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女性ジャズ(ウー)マン「エリカ・リンゼイ」のレコード紹介です。
吠える・ゴツイ・豪快、そして不気味!
髪を振り乱す美形アグレッシブ・テナー!
この1枚で終った女性テナー・・もったいない!
①『ドリーマー』(89)
《Dreamer/Erica Lindsay(ts)》
エリカ・リンゼイ(ts)、ハワード・ジョンソン(tuba,bs)、フランセスカ・タンクスレイ(p)、
アンソニ・コックス(b)、ニューマン・ベイカー(ds)。
《女性ジャズ(ウー)マン Blog紹介》
⑨『Personal Choice』(82) ⑩『Special Identity』(81)
№9 《マリアン・マクパートランド(p)》 №10 《ジョアン・ブラッキーン(p)》
女性テナー・ウーマンはチョットいない。
エリカ・サワジリ(沢尻)とはチョット違う。
アルバムはこれだけ、貴重な女性・テナー。
音が美形顔に合わない。
吠える・ゴツイ・豪快、とにかくアグレッシブ。
速吹きせず1音が長い、フレーズに不気味感があり音がブ厚い。
力強いドラムのサポートを得て、豪快なテナーがより映えている。
強引に力付くでガンガン押し倒す、圧倒的なパワーはタマラナイ快感。
チューバが「バウオ~・バオオ~」、象のワメキ声のように吠えまくる。
より一層、厚みのあるサウンドは聴き応え十分。
アグレッシブ・テナー、美形女性が髪を振り乱す演奏を想像する。
こんなのをライブハウスで鑑賞・体感したい。
アルバムは売れなくてもギャラがたんまり儲かるのでは。
吠える・ゴツイ・豪快、アグレッシブなエリカの音をお楽しみ下さい
《女性ジャズ(ウー)マン Blog紹介》
⑤『A Chip Off The Old Block』(63) ⑥『Blue Flames』(64)
№5 《シャーリー・スコット(Org.)》 №6 《シャーリー・スコット(org)》