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ジャズギター「バーニー・ケッセル」のレコード紹介です。 ♪~♪
酷い・雑・足並み揃わず「ヨレヨレ・バタバタ」!
アレンジはイイ加減で「ガチャガチャ・ドタバタ」!
手を変え品を変えても、まともなアルバムに程遠い!
一句
“ 一発で 本番勝負 ヨレヨレと ”
⑬『ワーキン・アウト』(61)
《Workin' Out ! /Barney Kessel》
バーニー・ケッセル(g)、マーヴィン・ジェンキンス(p,fl)、ジェリー・グッド(b)、
スタン・ポッパー(ds)。
《YouTubeリンク:Workin' Out/Barney Kessel》
《Barney Kessel Blog紹介》
⑪『Some Like It Hot』(58)
⑫『Swingin' Party』(60)
№11「日本刀でブッタ斬る「わらの束」」 №12「パーティー!酒と肴で乗りに乗り」
何と、酷い・雑な演奏か。
1曲目から、コリャァ~~「ロカビリー」か?
ドラムを止め、タンバリンで8ビート!
2曲目、今までで最も速いテンポの曲。
グイグイ飛ばし上げ、駄目なのはピアノのアドリヴ。
トリオのロレツが回らない、足並み揃わず「ヨレヨレ・バタバタ」演奏。
1発勝負の録音としか思えない。
ジャケットはサマになってるが、こけおどし。
一句
“ 一発で 本番勝負 ヨレヨレと ”
選曲がジャズを離れた有名ナンバー。
アレンジはイイ加減で練習不足からか、「ガチャガチャ・ドタバタ」感が拭えない。
ポールウィナーズ4集以降、まともな4ビート・アルバムが少ない。
新境地を模索しているのか?
ピアノをフルートに替える曲が2曲もある。
手を変え品を変えるが、まともなジャズギター・アルバムではない。