【販売員は「言語化」が仕事の8割を占めます。本部のしかし、言語化が苦手な人、とても多いんですよね。どうしたらいいのでしょうか】
まるいいぬ
こんばんは、販売コンサルタントの平山枝美です
歩いていると、たまに会う、まるいいぬ。
かわいいので、いつも密かに、まるちゃんと呼んでいます。
はてさて。
今日のテーマはこちら。
6月のブログランキングで1位になったのは、
言語化についての記事でした。
私は言語化するのが得意なのですが、
最初からそうだったわけではありません。
どちらかというと
「言っている意味がわからない」
とよく言われて、物事がうまく進まないことでよく悩んだ時期も長くありました。
たとえば、新入社員面接の時
会社を選んだ理由、自己PRがうまくでてこなくて
いつも、空回りしていました。
私が覚えている限り、20社以上、それで落ちました。
いざアパレルに入社したものの、接客で言葉が出てきません。
「とてもきれいに着ていただけるので……」
「よろしかったらご試着できますので……」
で、何なんだ? って顔をお客様にされ続け、折れそうになりました。
店長になった時、
スタッフがセール明けに全員辞めました。
いつも声を掛けているつもりだったのですが、
スタッフとしては
「あの人は、いつも言葉が足りない」
と思っていた、ということをスタッフの同期から聞きました。
そして、エリアマネージャーになったとき。
本社の会議で決まったことをスタッフに伝え、士気を高めようと思ったのですが
話すたびにスタッフは、ポカンとした顔。
また、本社で決まった新しい試みも
「面倒」「それどころじゃない」「うちではうまくいかない」
と突っぱねられてしまいました。
もっと、相手が納得できるように、言葉がでてくればよかったのに、と思ったものです。
そう、私が躓いたときには
「言葉がうまく出てこない」
が、すべて問題になっていました。
反対に言えば、
言葉が出てくれば(言語化できていれば)
全てうまくいくのです。
今の私は、おかげさまで
「言語化」を武器に、独立して仕事をしています。
接客もスタッフへの指導も、施策についての説明もおぼつかなかったのに
今は仕事として
接客やマネジメントの本を出したし
研修で、接客のやり方や、コミュニケーション術について話すし
商品の良さを伝えるための、コピーライティングの仕事もしています。
なにより、毎日このブログを書いています。
ブログを読みました、と仕事のお問い合わせもたくさんいただけるようになりました。
言語化が人生を変えたのですね。
じゃあ、どうやったら言語化ができるようになったのか。
実は「言語化できるようになろう!」と意識したことはなく
毎日、やっていたあることが、
言語化を得意にしてくれたのです。
というわけで、なぜ言語化が得意になっていったのか
週明けのブログに書いていきたいと思います。
ちなみに、こちらのブログには
言語化のことも書いたので、よかったら……いや、よかったらじゃなくて
買ってください(ストレートすぎる素直なお願い)
というわけで、今日もお疲れ様でした。
それでは、また今度!
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