九州天空城 見終わりました
2016年 中国 全20話 「九州天空城~星流花の姫と二人の王~」本作は「九州・海上牧雲記」「九州縹緲録」などに先駆けて、一番最初にドラマ化された九州シリーズ作品となるそうですそれではストーリーのご紹介はるか昔、星流花神の韶舞は、人族の首領片羽と恋をしたいつの日か韶舞と一緒に空を飛んで見せると一対の翼を作り、韶舞のいる雲山に向った片羽だったが、雲山にはたどり着けず、掟を破った片羽は、司祭の怒りを買い冥途の深淵に追放される冥途の深淵で司祭と三日三晩戦い続けた片羽は、ついに倒れ、その大地を地に染めたそしてそこで紅く咲いたのが伝説の彼岸花であった韶舞は雲山から離れたら、力が衰え死んでしまうという呪いをかけられていたが、一目片羽に会いたいと冥途の深淵に飛び込むそして片羽に抱かれながら息絶えた韶舞の後を追うように、片羽も息絶える片羽の涙が星流花粉と化して世に散り、のちに羽族が生まれるそして時は流れ・・・こうして世には人族と羽族が生存するようになったのだが、ここ瀾州では両族の争いが絶えないために、百年前に協議をし、力を対等にして争いを無くす協定を結んでいるその中核となるのが星辰閣の師匠たち何かと敵対しそうになる人族と羽族との均衡を保とうと尽力している師匠たちだったが、羽族と人族は当然仲がよろしくないこちら羽族トップ、羽皇の風天逸武術に長け計略家でプライドも高いオレ様体質、ぱっと見怖そうだが、つっぱっているだけで内に優しい心を秘めている風天逸/チャン・ルオユン風天逸とは犬猿の仲、人族の皇子白庭君清廉潔白、真面目な優等生で優しい印象だが、実は短気で融通が利かない所が垣間見られる白庭君/リウ・チャン成人を迎えた羽族の貴族が空を飛べるようになるためには、星流花神が生む星流花粉を食する必要があった前回の星流花神の出現から早100年世の星流花粉も少なくなって、新たな星流花神の出現が待たれていたその星流花神の印をその身に持つ少女がここにいる幼馴染の白庭君に思いを寄せる人族の易茯苓だ易茯苓は見目麗しく性格も良く正直で勇気のある女の子だが、少々無鉄砲で時に驚くべき行動に走る点が要注意かも易茯苓/グァン・シャオトン長身でスタイル抜群の美人さんで目の保養になりました易茯苓の父は天空城の設計者で最強の機械師と言われた機枢であるが、かつて恋仲だった白庭君の母である現皇后白雪からの追手を避けるために修羅丹を使って顔を替え、名前も替えて別人となり、知らぬふりをして白雪の城下に住まいしている左)白庭君の母、皇后白雪 右)易茯苓の父、機枢もちろんそんな経緯を茯苓も白庭君も全く知らされていない今日は茯苓の誕生日祝ってほしい白庭君は星辰閣での行事があるため会いに来れない白庭君が恋しくてたまらない茯苓は、父に内緒で星辰閣にいる白庭君に会いに行くそして向かった先で茯苓が最初に出会ったのは、羽皇風天逸であった白庭君と茯苓は最初から相思相愛であるが、白庭君には素直に自分の気持を茯苓に伝えられないある事情があったそれは子供の頃に娘茯苓が星流花神であることを知った父が、白庭君に茯苓を守り続けるように約束させ、その証として蝕骨釘を掌に打ち付けてしまったからだその釘のために白庭君が茯苓に対して許されぬ情を抱くと全身に耐えがたい激痛が走るのだ白庭君は一生茯苓の兄として茯苓を守る宿命を背負わされていて茯苓の幸せのためにその使命を全うする覚悟だった娘可愛さからとは言え、機枢はなんと残酷なことをするのだろう利用された白庭君は最後まで機枢の与えた十字架を背負い続け哀れな結末を迎えることになるのだが、それはまたのちのお話茯苓が星流花神と知った白庭君の母白雪は、茯苓が亡き者にしようとした元恋人の娘であることなど知る由も無く、羽族を滅ぼすために利用しようと茯苓を白庭君と結婚させようと企むしかし拒むしか無い白庭君白庭君がどうして自分の事を拒むのかわからなくて悩む茯苓は、最初は毛嫌いしていた風天逸と事ある毎に会う機会が増え、段々親しくなって行くそして二人は結婚の約束をするまでに愛し合うようになるしかし風天逸は易茯苓が星流花神となり星流花粉を世にまいた後は命が尽きてしまう運命にあることを知る愛する茯苓を死なせるわけには行かない!!風天逸は愛想尽かしをして明日に迫った結婚を破談にし、茯苓を遠ざける茯苓を風天逸に渡したくない白庭君は、茯苓の父の弟子である羽環真の力を借りて、命がけで蝕骨釘を除く術を受ける羽族の機械師・羽環真/チェン・ルオシュアン「九州縹緲録」他にご出演発明の才があり、優しい茯苓を姉と慕っている風天逸を誤解が重なりひどく嫌っている激痛と戦いながらも蝕骨釘の呪縛からやっと解き放された白庭君だったが、時遅し茯苓の心は一心に風天逸だけを思っていることを知り、愕然とする白庭君逆上した白庭君は天涯子や怪しい輩を傍近くに置くようになり、人格が一変風天逸を殺して茯苓を自分のものにすることしか頭にない狂気の主君と化してしまうそこに風天逸との結婚をゴリ押ししてくる雪飛霜も絡んで来る雪飛霜/ジュー・ジンイー白蛇伝・トキメキ雲上学堂スキャンダル他にご出演果たして風天逸は最後まで茯苓を守り切れるのか星流花神と化した茯苓の命は風天逸と茯苓に未来はあるのかそして哀れな白庭君の行く末は人族と羽族の戦いの危機がすぐそこまで迫っているのだった・・ここからはよりネタバレてんこ盛りの感想です「慶余年」のチャン・ルオユン主演ということで見てみましたツッコミどころ満載でB級感漂うドラマではあるのですが、個人的にこういうキテレツな作品が結構好きなので、すごく楽しく見せてもらいました母親が人族だったために翼孔を持たず生まれて来た風天逸はそれが大きなコンプレックスとなっていて、警戒心が強く、必要以上に人を寄せ付けない性格にでも茯苓に対してはほんとに一途でツンデレのシーンは可愛かったです俳優の主演どころの皆さんは、今はスターになられてる方たちばかりで、なんか見れてラッキーって感じでした皆さん若いし、演技もまだこれからって感じでしたが、そんな中でもさすがのチャン・ルオユン、一人きちっと存在感のある演技されててやっぱり違うおかけでドラマがとても締まっていたと思いますただ星辰号や天空城の操縦室の中などがあまりにもチャチで、B級感漂っちゃってましたぁ~蝶や羽族の羽がバァーッと広がるシーンなどのCGは良かったと思うので、ハコモノがほんと残念でした安っぽいセットに最初は子供向きのドラマかなと思いましたもんきっと予算不足だったんでしょうね今は大金をかけた中国ドラマが当たり前になっていますが、今となっては返って貴重かもしれませんキャラとして一番カッコ良かったのは風天逸の叔父で摂政王の、風刃じゃないでしょうか風刃/趙健甥っ子を心から愛する、ひたすら優しい叔父さんでした亡くなった奥さんに一途だし少しだけ茯苓に対して奥さんの面影を求めているようなところもツッコミ所は満載ですが、私同様「慶余年」を見て、チャン・ルオユンに興味を持たれた方には楽しんで見てもらえるかなと思いますDVD化はされてなくて、今ならアマゾンプライムビデオで視聴できます