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女性ジャズ(ウー)マン「マリアン・マクパートランド」のレコード紹介です。
1音毎に「グラジェーション」の美しさ!
この巧さは「クラシック畑」出身者!
⑧『ポートレイト・オブ・マリアン・マクパートランド』(79)
《Portrait Of Marian Mcpartland(p)》
マリアン・マクパートランド(p)、ジェリー・ドッジオン(as,fl)、ジェイク・ハナ(ds)、
ブライアン・トーフ(b)。
《女性ジャズ(ウー)マン Blog紹介》
⑤『A Chip Off The Old Block』(63) ⑥『Blue Flames』(64)
№5 《シャーリー・スコット(Org.)》 №6 《シャーリー・スコット(org)》
⑦『From This Moment On』(78)
№7 《マリアン・マクパートランド(p)》
レコード⑦の翌年の録音、マリアンの音質は変わらない。
丹念なピアノタッチで、強さ・静けさを合わせ持つ。
1音毎に音の「グラジェーション」がある。
音の陰影を映し出し、流れていくフレーズ。
この巧さ・ピアノタッチは「クラシック畑」出身者を反映している。
ドッジオンのアルトサックス&フルート。
音色に透明感があり美しい、叉フレーズにブレが無い。
堅実なフレーズを綺麗に流してくる。
自然体のピアノ&堅実なアルトの相性はGood。
まさしく、無菌培養されたジャズ。
力・汗・情熱が感じられないからか?飽きがくる。
ヨーロッパの無菌培養ジャズ?!「巧い」だけではツマラナイ。
「バイ菌」でもブッ掛けて汗・情熱・風味を味わいたい。
別なアルバムでマリアンのソロピアノを映像でお聴き下さい
《女性ジャズ(ウー)マン Blog紹介》
①『A Girl And Her Guitar』(59) ②『The Gellers』(55)
№1 《メアリー・オズボーン(g)》 №2 《ロレイン・ゲラー(p)》