英国式ブラスバンドの世界

ご無沙汰しています。

一週間ほど、イギリスにいってブラスバンドのサマーキャンプに参加してきました。


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曲目解説本


英国式ブラスバンドの世界

曲目の解説文を書くのに、最近はインターネットが発達したので、

曲名や作曲者名を検索すれば、情報を得ることが出来ます。

しかし、インターネット上には怪しげな情報も多く、

情報を確認するのに時間がかかったりもしまう。

この本は、ブラスバンドでよく演奏する曲目や作曲者の情報が書かれているので、

曲目解説をするのに長方しています。

ワールドチャンピオン

「ワールド・ミュージック・コンテスト」の結果です。

やはり、コーリーバンドが世界チャンピオンになったようです。

順位は以下の通りです。

1. Cory
2. Brass Band Treize Etoiles
3. Brass Band Buizingen
4. National Band of New Zealand
5. Provinciale Brassband Groningen


コーリー強えなぁ。

The World Music Contest

7月にオランダのKerkradeで「ワールド・ミュージック・コンスト」が開かれます。

この大会には、ブラスバンド(11・12日)、

吹奏楽(17、18、19、24、25日)、

ファンファーレバンド(31、1、2日)などの部門がある様です。

日本からの参加バンドはあるのでしょか?



ブラスバンド部門には、2008年のヨーロピアン・チャンピオンのコーリー・バンドが出場するようです。

コーリーは今年、創立125周年を迎えます。世界チャンピオンになって、125周年に華を添えられるでしょうか?

結果が楽しみです。

David King

YBSの指揮者として、6年連続してヨーロピアン・チャンピオンシップを征したデイビット・キング氏ですが、

今年の4月より古豪ブリックハウス&ラストリック・バンドのプロフェッショナル・コンダクターに就任するようです。

ブリックハウスは最近は、ブラスインコンサートでは優勝するものの、他のコンテストでは優勝していませんが、

かつてはヨーロピアンも征したことのある名門中の名門バンドです。

今後の活躍が楽しみです。

バンド名称変更

ブラスバンド界を征したYBSがバンド名称を変更したようです。

今年から、「Hammands Saltaire Band」になりました。

正しい発音はよく分かりません。

ちなみに

Hammandsはスポンサー名で

Saltaireはバンド発祥の地名らしいです。

そしてバンドのカラーもグ緑から赤にになったそうです。


なお15年前までは

Hammands Source Works Brass

というバンド名でした。

伝説のソプラノ奏者ブライアン・エバンスも属しており、

ソロ曲「デメルザ」もその頃作曲されています。

THE ESSENCE OF TIME

















指揮:David King

演奏:The John Foster Black Dyke Mills Band

録音:1991年2月・5月


このCDはDavid KingがBlack Dykeを指揮した数少ないCDの一つです。

この年は、欧州選手権で優勝しておりますし、また日本公演もしており、絶好調時の演奏です。

残念ながらイギリス本国では既に絶版になっており、日本にある在庫分が売れ切れたら、

今後は入手不能になる可能性があります。

今のうちにお買い求め下さい。

Eminence

















ソリスト:Richard Marshall

伴奏:Black Dyke

指揮:Dr。 Nicholas j.Childs

録音:2007年6~7月


ブラック・ダイクのプリンシパルRichard Marshallがブラック・ダイクに移籍して初めてのソロアルバムです。

このアルバムでは、コルネット、トランペット、フリューゲルの演奏を聴くことができます。

コルネットとトランペットを見事に吹き分けているなあというのが最初の印象です。


このCDにはアルチュニアン作曲のトランペット・コンチェルトが収録されています。

曲の後半はカデンツァがあり、奏者がそれぞれの演奏をするはずなのですが、

決まってドクシエルが演奏したものを使用していのは何故でしょうか?

私が聞いた範囲では、独自の演奏をしたのは2人で両者ともジャズ奏者でした。


James Curnow作曲のConccertpiece dor Cornetもお気に入りです。

Black Dyke Band Live


開催日:2007年5月18日

開催場所:マンチェスター:ブリッジ・ウォター・ホール

演奏:Black Dyke

指揮:Dr. Nichlas J. Childs


5月に行われたブラック・ダイクの演奏会のライブ録画です。

アフリカの部族の踊りがあったり、マルチプレーヤーのJames Morrisonのソロがあったり、贅沢な演奏会です。

やはり、James Morrisonのマルチぶりが目立ちます。トランペットからテナーホーン、トロンボーン、ユーフォニュームまで吹くまくります。特にトランペットを右に、トロンボーンを左にもち、見事に交互に吹くテクニックはさすがですが、「お前それはネタだろ!」と突っ込みを入れたくもなります。



Spectacular Classics 5


演奏:Black Dyke Band

指揮:Dr.Nicholas J.Childs

録音:2005年6~7月


ブラックダイクのクラッシック第5集です。

お勧めは、Rachmaninoff作曲のVocaliseで、テナーホーンの名手Lesley Howieが歌い上げます。

美しいメロディと、どことなく憂いの感じられるテナーホーンの音色が合い間って、味わい深い演奏に仕上がっています。

なお、Lesleyは現在レイランドに所属しています。


SSpectacular 6















録音:2007年5~6月

指揮:Dr. Nicholas J. Childs

演奏:Black Dyke Band


クラッシックの音楽をブラスバンドに編曲した曲を特集したシリーズで、6枚目のアルバムになります。

Abide With Neはブラスバンドの定番の曲ですが、この編曲は初めて聴きました。Goff Richardsの編曲ですが、こんなに派手な曲にしなくても・・・という感じがします。

サンサーンスが作曲した「サムソンとデリラ」のBacchanaleは吹奏楽ではなじみのある曲ですが、この曲のブラスバンド演奏は珍しいと思います。

パガニーニ作曲の18th Variationは旋律が美しい曲で、ブラスバンドのアレンジでもハーモニーに酔いしれることでしょう。






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