【言語化って、頭のなかで考えていることを言葉にする、って言います。でも頭の中で考えていることってなんでしょうか】

 

動画編集難しい

 

こんばんは、販売コンサルタントの平山枝美です。

 

新刊の見本が届いたので、動画を作ってみました。

ツイッターなどに上げたのですが

慣れないものを作るのは大変です……。

 

これを作って、1ヶ月分くらい働いた気持ちになりました。

 

 

 

はてさて。

 

昨日は、こんなブログを書きました。

 

 

 

さて、今日は昨日の続きです。

 

頭の中で考えていることを説明するのが

言語化すること

 

と、お話しました。

 

頭の中で考えていることを

とにかく書き出してみればいいんですよ

 

とお話するのですが

大抵の方は、メモを出す前から、戸惑った顔をされます。

 

そもそも、書くということ自体が慣れていないんですよね。

 

というわけで、

今日は頭の中のことを書き出す、というのはどんな作業かを考えてみましょう。

 

それでは皆さん、

自分の鞄の中に、何が入っているのかを

(中を見ないで)←これが大事

頭のなかに思い浮かべてみましょう。

 

できましたか?

 

次に、

まだ鞄の中身は見ず(これが大事)

ペンと、メモ(レシートとか、捨てる紙でいいです)を

用意してください。

 

じゃあ今度は、

さっきと同じように何が入っているのかを書いてみましょう。

 

さて、さっき思い出したのと

今紙に書き出したの、どのくらい多く書けたでしょうか。

 

おそらく、紙に書いたほうが

たくさん書けたのではないでしょうか。

 

なぜかというと

頭の中で何があったのかな?と思うと

 

まずは財布…

それと、鍵と

あと、ハンカチと

 

えっと、あと、なんだっけ

 

となっている間に別のものを見つけようとすると

先に思い出していた財布、鍵、ハンカチを忘れそうになります

 

だから、他のものを考えられないのです。

 

でも、紙にかいておくと

書けばもう忘れることはないので、他のものを探すのに意識を集中できます。

 

だから、紙に書くということがとても大事なのです。

 

言語化する(頭の中で考えていることを、説明する)

ということになると、まずは自分の頭の中で考えたり

思い出したりしたものを、なるべくたくさん紙に書く(移す)ことで

どんどん思い出しやすくします。

 

結果、詳しく説明ができる(=言語化できる)

 

ということになるんですね。

 

セミナーなどでも

考えたことをまずは紙に書いてみましょう

 

というのですが

紙に書かず、ずっと頭のなかで考えてしまう人がいます。

 

そして私が

「今、何を考えていたんですか?」

と聞くと、それが書くに値する重大なヒントなことが多いのです。

 

紙に書く癖がない人は

紙にかくことを「よっぽど大事なことじゃないとだめ」と思っていますが

そうじゃないんですよね。

 

むしろ、くだらないことこそ、紙に書いていく。

そして、それをつなぎ合わせたり、いらないものを後から消す。

 

そうして「言語化」(説明)できていけるようになるんです。

 

「ちゃんと言語化して」と言われるひとは

書くことから意識していきたいですね。

 

一番はペンとノートですが

それが面倒だったり、携帯したりする癖がない人は

スマホのメモ機能でのOKです。

 

それと、これは補足なのですが

人によっては、頭の中に思い浮かんでいるのが

 

(もしくは映像、動画)

 

と、違う場合があります。

 

声の場合はその声をそのまま書く。

(この感覚がいまいちピンとこないのは、人の特徴なだけなので、気にしないでください)

 

絵とか映像な人は

ノートにまず絵を書いてみる、それを文章で説明する

という手があります。

 

私はどっちも頭に浮かぶ人間なので

頭の中で自分で喋ったものをブログに書き起こし

そして同時に浮かんでいたものをイラストにしています。

 

どっちが得意なのかは

人の特性によって違うんですよね

 

というわけで、

よく聞く「言語化」について今日はブログでお伝えしてみました。

 

来週はセールに突入している店舗もあるかな、と思うので

セールについても書きますねー

 

というわけでセールには全く関係ありませんが

スタッフが「セールでもっと動いてくれたらいいのに」と思った読む本はこちらです。

 

 

「若手と一緒に成果を出したい!」と、思ったら。

ー自分で考えて動きたくなるチームの作り方のヒント45

 

というわけで
ご予約、してくれたらとても嬉しいし
レビューをしてくれたら助かります!
 
 

というわけで、今日もお疲れ様でした。

それでは、また今度!

 

 

 

 

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