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jdeafのインフレカバー研究

世界の超インフレーションの郵便物研究

日本へ帰国。ひたすら、帰国に向けて行動するのみです。ホテルから、デュッセルドルフ空港まで送ってもらい、デュッセルドルフ空港からフランクフルト空港へ国内便で飛び、フランクフルト空港から羽田空港へ向けて飛びます。

 

 

飛行機が、黒海に差し掛かっているのを示している。往きの時は、ウクライナ周辺を迂回して、アラスカとロシアの間にあるベーリング海峡を通って、北極圏を経て南下したのと、状況が変わったのだろうか。ただ、往きの時も、最初は普通の航路を示していて、フランクフルト空港到着直前の画面で北極圏経由と知ったので、実際の航路は分からないまま…。

 

 

 

コロナの検査などが必要かもしれないと日程に余裕を持たせ、日本への帰国は、翌日の5月30日。結果としては、陰性証明などが不要となり、完全フリーな一日。朝食をと、馴染みになったパン屋へ行くと閉まっていた。もう一つのパン屋も閉まっていて、ありゃと思いつつ、エッセン2日目(5/24)、スーパーで購入した残り物を食す。そして、宿泊していた会場至近のホテルのチェックアウトを済ませ、タクシーで、会場から徒歩30分近いオフィシャルホテルへ。まだ午前だが、チェックイン可能か訊いたら、部屋があるとのことで、チェックイン。オフィシャルホテルに変えたのは、知人と二人て、帰国するので、同じホテルだと何かと都合が良いため。実は、昨年予約時、オフィシャルホテルにずっと滞在しようとしたが、満室で予約が取れなかった。世界切手展IBRA関係者だけで満室になった模様。ただ、会場から徒歩30分近く離れていたため、会場至近のホテルで自室で休憩を取りながら参観できたのは、短期間の会期なので、効率的で、結果オーライだろうか。

チェックインを済ませて、知人と共に、エッセンを見て回ることに。オフィシャルホテルから会場に戻って歩いて行くと、トラム(路面電車)の駅を発見。路上でなく、地下にホームがあるのが面白い。一日券を7.6ユーロで購入し、適当に、トラムでエッセン市内を周遊。路面電車なのですが、市の中心地は地下鉄です。

 

 

この交差点の4方面いずれにもトラムのホームがあり、どのトラムに乗れば良いか戸惑いました。道路にトラムの線路、上にトラムの架線がみっしりと張り巡らされています。数時間だけとはいえ、当てもなく彷徨ったのは、久しぶりで、楽しめました。

 

 

IBRA最終日です。出品者にとっての最大のイベントは、クリティーク、審査員からのフィードバックです。審査に関する質問などは、この場でしかできません。他の場所で、審査に関する疑問点などを訊いても教えてくれません。こちらの最大の関心は、何故、86点(大金銀賞)なのかでした。そしたら、意外にも、金賞に値する評価とのこと。うーん、喜んでいいのかどうか、困惑。ともあれ、やり方としては、間違ってはいないということの確信が持てたことは大きい。今後どうするかは、帰国後、考えることにします。

 

あっという間に、閉場となり、日本の作品取り出しは、17時半からということで、ホテルで小休憩してから、再び会場へ。販売ブースエリアには、車が入り込んで、荷を積んだりしていました。展示エリアに入って、まず、日本勢の作品前に、作品を入れる封筒を置き、フレームを外す鍵を持っている関係者を探し出し、鍵を開けてもらうのですが、鍵を持っている関係者が少なく、奪い合いに。ともあれ、全作品を外し終えた時は、午後7時過ぎ。ビンルームへ、作品回収完了の報告と、メダルや賞状などを受け取って無事完了。外は、まだ日本での午後3時頃ではないかと感じるほどの明るさ。

 

中央が、世界切手展IBRA2023を記念して発行された切手で、額面が0.85ユーロで、1シート10枚構成です。周りをぐるりと囲んでいるのは、切手と同一図面の葉書で、会場内の郵便局で無料でもらうことができました。日本への葉書の郵送料は、0.95ユーロで、0.10ユーロ切手を加えて差出しました。

早いもので、IBRAも後半に入り、明日で終了です。コミッショナー経由で、自国の審査結果が判明。ナショナル部門への出品の評価が些か厳しいなと感じた。夜、パルマレスに参加し、全体の受賞結果が判明したが、なんと、インフレ4作品は、85〜86点に収まっていて、私のは86点だった。よくわからないが、ドイツインフレの地位がまだ低くくしか評価されてないのではないだろうか。どんなに優れたドイツインフレの作品であっても金賞は与えないというか・・・。日本でも昔は、手彫が凄く、他はあまり高く評価されてなかったのと似た感じだろうか。それでも、産業図案がアジア切手展NZ2023で大金賞となったように、変わっている。そこが、ドイツは旧態然ということであれば、残念です。ドイツで色々なカルチャーショックを感じたのですが、路上駐車・歩きタバコやタバコのポイ捨てなど、環境先進国ヨーロッパのイメージが崩れました(汗)。

なお、ちなみに、現代郵趣で、ユーゴスラビアインフレーションが、91点で特別賞付という快挙でした。現代郵趣で、郵便史が金賞を得たのは、おそらく初めてでしょう。それも5フレームです。

IBRA2日目は、まず、昨夜会ったばかりのユーゴスラビアインフレ出品者との相互の作品鑑賞。インフレの本場なので、ドイツインフレ4作品の前は人が絶えず、こちらも色々な方と筆談。こういう経験は滅多にないというか、身知らず方といきなりやり取りは、初めてです。

本日最大の狙いは、前日目星をつけた作品の確認です。世界切手展ですから、珍品が、当たり前のように並び、珍しく感じられない不思議な世界。終了間際、気付いたら、エキスパートチームが持ち出したという紙があっちこっちに貼られていました。大半は、次回から鑑定書をつけるようにという指示、続いて問題なし、というのが、通常の感じです。偽物であれば、鑑定書が作れないので、その場での本物かどうかの判断が難しくでも、自然と偽物を駆除出来て、展示のレベル維持に繋がります。

本日、いよいよ世界切手展IBRA2023開幕です。10時前に、会場に着くと広大なホールに多数の人が詰めかけていました。

 

真っ先に、気になる作品をいくつかチェック。最初に見たのが点字郵便だけで5フレームという想定外のもの。世界中の国の点字郵便をまとめたもので、日本の前島密1枚貼も入っていました。次は、ドイツインフレの作品。拙作を含めて、4作品が出品され、非常に気になるものです。拙作以外の3作品は、地元ドイツで当然ですが、ハイレベル。冷や汗出ます。次にチェックしたのは、モダン部門のユーゴスラビアインフレ。現時点で、ユーゴスラビアインフレの最高峰でしょう。
 

次は、ドイツインフレの師匠ですが、師匠がいるというブースへ行ってみたのですが、始まったばかりで、ごった返していて、とても訊けそうにない。入手がネットオークション主体で、ブース巡りはしない方ですが、ブースを巡って、インフレカーがありそうなブースを見つけ、人をかき分けて、探そうとしたら、その人がこちらを見て、はっとしてきた。何かと思ったら、腰の近くにつけていた名札を示してきた。そう、その人が師匠でした。こちらが聴こえないことを知っているので、咄嗟の機転で名札で示してくれた。会計を済ませて、作品のところへ行ったら、ちょうど別作品の出品者がいて、色々とやりとり。いつも最初にやる全作品をざっと見て回って、目星をつける、というのを始めたのは午後3時前となり、慌ただしく、見て回った。

 

広大な会場に3,400強フレームが展示され、一回りするだけでも一苦労です。また、フレームが足りなくなったのか、モダン部門などは、12リーフ/フレームで展示されていました。それが、妙にマッチして見やすく感じてしまいました。

 

閉場後ですが、以前からやり取りをしていて、写真を通して顔を知っていたユーゴスラビアインフレ出品者とも会え、今回、直接会ってみたいと思った二人に、初日で会えたのは、ラッキーでした。午後9時半頃、ホテルに戻ったのですが、陽がまだ明るく、時間感覚が狂います。ホテルに入ろうとしたら、フロントが真っ暗で、中に入れない…。焦ったが、ルームカードをあるところにかざすと入れることに気づいて、ようやく中に入れました。ドイツは、日本と違って夜遅くまで勤務はしないといういうことを改めて感じさせられました。コンビニがない訳です。

明日から、世界切手展IBRAです。実は、昨日のうちに、作品の展示まで完了してました。ということで、本日はフリー。参観したいところですが、関係者以外は立入禁止。
外食は結構高いのと、ホテルにキッチンがあるので、買い物を試すことに。ドイツでコンビニが見当たらないのは、意外でした。色々とカルチャーショックを受けましたが、コンビニがないのもその一つでした。検索してみるとドイツではコンビニが無い理由がすぐに見つかり、納得するも、困った。Googleマップ等で、調べると地下鉄で2駅隣に、大きめのスーパーマーケットがあるということで、行ってみることに。駅がホテルのすぐ下にあり、便利でした。行ってみると、意外と安い。あれこれと試し買い。気に入ったのがあれば、また買おう・・・。明日は、10時開場以外の情報はなく、10時に行ってみるしかなさそうです。さて、どうなるでしょうか。
 
右側が、会場のメッセ・エッセンです。中央の看板に、世界切手展IBRAが大きく載っています。

羽田空港からフランクフルト経由で、デュッセルドルフ空港へ。最初は、デュッセルドルフ直行便だったが、ウクライナ情勢で、数回フライトが変わり、直行便も消えた。アラスカとロシアの間を通って、北極圏を通り抜けるというルートだった。

明後日から、世界切手展IBRAです。会期が4日間と短く、展示フレームが3,000フレーム超と多いので、気合いを入れなくでは。

以下を出品を予定しています。

 

IBRA 2023 (5/25-28) ドイツインフレ 1922-1923
TAIPEI 2023 (8/11-15) ハンガリーインフレ 1922-1926
 

IBRA 2023が目前。

 

アジア国際切手展NZ 2023の結果(第38回アジア国際切手展 NZ2023 入賞結果速報)が出ました。結果は、V(金銀賞:81点)でした。前回(マカオ2018アジア国際切手展入賞結果速報)より2点ダウンで、ちとガックリ。前回より、マテリアルを相当充実させたのですが、審査員への訴求にならず、インフレとしてのイメージが逆に弱まったのでしょうか。実際、3年弱で500倍のインフレで、競争切手展に出そうとして集めている中でも、穏やかなんです(といっても実際に巻き込まれたら大変)。タイトルリーフを工夫し、マテリアルも補強しないと85点は難しいそうです。

日本勢で特筆すべきは、産業図案で大金賞が出たことでしょう。おめでとうございます。