三千鴉の恋歌 見終わりました
2020年 中国 全30話 ファンタジーラブ史劇lalaTVにて視聴しましたヒロインの名は驪国の皇女、燕燕皇帝夫婦である両親と、皇太子である兄に可愛がられて幸せに暮らしている侍女の阿満とは大の仲良しでいつも一緒だ阿満: チャオ・ルースー/ 燕燕:ジアン・イーイー燕燕は左紫辰と言う音楽と詩歌に長けた宰相の息子とお互いに心密かに思いあう仲だった左紫辰: リゥ・イートン/ その父、左宰国しかし、皇帝が右腕と頼るその左宰国の裏切りにより、皇后の誕生日を祝う城内に敵国天原国の皇太子靂渊が大軍と共に攻め入って来た天原国第一皇子靂渊: ダイ・ユンファン妖術も使う靂渊の容赦ない攻撃に、燕燕の両親も兄も家来たちも無残に息絶える父の謀に気が付いた左紫辰はそれを阻止すべく城に向うが、そこで逃げ惑う燕燕と出会う左相国が裏切ったことを知った燕燕は、左紫辰に刃を向け、その両目を切りつけるそこへ白紙仙術を操る燕燕の法術の師が現れ、燕燕と阿満を助けて連れ去る阿満も敵の刃に倒れ一人残された燕燕に、師が天原国に復讐するには香取山に隠されている霊灯を手に入れる必要があると説く霊灯には妖魔を倒し封印することができる力があ.ると言うしかし、霊灯を手に入れ、霊灯を灯す事は霊灯と血の契りを結ぶことになり、結んだ人間すなわち燕燕の命をも消える運命にあると師は語るしかし、殺された両親や兄、阿満、そして驪国の民たちのためにその命はすでに捨てる覚悟の燕燕を見て、師は燕燕に術を施し、亡き阿満の顔と姿に変え、香取山に送り出す名も覃川と変えた燕燕は、香取山へ小間使いとなって潜り込むことに成功する覃川(燕燕):チャオ・ルースー香取山にはその山主を始めとする仙人たちが住んでいたその長で、女性に弱くずる賢い性格の香取山主中でも一番人気は、麗しき九雲仙人傅九雲/ シェン・イェチョン女性の扱いに慣れていて、九雲に言い寄られた女性はその色香に気絶してしまうほどそんな九雲を軽薄な奴と冷たい目で見る覃川だったが、九雲はいつも覃川のいるところに現れては覃川をからかって楽しんでいる実は九雲は顔が変わっても、名前が変わっても、覃川が燕燕であることを知っている覃川がこの香取山に何の目的のために来たのかも承知している誰に聞いたわけでも、仙人の超能力のなせる業という訳でもないそれは何故か九雲ははるか昔、師の描いた絵の中の、一人の少女に恋をした赤い衣を纏い、自軍の兵を鼓舞するために、太鼓を力の限りに打ち続ける少女を描いた絵だった九雲はその絵を見てから、その少女を探し続け千年かかってやっと見つけたそれが燕燕だったそれから九雲は人間界では音楽と絵に秀でた公子斉と言う名で存在し、遠くから燕燕を見守り続けていたのだ公子斉/シェン・イェチョンそう、イケメンでツンデレ風に燕燕に接してはいるが、千年も燕燕一人を愛し続けて来た一途な男、それが九雲なのであるある日、目の治療のためにと左紫辰と、燕燕の従姉で左紫辰を愛する玄珠が香取山にやって来る玄珠: ワン・モンリー/左紫辰: リゥ・イートンまだ燕燕の心に左紫辰がいることを知る九雲の心中は穏やかではない目が見えないながらも覃川に燕燕の面影を感じる左紫辰に、辛い思いの玄珠は、何とかして覃川を遠ざけようと画策を続ける左紫辰への思いを全て絶った覃川では無いが、覃川は復讐に燃えていた何とかして霊灯を手に入れようと、無茶な行動に出る覃川を必死で守る九雲は、いかに重傷を負っても燕燕の前では平然と振る舞うそんな九雲に覃川も少しずつ心魅かれて行く実は霊灯は妖王との戦いにより妖王を霊灯に封印した九雲の師により、九雲が預かったものだったそしてその霊灯の灯芯は九雲自身で、覃川により灯芯に火が灯される時,九雲の命も消えゆく運命にあるのだったそれを隠して霊灯を覃川に託す九雲果たして覃川は驪国の仇、天原国の第一皇子靂渊を倒すことができるのかその靂渊を裏で操る妖王により暗黒の世となった世界から、妖の全てを排除することができるのか母国驪国を元通りの平和な国に戻すことができるのかそしてお互いに霊灯と共に消えゆく運命の覃川と九雲にハッピーエンドは訪れるのか妖魔に立ち向かう九雲と覃川、そして仲間たちその戦いの火ぶたがここに切って落とされる・・ここからネタバレてんこ盛りですヒロインの覃川こと燕燕があまりに向こう見ずその勇気は大いに買うが、武力も大した事無いのに、口より先に行動してしまう計画性の無さは天下一品九雲がいなかったらとっくの昔にあの世行きでしょどれだけ九雲がカバーしてあげてるかでも九雲は自分がやりたくてやってるだけですからそんな二人を仲間の仙人たちも放っておけず助けてくれる九雲の良き理解者、眉山仙人眉山/リー・ルーチー九雲のことが大好きな白月星雲鏡の化身、白公子白公子:李明峻ひ弱で頼りなげな白公子、大好きな九雲が覃川に首ったけで寂しい思いをしつつも、覃川を命を掛けて守ってくれて涙・・白公子、かっこよかったよ燕燕の初恋の人左紫辰と燕燕の従姉玄珠の二人も妖魔討伐のメンバーに皇女の燕燕と違って皇族でも身分が劣ることをコンプレックスに思っている玄珠は、昔から自分の愛する左紫辰まで燕燕に夢中なのを知っていて、常々燕燕を目の敵にしていた覃川が燕燕と知って、またも自分の前に邪魔者の燕燕が現れたことに憤慨していろいろ画策するのだが、他の中国ドラマに出てくるような腹黒い悪女と違い、国を思う心や正しい事をやりたい気持も残っている人物なのが救いだ左紫辰も目が見えなくなってずっと世話をしてくれる玄珠に感謝の気持こそあれ女性として慕う気持ちは無かったのだが、利己的な性格を認めつつも一途に自分を思ってくれる玄珠に少しずつ心魅かれて行くそして玄珠にその思いを何度も打ち明けるのだが、この玄珠さん、よほど自分に自信が無いのか、左紫辰の気持を踏みにじる行動にばかり出るのだ なんで~?皆で妖魔を退治した後に、とんだ勘違いで自らを犠牲にして覃川の身代わりとなり、霊灯により果ててしまう玄珠覃川と死んで一緒になれると思っていた九雲は内心ガーンそれでも九雲は一人残る覃川を案じながら、サラサラと零れるように消え去って行く一人残った泣きくれる覃川に眉山が言う生きてさえいれば、またいつかきっと会える・・・ラストシーンはどうなるのかなと思ったら、いきなり子供のころの燕燕に逆戻りまさかみーんな風邪ひいた皇女の夢でした・・なーんてことは無いよねと一瞬血の気が引いたけど、お話が進むとそれは無さそうで一先ず安心皇帝夫婦も元のままだし、兄の皇太子も元気だし、これはもしかしたら妖王や妖神の力を封印し、妖の気配が全く無い世界になったことにより、妖のいた時代が割愛されて、いない時代に逆戻りしたのかなと勝手に推測そうしたら燕燕の顔が覃川の顔であること、婚約者の天原国第一皇子が第二皇子だった妖魔追討仲間の亭渊になっていることも、苦しいけど何とか辻褄が合ったりする?亭渊、二萌/マオ・ファンユエンそして亭渊が持参した献上品の中に絵巻が入っていて、その中にはこの物語の登場人物が描かれていたそして最後には九雲の姿絵が・・・食い入るように見つめていた燕燕は、いつの間にか絵の中になんと二人は絵の中で再会しましたこれでめでたしめでたしでは、燕燕がいきなりいなくなって皇帝夫婦が可哀想絵の世界に飽きてからで良いので、いつか二人一緒に現世に戻って来てくれますようにラストシーンは何の根拠も無くて全くの個人的な妄想ですできればちゃんと理解できる映像で見たかったけど、二人が幸せそうだからまぁ良いかひとつとても嬉しかったのが、燕燕が左紫辰と玄珠の出会いをお互いに一目ぼれする状況に演出してあげた事二人が今度こそ幸せになれるようにと願う燕燕の優しさが伝わって来て、とても良かったです不思議なラストシーンではありましたが、最初から最後までとても楽しく見れたドラマでしたその原動力は何と言っても一途な一途な九雲に尽きますほんとうに魅力的な九雲でした九雲役のシェン・イェチョンさんは以前「シンデレラはオンライン中」で、ヤンヤンのルームメイトの一人の役で見た記憶があります地味だけどイケメンさんだなと思ったのを覚えていますでも他にもいろいろ出られてるんですけど覚えているのはシンデレラのみです今回の九雲役では立ち姿も立ち居振る舞いもアクションの動きもほんと綺麗で、ダンスされていたのかなと思って調べたら、京劇の学校出られてるんですねいつか京劇の役者の役とか、ぜひぜひ見てみたいです覃川を見つめながら「川(せん)」とその名を呼ぶやいなや、九雲の瞳がウルウル潤んで来るのですが、そこが私的にツボでしたまたご贔屓の俳優さんが一人増えてしまいました覃川役のチャオ・ルースーちゃんは本当に美しくて愛らしい私は初めて見ましたが、もうヒロインとして主演作も結構あられるんですね最初侍女の阿満で出て来た時には、皇女より綺麗な侍女なんてあり?と思いましたが、続きを見ていてなるほどこちらがヒロインなのねと気が付いた次第です海底での二人の熱い熱いラブシーン素敵でした映像、全編綺麗でしたし、アクションシーンは迫力ありましたし、音楽もとても良くて特にテーマ曲が素敵で耳に残りました最近中国ドラマ人気で、たくさんの中国ドラマが見られるようになりましたが、以前のように選りすぐられたドラマだけ放送されていた時と比べると、期待外れの中国ドラマも正直目につくようになりました要は自分の好みで選べば良いのですが、この作品は久しぶりにお勧めできる面白い作品だと思います30話というのも長すぎず短すぎずとても見やすいと思います九雲の一途な愛の世界、まだの方はぜひご堪能頂きたいです・・・こんな可愛いシーンもありますよ