№8 マケドニア誘う「美&哀愁」《(Yugoslavia)ダスコ・ゴイコヴィッチ(tp)》 | 壊滅的刺激的・体感できるジャズノート

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Jazz?! 『何を聴くか??』では無い。
 好きなモノを聴く。好きなアルバムを買う。コレでは勿体無い。
 例えば、1人のジャズマンのアドリブ変化をズ~~と追う。
Jazz『何を聴くか?』では無い。『どう聴くか!』が大事。 

ルンルンご訪問ありがとうございます。
ジャズトランペット「ダスコ・ゴイコヴィッチ」のレコード紹介です。ルンルン

 

マケドニア・ロディー、心に染み・浸みる

「美と哀愁」の侵音、体感記憶に

新たな体感求め、しまくるレコード!

⑧『スナップ・ショット』(83)
《Snap Shot/Dusko Goykovich》
ダスコ・ゴイコビィッチ(tp)、エリック・クラインシャスタ(tb)、

ミロス・クルスティック(p)、クレソ・ラメータ(b)、

アルビン・クイーン(ds)

《Dusko Goykovich Blog紹介》

⑥『A Day In Holland』(83) №6 美&哀愁に!荒々しさが

⑦『Blues In The Gutter』(83) №7 Blues in 社会主義国


⑦『Blues In The Gutter』とメンバ・録音日は同じ。

Record2と記され、Record1は⑦となる。

当⑧はミディアム~スローテンポの曲を収録。


ダスコの音は静寂に吸い込まれる美しい音。

彼の「愁」と「美しさ」は感激もの。
 

バルカン半島マケドニア地域のッセージ。

御当地メロディーが堪能できる。

マケドニア・メロディー(民謡)何て、一生耳にしなかっただろう。

マケドニアメロディーの『Slavic Mood』。
③『マケドニア』で身体に染み付いた体記憶。

そうでなければ、このテーマを聴いても気が付かない。


ビッグコンボでバッキング、これが邪魔。

だが、バッキングに合わせドラムが冴え渡る。
ぎまぎリズミカルなドラミングに圧倒される。

ダスコの音の「美しさ&哀愁」。

そして「荒々しさ」にぞっこん。
ところが、レコードの入手は難極まりない。

 

音譜 バルカン半島ケドニア地域の御当地メロディーをお楽しみ下さい。