなかったから観てみました。だけど期待したほどのおもしろさがなくて残念!!
ブレンダン・フレイザーなんかだいぶふくよかになっちゃって役でなのかなんなのかわからないけどだいぶ印象違って見えた!そしてベッキー役の女優さんはトラヴォルタの実の娘さんだそうで、お綺麗な方でした。
話がいろいろ複雑というか同時進行で絡まりまくっててなんかわかりづらいというか話に入り込めなかった。
散々いろいろと翻弄されてたのに結局真犯人が依頼主ってなんだそれってなっちゃった。自分の余命が幾許もなく他に守ってくれる人がいなくなる前に危険を排除ってか。う~ん・・・でした。