【コミュニケーション、という言葉。よく出てきますが、果たしてそれはどういうことか、説明できますか？】
違っていたのか？
こんばんは、販売コンサルタントの平山枝美です
華々しく花粉症デビューした私ですが
最近、ごぼうが花粉症対策によいのではないか？という記事を見かけました
※あくまで諸説あります
今までヨーグルトを必死に採っていましたが
ヨーグルトではなかったのだろうか
いや、ごぼうとヨーグルト、どっちも採っておけばいいか
という結論です。
はてさて。
結論、といえば今日のテーマはこれ。
近年、どのような仕事をしていても
「コミュニケーション」が大事
と、聞かれるようになりました。
仕事は相手がいるからこそ成り立っているので
それはそう、なんですが。
さて、みなさんは
コミュニケーション、て、どういうこと？
何をすること？
と聞かれたら、どのように説明しますか？
先日、こちらの記事を読みました。
この店長さんは
もともと人によく話しかけていたし、会話もしていたので
コミュニケーションを取れていた、と思っていたのですが
あることをきっかけに、
実は
コミュニケーションは取れていなかった！
と、感じることがありました。
それは何かというと
「店長と、どのように接したらいいのかわからない」
と、言われたことです。
もしお互いの距離が縮まっていたとしたら、
相手がそうやって戸惑うことはありません。
そのことを店長さんは実感したのですが、
原因を考えたところ
「ただ一方的に指示をしてしまい、その理由をちゃんと説明していなかった」
と、行き着いたようです。
これ、様々な職場でよく聞く光景なんですよね。
部下の
「なんで、こんな仕事やらなきゃならないの？
こんな時間に仕事振ってきて、何考えてるの？」
と、愚痴が止まらなくなるのは
その仕事をやる意味と
なぜその日にやらなければならないかの意味が
相手に伝わっていないからです。
コミュニケーションとは、お互いの気持や考え方を知っていくことですので
このケースは、コミュニケーションは成り立っていない、のです。
今は特に
仕事の意味がわからないままやってしまうと
「時間を無駄にしている」
「惰性で仕事をしているなんて、進展がない」
なんて感じてしまうものです。
ですから、
多少面倒だと思っても
「夜、すべての商品を畳んで帰るのは、もし万引きとか店が荒らされたりしたとき、すぐにわかるような防犯の理由があるからだよ」
などと話しておくことが、大切だと考えています。
ちょっと話しがそれますが
当たり前なことほど、説明をするのは難しいものです。
たとえば、
なんで掃除をしないといけないの？
に
きれいにしなければならないから
という答えだと
「そんなのわかってるよ！」
と返ってきてしまいます。
でも
「掃除をすることで、もし服が床に落ちてしまったときに汚れないように」
とか
「ホコリでアレルギー環境を引き起こしやすいので、スタッフもお客様の健康を守るためにも日々の清掃活動は大切」
とか
言葉にできるのって、常日頃から考える癖がついていないと
なかなか出てこないものです。
なので、
当たり前なことほど
なんでこれをやるのかな？
と考えていきたいですし
そう考えることで
これは説明できない、ということは
もしかしていらない仕事なのかもしれない
と、仕事の必要性を見直す機会にもなりそうですね。
というわけで、今日もお疲れ様でした。
それでは、また今度！
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