エッセン6日目(5/28) | jdeafのインフレカバー研究

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IBRA最終日です。出品者にとっての最大のイベントは、クリティーク、審査員からのフィードバックです。審査に関する質問などは、この場でしかできません。他の場所で、審査に関する疑問点などを訊いても教えてくれません。こちらの最大の関心は、何故、86点(大金銀賞)なのかでした。そしたら、意外にも、金賞に値する評価とのこと。うーん、喜んでいいのかどうか、困惑。ともあれ、やり方としては、間違ってはいないということの確信が持てたことは大きい。今後どうするかは、帰国後、考えることにします。

 

あっという間に、閉場となり、日本の作品取り出しは、17時半からということで、ホテルで小休憩してから、再び会場へ。販売ブースエリアには、車が入り込んで、荷を積んだりしていました。展示エリアに入って、まず、日本勢の作品前に、作品を入れる封筒を置き、フレームを外す鍵を持っている関係者を探し出し、鍵を開けてもらうのですが、鍵を持っている関係者が少なく、奪い合いに。ともあれ、全作品を外し終えた時は、午後7時過ぎ。ビンルームへ、作品回収完了の報告と、メダルや賞状などを受け取って無事完了。外は、まだ日本での午後3時頃ではないかと感じるほどの明るさ。

 

中央が、世界切手展IBRA2023を記念して発行された切手で、額面が0.85ユーロで、1シート10枚構成です。周りをぐるりと囲んでいるのは、切手と同一図面の葉書で、会場内の郵便局で無料でもらうことができました。日本への葉書の郵送料は、0.95ユーロで、0.10ユーロ切手を加えて差出しました。