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米子ノ貫「濃厚シイラ・ラーメン 」の紹介です。
ひょうきんな顔・形、シイラがラーメンに！
魚丸ごとの出汁、シイラかぶりつきの旨さ！
旬の冬・脂たっぷり、「アラ」出汁で再演を！
一句
“ひょうきんな 化けたらーめん シイラ顔”
63-1 シイラ
63-2 米子ノ貫・限定
『濃厚シイラーメン』(900円)
(境港産シイラ/蒜山産ジャージーバター使用)
シイラーメン？「シー・ラーメン」海洋ラーメンではなさそうだ。
ひょうきんな顔・形の「シイラ」をラーメンに。
好んで食べない魚だが、一体どんな味に・・・。
《米子ノ貫・ツバスそばetc. Blog紹介》
⑩『ツバスそば』№102「ワカナ出汁？青魚がラーメンに・・」
62『カマスの二段仕込みそば』麺№181 濃厚淡白 or 濃縮味？
青魚特有の香りがブ～ンとする。
僅かな脂は蒜山バター？若干塩っぽい。
かなり白濁した色は、骨も身も丸ごとのスープだからだ。
以前の「ツバス」に似た味が僅かにする。
身は白いが青魚特有の味がどっしりと分かる。
「とろっ」とした濃厚感はまさしく身をかぶりついた味わい。
一句
“ひょうきんな 化けたらーめん シイラ顔”
ただ、夏の脂のないシイラは旨味は少ない。
旬の冬、脂たっぷり・旨さに肥えたシイラで、「アラ」出汁で食べたい。
63-3 シイラ
長いがペッタンコで、皮が硬く身が少ない魚。
身の無い稲の籾(もみ)を「籾(しいな)」といい、訛ってシイラ。
夏は境港産が大量に並ぶ、だが脂はのらない。
旬は秋冬、脂たっぷり・肉に旨味が増した最高の時期に、こんな奴で出汁を。