ただの
偉い人も
ホームレスも
金持ちも
貧乏人も
男も
女も
美人も
ブスも
天才も
バカも
品行方正も
サイコパスも
黒人も
白人も
芸能人も
一般人も
玄人も
素人も
スーパースターも
凡人も
いいやつも
嫌なやつも
警察官も
犯罪者も
大谷翔平も
水原一平も
あなたたちも
俺も
ただの人である
密かに
インスタグラム、X、TikTok、YouTubeなど、昨今では欠かせなくなったSNSの数々。
それに伴い、数字で人が評価されるという現象が起きている。
フォロワー数、インプレッション、登録者数、再生数、いいねの数。
番組のキャスティングでもフォロワー数で選ばれることも多い。
インフルエンサーが重宝される。
なんかつまらなく感じてしまう。
目に映るもので判断して、その先を知ろうとしない人が増えているように感じる。
果実の表面を見て美味しさを決めているようなもの。
食べる前に。
発掘する人、冒険する人、パイオニア、そんな人が減っている気がする。
フォロワー数が多いこと、登録者数が多いこと、再生数が多いこと、これは素晴らしいと思う。
その人の実績であり、功績である。
ただ、それを判断する側がどうなのだろう?
これが評価されるから、フォロワーを買う人も現れる。
バズる為に道徳に外れるようなことをする人も現れる。
「私、フォロワー10万人なんです!」
と、聞いてもないのにアピールしてくる人もいる。
そんなこと言われても
「そうなんですね」
くらいしか言えない。
数字が評価されるから、そんな人が現れるのも自然なことで、別に責めるつもりもない。
ただ、なんかつまらないだよね。
こんな独り言を誰かに見て欲しいわけでもないし、誰も読まなくてもいい。
リンクもしない。
ただの日記的なもので、見ている人が少なそうなアメブロに密かに記すことにした。