麗 見終わりました
2016年 韓国 全20話 「麗-花萌ゆる8人の皇子たち」ホームドラマチャンネルにて録画視聴しました録画したまま、長~い事保管しっぱなしにしていた「麗」、思い出しての初視聴です本作は2011年に制作された中国ドラマ「宮廷女官 若曦」の韓国リメイク版ヒロイン若曦(張暁)/リウ・シーシー原作では18世紀初頭の清朝、康熙帝の世にタイムスリップしたヒロインが、「九王奪嫡」と呼ばれる皇帝の後継者問題に巻き込まれる中、9人の皇子たちと出会い、恋に落ちる姿が描かれていますヒロイン、ヘ・ス(コ・ハジン)/IUリメイク版の本作は、今より千年程前の高麗にタイムスリップしたヒロインが、原作同様太祖皇帝(在位918-943)の8人の息子たちの王位を巡る争いに巻き込まれながらも、懸命にひとすじの愛に生きる姿が描かれています原作の良さを残しつつ、巧みに韓国バージョンに仕上げられていてお見事です見ごたえ十分でしたもっと早く見るべきでしたドラマ制作陣の質の高さ、俳優たちの演技力、音楽の美しさ、衣装や宮廷の豪華さ、さすが韓国同じく中国ドラマ「太子妃狂想曲」をリメイクした「哲仁王后」も、素晴らしく韓国ナイズされてて面白かったです日本でのリメイク作品ももっとがんばってほしいです「六本木クラス」大丈夫でしょうか?良い作品になりますように「宮廷女官 若曦」は今も続く中国宮廷ドラマブームの先駆けとなった大ヒット作品で、ずいぶん前にとても面白く見せてもらいましたただ、ヒロインのリウ・シーシーはとても綺麗で大好きな女優さんなのですが、皇子たちにどうしても心が動かず特に主要な4皇子と8皇子が苦手で個人的にそこが残念な作品でしたしかし、本作は日本語の副題に「花萌ゆる8人の皇子たち」とあるように本当にイケメン王子様てんこ盛りで、おまけに今ではトップスターがズラリという面子に至福の時を過ごさせてもらいましたここで8人の皇子たちのご紹介第1皇子ワン・ム(恵宗943-945)/キム・サノ第3皇子ワン・ヨ(定宗946-949)/ホン・ジョンヒョン第4皇子ワン・ソ(光宗949-975)/イ・ジュンギ第8皇子ワン・ウク/カン・ハヌル第9皇子ワン・ウォン/ユン・ソヌ第10皇子ワン・ウン/ベクヒョン(EXO)第13皇子ペガ/ナム・ジュヒョク第14皇子ワン・ジョン/ジス豪華ですねぇ~まさに王子様がいっぱいあらすじはと言いますと、ある日、化粧品販売員のコ・ハジン(=IU)が公園の池で溺れている子供を池に飛び込んで救助したものの、いきなり水の底から引きずり込まれるように水の中深く落ちて行き・・・目が覚めるとチェリョンという名の小間使いに「お嬢様」と呼ばれる身になっていたハジンしかも時代は高麗、太祖の支配下第8皇子ワン・ウクの妻へ氏の親類で、ワン・ウクの屋敷内に住んでいる「ヘ・ス」がそのお嬢様の名だったタイムスリップしたハジンの魂は、ヘ・スの身体を借りて、この高麗の世で生きて行く決意をするそこでハジンは8人の麗しき皇子たちとめぐり逢う皇子たちは、物怖じせずざっくばらんで明るくて優しいヘ・スとすぐに親しくなって行く最初にヘ・スが心魅かれたのは、第8皇子ワン・ウクだったウクも純粋で正直なヘ・スに好意を抱くしかし、ウクにはウクを愛する妻がいたウクの妻へ氏夫人/パク・シウン病弱の身ながらヘ・スを可愛がってくれる優しい夫人を心から慕うヘ・スは、ウクへの想いを募らせながらも夫人の気持を慮ると心は重いそして夫人はウクにヘ・スを託しながら病のために世を去ってしまうそんな中、宮廷から離れて暮らしていた第4皇子ワン・ソが戻って来た第4皇子ワン・ソ/イ・ジュンギ最初は乱暴で冷たいワン・ソが嫌いなヘ・スだったが、何度もワン・ソに危ないところを助けられ、見かけや評判ほど悪い人では無い事を知るワン・ソもいつも周りから怯えられるか嫌われてばかりの自分に、怖がらず屈託なく普通に接してくれるヘ・スを気に入るヘ・スは女官として宮廷に上がるが、そこで化粧品販売員だった知識が役立つことに花の香りの手作り石鹸を作ってみたり、美容液を考案したり、一番の功績はワン・ソの顔の傷をファウンデーションで隠すことにより、ワン・ソを仮面のしがらみから解放した事だろうその事が歴史を変えることになったのかもしれないと天文学者のチェ・ジモンは言う天文学者チェ・ジモン/キム・ソンギュン最初は仲良くじゃれ合っていた8人の皇子たちだが、世継ぎ問題が勃発すると兄弟間に険悪な空気が漂い始める正統な世継ぎの第1皇子ワン・ムを押す、ワン・ソ、ワン・ウク、ペガたちの中、第3皇子ワン・ヨはその野心の火を燃やすワン・ヨの後ろには自ら皇太后になりたいという願いを持つ、ワン・ヨ、ワン・ソ、ワン・ジョンの生みの母、皇后ユ氏がいた皇后ユ氏/パク・チヨン皇后ユ氏は第3后妃に当たる太祖皇帝を愛しているが、太祖の心はユ氏には無いただわが長子ワン・ヨこそが後継者に相応しいと信じ、あらゆる手を使ってワン・ヨを後継者にしようと企むしかし、なぜあんなに次男のソだけ忌み嫌うのか顔の傷も自分が付けた傷なのに、申し訳ないと思う気持ちのかけらもなく、ソを毛嫌いし遠ざけるその理由がわからない下の子のジョンもあれだけ可愛がるのにヨを溺愛しているせいかと思ったが、ヨの病気が重くなりその死が迫ると、ジョンを跡継ぎにしろとヨに詰め寄る情け容赦の無い母この人は子供が可愛い訳では無く、自分が可愛いだけの人他の皇后たちより自分が一番上に行きたいだけに見える愛する太祖に認められたい思いの裏返しなのだろうかそんな母親にお前は皇帝になるのだと言われ続けて育ち、曲がった性格に育ってしまった長男のヨがいかにも可哀想母親に対するヨの最期の訴えに涙ジュンは心優しく真っすぐな良い子に育って奇跡世継ぎ問題が緊迫し、戦争状態になる中、誰を支持するか、皇子たちのなかでも派閥争いが起こる皇子たちの心の中は疑心暗鬼状態優しく穏やかだったあのウクでさえ、人が変わってしまったヘ・スを第一にすると言いながら、言動の伴わなくなるウクの姿に悲しみが深まるばかりのヘ・ス比べていついかなる時も身を賭してヘ・スを助けようとするソの一途な姿に、どんどん魅かれて行くヘ・スム(恵宗)とヨ(定宗)の死後、世継ぎ争いは白熱を極めるそしてヘ・スはソの想い人として、標的にされてしまう事になる宮中の女たちも生き残るのに必死だ第8皇子ワン・ウクの妹ヨナ皇女ヨナ皇女/カン・ハンナ皇子たちから大人気のヘ・スが目障りでならない、気位の高い皇女ヨナは、悪だくみを巡らして自らの欲望を貫いて行くまぁ正直と言えば正直な人ではありますウクとヨナの母皇后ファンボ氏も一見優しく温和な人柄に見えたが、追い詰められると本性を現す宮中は怖いところだとは、命がけでヘ・スを守ってくれたオ尚宮の言葉だそして次期皇帝ワン・ソの想い人となってしまったヘ・スに、安らかな日々が訪れることはもう二度と無かったのです・・・中国版に比べると素晴らしくイケメン揃いだし、サブタイトルの軽さから言っても、もう少し気楽に見れるドラマかなと思っていたら、とんでもございませんものすごくシビアで辛いお話でした時代背景があるので仕方がないのかもしれませんがでも面白かったです説得力があり、良く出来た作品で素晴らしかったですI.Uはいつ見ても演技が上手で可愛くて、ほんと好きです最初は明るいキャラだったけど、宮中でいろんな目に合いながら段々影のある女性になってしまって・・でも最期まで自分の思いを貫きました皇子たち8人、それぞれに良いところもそうで無いところもあったけど全員魅力的でした一番好きだったのはナム・ジュヒョク演じたところのぺガでした権力に全く興味が無く、自由人で自分の生きたいように生きた人、全ての兄弟に広い心で接し、武力は全く備えていないのに、愛する人のためになら戦場に赴く気概を持ち、死をも恐れないそんなペガをナム・ジュヒョクは優雅にブレることなく演じてくれてとても素敵でした腕っぷしだけが自慢の武骨で優しいワン・ジョンも好きでしたあの恐ろしい母親からこんな真っすぐな子が生まれるなんて一途にヘ・スを愛したジョンヘ・スに対する純粋な思いにおいては、ワン・ソもワン・ウクも負けてますジス、好演でしたドラマ復帰はまだ先なんでしょうか?ジスをドラマでまた見たいですカン・ハヌルはさすがです純粋だったころのウクと権力欲から人が変わってしまうその過程を見事に演じられてました目の演技が素晴らしいイ・ジュンギの出るドラマに外れ無しやっぱりこのドラマも面白かったですこの役を演じられる俳優さん、なかなかいないと思いますさすがはイ・ジュンギワン・ソがヘ・スに会いに今度は自分がヘ・スの元に行く・・と言ってるシーンがあったので、中国版と同じく続編が作られる予定もあったのでしょうか?まだ私のように未見の方、面白いのでぜひ見てみてくださいお薦めです