№14 学割!魅力も割引き?《ポール・デスモンド(as)》 | 壊滅的刺激的・体感できるジャズノート

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Jazz?! 『何を聴くか??』では無い。
 好きなモノを聴く。好きなアルバムを買う。コレでは勿体無い。
 例えば、1人のジャズマンのアドリブ変化をズ~~と追う。
Jazz『何を聴くか?』では無い。『どう聴くか!』が大事。 

ルンルンご訪問ありがとうございます。
        ジャズサックス「ポール・デスモンド」のレコード紹介です。ルンルン

 

高校・学のコンサートが多過ぎ

「ピ~・キィ~」うるさい音、ファンサービス

学割サービス 本来の魅力も引き

一句

   “ 学割や 魅力引く サービスか ”

⑭『ジャズ・ゴウズ・ツー・ジュニア・カレッジ』(57)
《Jazz Goes To Junior College/Dave Brubeck/Paul Desmond》
デイヴ・ブルーベック(p)、ポール・デスモンド(as)、ノーマン・ベイツ(b)、ジョー・モレロ(ds)。

《Paul Desmond Blog紹介》      

⑪『Dave Brubeck Qurtet』(51)      ⑫『Jazz Red Hot And Cool』(54)

№11 西も東も!ピアノ嫌い                            №12 熱き「赤」!冷ますピアノ

⑬『Brubeck Time』(55)
№13 ゴージャス!誘う「フーガ」

このグループは校・大学のコンサート録音が多い。
知的センスが光ってるから学生受けが良い
orボランティア・奉仕活動の演奏


当時、学生がんで聴くとは考え難い。
学校側からすれば、文科省(?)推薦音楽か
いらんことを考えたりもするが。

ライヴのレコードが多いと、録音の悪さが耐えれない。
プレイヤーの派手なパフォーマンスに気が刺す。
という悪い面が多い。

特に、ブルーベックのピアノが嫌いな私は、

コードで鍵盤を引っ叩く・力的「ガン・ガン」がうるさ過ぎ。

1曲目「Bru's Blues」のデスモンド。
「ピ~・キィ~」他では聴かないヒステリックな高域の音。
コンサート特有のファンサービス
デスモンドらしからぬタンドプレイに反吐(へど)が出る。

デスモンドは、自然体で・落着いた・らかなウォームトーン。

彼の良さがこのコンサートでは聴けない。
大人向けと学生向けの演奏を区別してるのか
今回は、割サービスか? 本来の魅力も割引きしたか

  一句

     “ 学割や 魅力引く サービスか ”

 

音譜 通常あり得ない「ピ~・キィ~」ヒステリックな音をさせるポール・デスモンド。

《Paul Desmond Blog紹介》

⑥『Two of A Mind』(62)         ⑦『Take Ten』(63)

№7 極低音&超軽音のフーガ             №8 「Take Five」の2倍儲けたろ   

⑧『Bossa Antigua』(64)         ⑨『1975 The Duets』(75)

№9 だる~い!昼下り・「あくび」サンバ       №10 縁り戻し!古女房ブルーベック