鳳舞伝 見終わりました
2020年 中国 全30話 「陳情令」の監督によるファンタジー時代劇前置きは少し長いですが、本編のお話は淡々とスイスイと進むのでとても見やすく、30話があっと言う間ですその分ストーリーが大雑把と言えば大雑把なのですが美男美女がたくさん出て来て目の保養になります気軽に楽しんで頂きたい作品ですあらすじここは武芸を奨励する乾元大陸武芸を極めた者たちを霊士と呼ぶが、その中でも鳳凰真血を持ち至高の霊士と呼ばれたのが、君武学院を率いる牧九州である牧九州/リー・チュワン牧九州は30年前の妖獣との戦いで身を挺して乾元大陸を守ったものの、現世から消息を絶っているある日牧九州と同じ鳳凰真血を持った一人の女の赤ちゃんが世に誕生する赤ちゃんは鳳舞と名付けられる鳳舞は生まれついての強い霊力を持つ天才少女だったそして12歳の時、霊力により導かれ霊界にいる牧九州と巡り会う機会を得た鳳舞は、牧九州の弟子となって修行を積み、より強い霊力を持つようになり、天才と謳われる存在となる鳳舞/ヤン・チャオユエその事に嫉妬して鳳舞を亡き者にしようと企てたのが、碧落宮の左青鸞だ左青鸞/フー・ジン左青鸞は鳳舞から卑怯にも鳳凰真血を抜き取り、胸に刃を受けた鳳舞は崖から真っ逆さまに落ちて行く鳳舞の命は風前の灯生きてるのか死んでいるのかそこに異世界から現れたひとつの存在が、鳳舞の身体に一瞬の内に乗り移るこうして蘇ったのは見た目は鳳舞、中身は異世界から来た何か?その前に牧九州が現れる「鳳舞、元に戻りたくば仙霊果を探し、九転回霊丹を飲みなさい。」鳳舞にそう言い残して牧九州は姿を消すそれから3年後、未だ記憶も霊力も戻らない鳳舞は辺境の地で、母や侍女と得意の医学を活かして薬を売りながら暮らしていた鳳舞はさっぱりした性格で誰にも優しく、町の人たちからも慕われているある日この町に突然、幼いころ婚約者だった君武一族の皇太子君臨淵がやって来るツンデレ皇子、君臨淵/シュー・カイチョン見た目は鳳舞でも中身は異世界の人間?なので、元より鳳舞にはその記憶はないが、10年ぶりの再会を果たす二人その臨淵も実は鳳舞と同様仙霊果を手に入れようとしていた鳳舞は苦労の末無事九転回霊丹を飲むことに成功さてこれから鳳舞はどう覚醒して行くのだろうか君臨淵の傍にはいつも行動を共にする腕利きの二人の親しい友がいる一人目は君臨淵と同じ君武一族の玄奕口数少ない本の虫、玄奕/ガオ・シーツァイもう一人はおしゃべりでいつも騒々しい蓬莱閣小閣主、風潯風潯/グォ・チョン二人は子供の頃から臨淵の傍にいたため、鳳舞の事もよく知っている10年間会えずとも、鳳舞を忘れられなかった君臨淵は、美しく成長した鳳舞との再会に心を動かされるそして鳳舞も次第に臨淵に心魅かれて行くそんな鳳舞に思いを寄せる男がもう一人暗夜幽廷の少主・御冥夜/ワン・ハオシュエン鳳舞に一方的に好意を抱き、鳳舞に付きまとうお邪魔虫しかし、鳳舞の嫌がることは決してしない自分の立場が鳳舞と敵対していると知ってはいても、鳳舞の気持が臨淵にあるとしても、鳳舞への想いを諦めない一途さに涙御冥夜の属する暗夜幽廷とは、乾元大陸において絶対的な支配権を持つ君武一族に敵対する唯一の反対勢力その首領の名は摩尊、とてつもない魔力を持っている摩尊/チュン・ユートンそして摩尊は臨淵の継母である聖后と手を組み、君武一族の世を転覆させる陰謀を持っていた聖后/ヤン・ミンナーその手先として、鳳舞を手に掛けた左青鸞が聖后の後押しにより君臨淵に嫁いで聖女の座を得ようと暗躍する牧九州を復活させて乾元大陸を救う使命を与えられた鳳舞は、果たしてその使命を全うできるのか君臨淵の強力なバックアップを得ながら、鳳舞の霊力をレベルアップするための日々が続くここからネタバレ満載の感想私、どえらい勘違いして見てましたドラマを見ていて途中から鳳舞がもう一人の鳳舞と霊界で会ったり、本人じゃないと言い出したり、あれ?と思ってまた1話から見直してみたら、ガーンほんの一瞬他の人間?生物?と合体するシーンが・・うっかり見落としていましたてっきり鳳舞は瀕死の状態で牧九州に救われたと思い込んでいましたが、本物の鳳舞はもう命果てていたんですね(今更ですが)そういえば牧九州に助けられても「あんた誰?」状態でしたし、私は勝手にショックのあまりの記憶喪失と思い込みましたけどぼーっと見ててはいけませんね頭がついて行かなくて、こういう時空を超えるドラマはやっぱり向いてないかもそこに至ると、なんで鳳舞が久しぶりに会う君臨淵に対してどうしてあんなにクールなのか不思議でしたが納得です(笑)30話と短いので、何でもあっさり進みます聖后の反逆の理由が何だかなぁでしたが、その聖后を愛し、死をも辞さずその役に立とうとする摩尊の献身ぶりはなかなかでした摩尊にとって御冥夜は弟子では無くて、息子だったことも後に判明だからどうしても御冥夜の命は奪えなくて、それでも御冥夜は父より愛する鳳舞を優先して助けようとしたのに、助け出された鳳舞は臨淵の心配ばかりで、それは無いよと思いましたそこは友の立場としてでも、駆け寄って大丈夫かと声かけないと例え心の狭い臨淵が怒ったとしてもですよだいたい鳳舞は本気で臨淵を愛していたのでしょうか臨淵の想いは伝わって来たけれど鳳舞の演技が淡泊なせいかラブシーン多くても萌えず(笑)玄奕と朝歌ペアのラブシーンの方がドキドキしたかも一番の美男美女コンビでありました鳳舞の親友、朝歌/チェン・イーハン最後一緒に消えてしまったと思ったのに、生きててびっくりでしたが、こちらのカップルはハッピーエンドで良かったやっと結婚式という時に、花嫁姿の鳳舞の前に牧九州が現れて、「あちらの世界に行く時がやって来た。」と、鳳舞を迎えに来てあっさり連れ去るシーンがラストシーンでびっくり仰天まるでかぐや姫の如く、鳳舞は牧九州に付いて行ってジ・エンドでした臨淵が気の毒すぎるこの終わり方だと続きがあるのでしょうか?俳優さんについて・鳳舞/ヤン・チャオユエ小顔でスタイル抜群でキュートなお顔立ちで見た目は満点アクションシーンもよくこなされてましたもう少し表情や間の取り方が上手くなってほしいかも・君臨淵/シュー・カイチョン「陰陽師~とこしえの夢」の式神役で見て以来です式神役の方が正直カッコ良かったかもヒロインとの相性もありますね「旦那様はドナー」のシュー・カイチョンは素敵でした・御冥夜/ワン・ハオシュエン報われない恋を貫いた御冥夜、素敵でしたドラマ中、一番好きなキャラかも最後まで冷たかった鳳舞にカツ!!(仕方ないけど)「陳情令」の薛洋役のワン・ハオシュエンはすごく不気味で怖かったけど、御冥夜ですっかりファンになりました憎めなくて可愛いヤツを好演されました・左青鸞/フー・ジン「運命100%の恋」同様、またしても嫉妬深い悪女役どうしても冷たい感じの細身の美人さんはこういう役が多いです左青鸞には同情はできないけど、朝歌だけはほんとに大切に思ってましたね君臨淵に対しての感情が全くない設定もすっきりしてて良かったです監督さんが「陳情令」の監督さんと言う事で、ワン・ハオシュエンの他にも風潯役のグォ・チョンとか、確か聖后の側近役の方も悪役で見覚えがあって、監督さんのお声かけでしょうね君武学院でのシーンは学園ものみたいで楽しかったです