【言語化って、頭のなかで考えていることを言葉にする、って言います。でも頭の中で考えていることってなんでしょうか】
動画編集難しい
こんばんは、販売コンサルタントの平山枝美です。
新刊の見本が届いたので、動画を作ってみました。
ツイッターなどに上げたのですが
慣れないものを作るのは大変です……。
これを作って、1ヶ月分くらい働いた気持ちになりました。
新刊「若手と一緒に成果を出したい!」と思ったら。
— 平山枝美◆6/22新刊「若手と一緒に成果を出したい」と思ったら (@emihirayama) June 13, 2024
ー自分で考えて動きたくなるチームを作る45のヒント
の、見本誌が届きましたので
いち早く中身をご紹介します。
スタッフへの「こうなったらいいのに」は尽きませんが、一緒に解決していきましょう!
ご予約はこちらhttps://t.co/Ak8wtOR9Jv pic.twitter.com/1oLU3NjwZd
はてさて。
昨日は、こんなブログを書きました。
さて、今日は昨日の続きです。
頭の中で考えていることを説明するのが
言語化すること
と、お話しました。
頭の中で考えていることを
とにかく書き出してみればいいんですよ
とお話するのですが
大抵の方は、メモを出す前から、戸惑った顔をされます。
そもそも、書くということ自体が慣れていないんですよね。
というわけで、
今日は頭の中のことを書き出す、というのはどんな作業かを考えてみましょう。
それでは皆さん、
自分の鞄の中に、何が入っているのかを
(中を見ないで)←これが大事
頭のなかに思い浮かべてみましょう。
できましたか?
次に、
まだ鞄の中身は見ず(これが大事)
ペンと、メモ(レシートとか、捨てる紙でいいです)を
用意してください。
じゃあ今度は、
さっきと同じように何が入っているのかを書いてみましょう。
さて、さっき思い出したのと
今紙に書き出したの、どのくらい多く書けたでしょうか。
おそらく、紙に書いたほうが
たくさん書けたのではないでしょうか。
なぜかというと
頭の中で何があったのかな?と思うと
まずは財布…
それと、鍵と
あと、ハンカチと
えっと、あと、なんだっけ
となっている間に別のものを見つけようとすると
先に思い出していた財布、鍵、ハンカチを忘れそうになります。
だから、他のものを考えられないのです。
でも、紙にかいておくと
書けばもう忘れることはないので、他のものを探すのに意識を集中できます。
だから、紙に書くということがとても大事なのです。
言語化する(頭の中で考えていることを、説明する)
ということになると、まずは自分の頭の中で考えたり
思い出したりしたものを、なるべくたくさん紙に書く(移す)ことで
どんどん思い出しやすくします。
結果、詳しく説明ができる(=言語化できる)
ということになるんですね。
セミナーなどでも
考えたことをまずは紙に書いてみましょう
というのですが
紙に書かず、ずっと頭のなかで考えてしまう人がいます。
そして私が
「今、何を考えていたんですか?」
と聞くと、それが書くに値する重大なヒントなことが多いのです。
紙に書く癖がない人は
紙にかくことを「よっぽど大事なことじゃないとだめ」と思っていますが
そうじゃないんですよね。
むしろ、くだらないことこそ、紙に書いていく。
そして、それをつなぎ合わせたり、いらないものを後から消す。
そうして「言語化」(説明)できていけるようになるんです。
「ちゃんと言語化して」と言われるひとは
書くことから意識していきたいですね。
一番はペンとノートですが
それが面倒だったり、携帯したりする癖がない人は
スマホのメモ機能でのOKです。
それと、これは補足なのですが
人によっては、頭の中に思い浮かんでいるのが
声
か
絵(もしくは映像、動画)
と、違う場合があります。
声の場合はその声をそのまま書く。
(この感覚がいまいちピンとこないのは、人の特徴なだけなので、気にしないでください)
絵とか映像な人は
ノートにまず絵を書いてみる、それを文章で説明する
という手があります。
私はどっちも頭に浮かぶ人間なので
頭の中で自分で喋ったものをブログに書き起こし
そして同時に浮かんでいたものをイラストにしています。
どっちが得意なのかは
人の特性によって違うんですよね
というわけで、
よく聞く「言語化」について今日はブログでお伝えしてみました。
来週はセールに突入している店舗もあるかな、と思うので
セールについても書きますねー
というわけでセールには全く関係ありませんが
スタッフが「セールでもっと動いてくれたらいいのに」と思った読む本はこちらです。
「若手と一緒に成果を出したい!」と、思ったら。
ー自分で考えて動きたくなるチームの作り方のヒント45
というわけで、今日もお疲れ様でした。
それでは、また今度!
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