だめんず依存縁切り寺 庵主
煩悩にまみれながらROCKに現世を生きる尼僧
ぢぇにぃですよ
＊だめんずとは
ダメ男に限らず
あなた自身をダメにする存在全般
それらの複数形で「だめんず」ね
ブログタイトルには こんな想い がこもってます
自己紹介的なものは こちらをご覧くだされ
主な登場人物登場人物や専門用語（？）などは
コチラ を参考にして下され
汚い世界で生きてきて
自分を汚らわしさに苦しんできた
全ての人に
それでもあなたは
あなたでいるだけで
穢れのない、美しい存在なのを
思い出してほしい
それを思い出すというよりも
むしろ認めてしまった時
あたしの世界は
大きく変わったよ
ホストに煽られた話を書いた翌日
やはり、SNSで繋がっていて
以前飲んだ事もあるメンズとの約束があった
ちょっと遅い誕生日祝いをしてくれるって（•∀•）
彼はあたしの好みを聞いてお店を予約してくれ
とても吟味したプレゼントをくれた
その気遣いと、美味しい日本酒たちと
楽しい時間が沁みたわー(*´Д｀*)
食べたら女子力上がったー(*´∇｀*)人
でも、今日書きたいのは
その話ではない（笑）
その待ち合わせの時に
何やら募金を募っている声がする
それは、あしなが募金で
親を亡くした子たちへ
奨学金を出している機関のやつ
あの子たちって
その奨学金受けてる子たちなのかな？
気にはなったけど
街頭募金はしない主義（設置してある募金箱か振り込みのしかしない）なのと
少し距離があるし
頑張れよーと、他人事で見ていた
でもねぇ、やっぱり気になるのよ
親がいなくて貧乏だから
学びたい子が学べないっておかしいじゃん！
何せ社会人になってから大学行ったぐらいだからね
勉強の楽しさはよーく知ってる
そして、たれぞーが通信制の大学に行きたいから
初期費用を出してくれと言った時
色んな理由があったにせよ
ノーと言った大きな理由のひとつに
お金がないからというのがあったのは
今でも心がチクチクする
そしたらさ
なんか場所を変えるのかな
その子たちが、前を通ったんだ
思わず声をかけてしまった
そして訊いてみる
「ねぇ、この募金をしてる子たちは
みんな奨学金を受けてるご本人なの？」
対応してくれたお嬢さんは
お父さんが亡くなっていて
それで大学に通ってるご本人
短い時間だったけど
色々と話してくれた
辛いこと、たくさんあったと思うの
だけど、彼女の笑顔は素敵だったんだ
こんな笑顔増やしたいなって
心から思ったのね
主義主張なんて、曲げたる（｀•ω•´）
街頭募金でもする！
財布を見ると、小銭が乏しい…（笑）
彼女たちを応援するのに
ここにある小銭は相応しくない
え、街頭募金にお札入れるの？馬鹿じゃないの？
（なんか知らんけどそう思ってるの（笑））
そう思いながら
「ごめん、小銭ないの」と訳わからんこと言いながら
千円札を箱に入れていた
みんなで並んで深々とお礼をされるのは
照れくさくて恥ずかしかったけど
気分は良かった（笑）
なんでそんなに気分が良かったのか
深々とお礼をされたからじゃないよ
この千円が、生きていると確信したからだ
この千円じゃ
一人分の奨学金になんてならない
それでも、その一部になるって嬉しいじゃんね
話を聞かせてくれたお嬢さんが
やっぱり、いい表情と笑顔なんだ
もうね、オバチャンそれが嬉しい(*´∇｀*)
ね、あたし2回も嬉しいって思ってる
最高のお金の使い方だと思わない⁉︎(*´꒳`*)
前日にホストに行っても
こんないい気分にはならなかったろう
だって、たぶん嬉しくならないもん
あんなモヤモヤした気持ちにお金払うのは
お金をドブに捨てるのと同じじゃんか
つか、そしたら
今日、この千円を出す余裕なんて無かったわ
昨夜1万円出しても
この嬉しい気持ちにはなれなかったと思うと
ここに万札入れてもいいぐらいだったかも
あ、あくまでもそのぐらいの気持ちって事な
とにかくこの千円はね
あたしにとって
1万円以上の価値があった千円札だったよ
読んでくれてありがとう
まったねー (☆･ω･)**SeeYou**(･ω･★)ﾉ
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