続№12 女性ジャズ(ウー)マン《エリカ・リンゼイ(ts)》 | 壊滅的刺激的・体感できるジャズノート

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Jazz?! 『何を聴くか??』では無い。
 好きなモノを聴く。好きなアルバムを買う。コレでは勿体無い。
 例えば、1人のジャズマンのアドリブ変化をズ~~と追う。
Jazz『何を聴くか?』では無い。『どう聴くか!』が大事。 

ルンルンご訪問ありがとうございます。
    女性ジャズ(ウー)マン「エリカ・リンゼイ」のレコード紹介です。ルンルン

 

える・ゴツイ・豪快、そして気味

髪を振り乱す形アグレッシブ・テナー

この1枚でった女性テナー・・もったいない
①『ドリーマー』(89)
《Dreamer/Erica Lindsay(ts)》
エリカ・リンゼイ(ts)、ハワード・ジョンソン(tuba,bs)、フランセスカ・タンクスレイ(p)、

アンソニ・コックス(b)、ニューマン・ベイカー(ds)。

《女性ジャズ(ウー)マン Blog紹介》

⑨『Personal Choice』(82)   ⑩『Special Identity』(81)

№9 《マリアン・マクパートランド(p)》    №10 《ジョアン・ブラッキーン(p)》

⑪『THe Colors Of My Life』(82)

№11 《ダーダネル(vo,p)》

 

女性テナー・ウーマンはチョットいない。

エリカ・サワジリ(沢尻)とはチョット違う。
アルバムはこれだけ、重な女性・テナー。

 

音が美形顔に合わない。

吠える・ゴツイ・豪快、とにかくグレッシブ。

速吹きせず1音が長い、フレーズに気味感があり音がブ厚い。

力強いドラムのサポートを得て、豪快なテナーがより映えている。
強引に力付くでガンガン押し倒す、圧倒的なパワーはタマラナイ快感。

 

チューバが「バウオ~・バオオ~」、象のワメキ声のように吠えまくる。
より一層、みのあるサウンドは聴き応え十分。

アグレッシブ・テナー、美形女性が髪を振り乱す演奏を想像する。
こんなのをライブハウスで鑑賞・感したい。
アルバムは売れなくてもギャラがたんまり儲かるのでは。

 

音譜  吠える・ゴツイ・豪快、グレッシブなエリカの音をお楽しみ下さい

《女性ジャズ(ウー)マン Blog紹介》

⑤『A Chip Off The Old Block』(63) ⑥『Blue Flames』(64)  

№5 《シャーリー・スコット(Org.)》            №6 《シャーリー・スコット(org)》

⑦『~Moment On』(78)         ⑧『Portrait Of Marian~』(79)

№7 《マリアン・マクパートランド(p)》          №8 《マリアン・マクパートランド(p)》