エッセン5日目(5/27) | jdeafのインフレカバー研究

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世界の超インフレーションの郵便物研究

早いもので、IBRAも後半に入り、明日で終了です。コミッショナー経由で、自国の審査結果が判明。ナショナル部門への出品の評価が些か厳しいなと感じた。夜、パルマレスに参加し、全体の受賞結果が判明したが、なんと、インフレ4作品は、85〜86点に収まっていて、私のは86点だった。よくわからないが、ドイツインフレの地位がまだ低くくしか評価されてないのではないだろうか。どんなに優れたドイツインフレの作品であっても金賞は与えないというか・・・。日本でも昔は、手彫が凄く、他はあまり高く評価されてなかったのと似た感じだろうか。それでも、産業図案がアジア切手展NZ2023で大金賞となったように、変わっている。そこが、ドイツは旧態然ということであれば、残念です。ドイツで色々なカルチャーショックを感じたのですが、路上駐車・歩きタバコやタバコのポイ捨てなど、環境先進国ヨーロッパのイメージが崩れました(汗)。

なお、ちなみに、現代郵趣で、ユーゴスラビアインフレーションが、91点で特別賞付という快挙でした。現代郵趣で、郵便史が金賞を得たのは、おそらく初めてでしょう。それも5フレームです。