ジャイ
たまには自分のことでも書いてみよう。
まず、知ってる人も多いと思いますが、必ず聞かれるのは
「何でジャイっていうの?」だ!
高校一年のとき、あだ名がジャイアンだった。
それがいつの間にか略されジャイとなった。
何故ジャイアンかというと、自分で付けたわけじゃないので分からないが
いじめっ子
借りた物を返さない
定期的にリサイタルを開く
歌声がひどい
妹がジャイ子
映画だといい人になる
など、色んな説があるが、定かではない。
付き合いの長い芸人でも本名を知らない人が多い。
本名は渡辺隆広だ!
こないだおぎやはぎの矢作さんと一緒にゴルフに行ったが、予約した矢作さんは僕の名前が分からず、「田辺ヒロシ」で予約していた。
矢作さんとゴルフに行くのはもう10回目だ!
僕はこの「ジャイ」を大変気に入っている。
何故か?
小学校、中学校のあだ名が最悪だったからだ!
小4で先輩に「わたなべんじょ」と呼ばれて、それが蔓延してみんなから「わたなべんじょ」と呼ばれるように。
しばらくするとジャイのように略される。
僕の思惑通りにいかず、わたなが削除される。
つまり「べんじょ」だ!
中学校に入学した頃、「べんじょ」から「べんき」へと昇格か格下げか分からないが、変化する。
以来中学校卒業するまでは「べんき」だ。
ずっーと呼ばれていると不思議なもので、それが当たり前になってしまう。
ダウンタウンと聞いても下町を想像しない様に、僕の周りの人は「べんき」と聞いても「便器」を想像しなくなった。
人混みの中でも平気で「べんきー!」と叫ぶ。
僕もそれが当たり前なのだが、周りの僕を便所の一種のように見る視線を感じ我に返る。
このままでは一生べんきだ!
進化しても、「トートー」か「イナックス」だ!
こんな想いから、僕は僕の過去を知ってる人がいない高校へ行くことを決意。
みんなと離れるのは寂しいが、背に腹は変えられない!
芸人になってからも、名前を聞かれると「ジャイです」と答えてた。
「渡辺です」と言って、またべんじょになるのが恐かった!
今となっては、本名で呼ばれるのが気持ち悪い。
後ろで呼ばれても振り返らない!
だから本名は?と聞かれても
「ジャイ」と答える。
どういう字?と聞かれたら
「邪亥」と答える。
名字は?と聞かれたら
「ジャイ」と答える。
どういう字?と聞かれたら
「蛇医」と答える。
皆さん、これからも蛇医邪亥をよろしく!
まず、知ってる人も多いと思いますが、必ず聞かれるのは
「何でジャイっていうの?」だ!
高校一年のとき、あだ名がジャイアンだった。
それがいつの間にか略されジャイとなった。
何故ジャイアンかというと、自分で付けたわけじゃないので分からないが
いじめっ子
借りた物を返さない
定期的にリサイタルを開く
歌声がひどい
妹がジャイ子
映画だといい人になる
など、色んな説があるが、定かではない。
付き合いの長い芸人でも本名を知らない人が多い。
本名は渡辺隆広だ!
こないだおぎやはぎの矢作さんと一緒にゴルフに行ったが、予約した矢作さんは僕の名前が分からず、「田辺ヒロシ」で予約していた。
矢作さんとゴルフに行くのはもう10回目だ!
僕はこの「ジャイ」を大変気に入っている。
何故か?
小学校、中学校のあだ名が最悪だったからだ!
小4で先輩に「わたなべんじょ」と呼ばれて、それが蔓延してみんなから「わたなべんじょ」と呼ばれるように。
しばらくするとジャイのように略される。
僕の思惑通りにいかず、わたなが削除される。
つまり「べんじょ」だ!
中学校に入学した頃、「べんじょ」から「べんき」へと昇格か格下げか分からないが、変化する。
以来中学校卒業するまでは「べんき」だ。
ずっーと呼ばれていると不思議なもので、それが当たり前になってしまう。
ダウンタウンと聞いても下町を想像しない様に、僕の周りの人は「べんき」と聞いても「便器」を想像しなくなった。
人混みの中でも平気で「べんきー!」と叫ぶ。
僕もそれが当たり前なのだが、周りの僕を便所の一種のように見る視線を感じ我に返る。
このままでは一生べんきだ!
進化しても、「トートー」か「イナックス」だ!
こんな想いから、僕は僕の過去を知ってる人がいない高校へ行くことを決意。
みんなと離れるのは寂しいが、背に腹は変えられない!
芸人になってからも、名前を聞かれると「ジャイです」と答えてた。
「渡辺です」と言って、またべんじょになるのが恐かった!
今となっては、本名で呼ばれるのが気持ち悪い。
後ろで呼ばれても振り返らない!
だから本名は?と聞かれても
「ジャイ」と答える。
どういう字?と聞かれたら
「邪亥」と答える。
名字は?と聞かれたら
「ジャイ」と答える。
どういう字?と聞かれたら
「蛇医」と答える。
皆さん、これからも蛇医邪亥をよろしく!
ザーメン
知らない人もいると思いますが、ドイツ語で精液のことです。
所謂精子です。
ザーメンなんて単語は下ネタ以外出てきたためしがない。
純情な人が耳を塞ぐような単語だ!
しかし、このザーメン、生命の源なのだ!
ビールでいう麦だ!
米でいう稲だ!
建築物でいう設計図だ!
人間でいうザーメンだ!
これが無いと人間は誕生しないのだ!
しかしザーメンはあまり美しいもの、神秘的なものとして扱われない。
むしろ、なんか汚く、下品なイメージがある。
何でだろう?
一つの仮説を立ててみた。
本来ザーメンは、生命の誕生を目的として使用した場合、明るみに出ることは殆どない。
つまり、人の目に触れるということは生命を殺していることになる。
そのときザーメンは、人間の欲望、エゴイズム、快楽が入り混じった、ただの白い液体でしかない!
そんなものが美しいわけがない!
ただ、生命誕生の目的だけでしかザーメンを使用しない、というのはどだい無理な話なのだ!
新しく作られていくザーメンがあるので、古いザーメンは破棄しないといけない。
お風呂を入れる為には、古いお湯を捨て、掃除して、新しいお湯を入れる的な。
それにしても、顔射はどういうことだろう?
意味が分からない!
懺悔なのか?
ただの変態かぁ。
所謂精子です。
ザーメンなんて単語は下ネタ以外出てきたためしがない。
純情な人が耳を塞ぐような単語だ!
しかし、このザーメン、生命の源なのだ!
ビールでいう麦だ!
米でいう稲だ!
建築物でいう設計図だ!
人間でいうザーメンだ!
これが無いと人間は誕生しないのだ!
しかしザーメンはあまり美しいもの、神秘的なものとして扱われない。
むしろ、なんか汚く、下品なイメージがある。
何でだろう?
一つの仮説を立ててみた。
本来ザーメンは、生命の誕生を目的として使用した場合、明るみに出ることは殆どない。
つまり、人の目に触れるということは生命を殺していることになる。
そのときザーメンは、人間の欲望、エゴイズム、快楽が入り混じった、ただの白い液体でしかない!
そんなものが美しいわけがない!
ただ、生命誕生の目的だけでしかザーメンを使用しない、というのはどだい無理な話なのだ!
新しく作られていくザーメンがあるので、古いザーメンは破棄しないといけない。
お風呂を入れる為には、古いお湯を捨て、掃除して、新しいお湯を入れる的な。
それにしても、顔射はどういうことだろう?
意味が分からない!
懺悔なのか?
ただの変態かぁ。
ゴール
昨日、最寄りの駅を降りたとき
「誰かぁ~助けて~、誰かぁ~助けて下さい~」
と、か細い男の声が聞こえてきた。
声のする方に目をやると、白い杖を持ったおじさんがあたふたしながら
「誰かぁ~助けて~」と
誰が見ても盲目の人だというのは分かる。
電車から降りた人達がおじさんの前を素通りしていく。
おじさんはいつからそこにいたのか分からないが、自分の前を人が何人も何もなかったかのように通り過ぎていくのを感じて、どんな気持ちだっただろうか?
ついに僕がおじさんの前を通る順番が回ってきた。
「どうしました?」
不謹慎だが、そのおじさんに興味があった。
「ここがどこか分からないです」
おじさんからお酒の匂いが。
「お酒飲んでるの?」
「飲んでません」
嘘つけー!と頭をひっぱたきそうになったが止めといた。
現在地を教えると
「えーっ!真逆だぁ!」
どことだよ!と思いつつ
「どこに行きたいの?」
と聞くと
「その先の信号を左なので、そこまで連れていって下さい、そこまで行ったらほっぽりだして下さい」
ほっぽりだしてって…
その信号までおじさんは僕の肩を掴み、僕が誘導する。
途中、イタズラ心で早足をすると
「早いです!早いです!」
と「何でー?」みたいな顔をしてあたふたしてた。
信号に着き
「ここ左ですよ」と言うと
「もう大丈夫です、ありがとうございました」
と言って僕の肩から手を離した。
おじさんが一人で歩き始め、僕も同じ方向なのでおじさんの後ろをおじさんを観察しながら歩くことに。
白い杖を左右に動かし進むのだが、酔っているからか、方向感覚がないからなのか、真っ直ぐ進めず、挙げ句の果てに、初めておじさんを見たときのような動きを始めた。
そして
「誰かぁ~助けて~、誰かぁ~」
僕が後ろから
「大丈夫?」と聞くと
「さっきの人?」と言うので
「違うよ」と言うと
「嘘だー!さっきの人だー!」と
僕は笑いながら
「おじさん、普段大丈夫なの?」と聞くと
普段は盲導犬に誘導してもらってるから大丈夫なんだと。
今日は雨だから盲導犬は休みなんだと。
じゃあおじさんも雨の日は休まなきゃ!
「セブンイレブンを右なんで、そこでほっぽりだして下さい」
とおじさんは言い、セブンイレブンの前でバイバイした。
あの後おじさんが
「誰かぁ~助けて~」
と言っていたかは不明だ!
「誰かぁ~助けて~、誰かぁ~助けて下さい~」
と、か細い男の声が聞こえてきた。
声のする方に目をやると、白い杖を持ったおじさんがあたふたしながら
「誰かぁ~助けて~」と
誰が見ても盲目の人だというのは分かる。
電車から降りた人達がおじさんの前を素通りしていく。
おじさんはいつからそこにいたのか分からないが、自分の前を人が何人も何もなかったかのように通り過ぎていくのを感じて、どんな気持ちだっただろうか?
ついに僕がおじさんの前を通る順番が回ってきた。
「どうしました?」
不謹慎だが、そのおじさんに興味があった。
「ここがどこか分からないです」
おじさんからお酒の匂いが。
「お酒飲んでるの?」
「飲んでません」
嘘つけー!と頭をひっぱたきそうになったが止めといた。
現在地を教えると
「えーっ!真逆だぁ!」
どことだよ!と思いつつ
「どこに行きたいの?」
と聞くと
「その先の信号を左なので、そこまで連れていって下さい、そこまで行ったらほっぽりだして下さい」
ほっぽりだしてって…
その信号までおじさんは僕の肩を掴み、僕が誘導する。
途中、イタズラ心で早足をすると
「早いです!早いです!」
と「何でー?」みたいな顔をしてあたふたしてた。
信号に着き
「ここ左ですよ」と言うと
「もう大丈夫です、ありがとうございました」
と言って僕の肩から手を離した。
おじさんが一人で歩き始め、僕も同じ方向なのでおじさんの後ろをおじさんを観察しながら歩くことに。
白い杖を左右に動かし進むのだが、酔っているからか、方向感覚がないからなのか、真っ直ぐ進めず、挙げ句の果てに、初めておじさんを見たときのような動きを始めた。
そして
「誰かぁ~助けて~、誰かぁ~」
僕が後ろから
「大丈夫?」と聞くと
「さっきの人?」と言うので
「違うよ」と言うと
「嘘だー!さっきの人だー!」と
僕は笑いながら
「おじさん、普段大丈夫なの?」と聞くと
普段は盲導犬に誘導してもらってるから大丈夫なんだと。
今日は雨だから盲導犬は休みなんだと。
じゃあおじさんも雨の日は休まなきゃ!
「セブンイレブンを右なんで、そこでほっぽりだして下さい」
とおじさんは言い、セブンイレブンの前でバイバイした。
あの後おじさんが
「誰かぁ~助けて~」
と言っていたかは不明だ!