NHK教育TVの「トラッドジャパン」で、「囲碁」がテーマに取り上げられました。「こま」「ラーメン」など日本独特の文化を英語で紹介する番組です。

今日、同番組の本を本屋で立ち読みし(ちゃっちー本なのに500円以上もしたので買わず^^;)、帰宅してTVをつけると、たまたまその番組をやってました。 同番組によると、「囲碁はほとんどの日本人にとってなじみのあるゲームです」(ホントかな~) The game of go is familiar to most Japanese.

囲碁に関する単語もいくつか紹介していました。 grid「格子」 intersection「交差する点」 pastime「気晴らし」 board「碁盤」(7寸はありそうなのもboardって言うんですね^^)

囲碁は日本で300万人、世界70カ国・地域で4000万人に愛されているそうです。世界のことは分かりませんが、日本で300万人も愛しているのかな~(およそ40人に1人か、そんなものかw)
最近、地元のケーブルTVから光TV(eo光)に替えたら、なぜか今まで見れていた囲碁将棋チャンネルが見れなくなった><

eo光TVの番組のラインアップhttp://eonet.jp/home/tv/channel/を見ると、たしかに、囲碁将棋chは載っていないw
(なぜ仲間はずれなのかー、囲碁将棋ファンは爺さんが多いから光TVに興味はないのか?)

その他のチャンネルは殆ど変わらず、却って今までよりたくさんのチャンネルが見れるのに、なぜ囲碁将棋chは見れないのかーー

これで今まで楽しみにしていた、ザパッションのインストラクタ小田さんや聞き手の高倉さん姉妹、新垣さん姉妹など、囲碁美人ともサヨナラか><

光TVでなんとか見れる方法があれば教えてくださーい<(_ _)>
じぇーむずまっく囲碁・英語ぶろぐ 今日から始まった近鉄囲碁祭り、さっそく行ってきました。他の日は行けそうにないので、夕方3時半くらいからでしたが参加しました。

ちょうど高尾九段vs坂井七段の対局が終わった後で、ちょっと残念でしたが、その後の梅沢女流棋聖vs井澤秋乃四段の“美人女流対決”はかぶりつきで観戦。

大竹名誉碁聖と高尾九段の贅沢なダブル解説、万波奈穂二段の聞き手という豪華なキャストでした^^

対局内容は序盤に黒6子を取り込んだ振り替わりで優勢に立った梅沢女流棋聖が、大竹先生曰く“友達をなくす”厳しい手を繰り出すなどしてリード。最後は大竹先生による“強制打ち掛け”で、梅沢女流棋聖の中押し勝ちとなりました。

梅沢先生も好きですが、関西勢としては井澤四段に勝って欲しかったので、ちょっと残念^^;

「サイン会はどうせ長蛇の列だろうな」と諦めていたのですが、高尾九段の列は数えるくらいの人数(^^;)だったので、せっかくだからサインを貰って帰ることに。本は一番大きくてサインのしやすそうな(笑)「高尾紳路の布石入門」を購入。

10分ほどの待ち時間でサインしてもらい、「高尾先生応援してます」とちょっと嘘っぽい言葉に苦笑いしてました^^;(よく見ると写真の年号が未来ですね^^;)

隣の梅沢女流棋聖のサイン列はやはり長蛇の列で、高尾先生の5倍はありそうなので、「2年前もらったからいいか^^;」と諦め、高尾九段のにわかファンになった次第です。

11日まで開催されるのであと1日くらい行きたいけど、仕事と家族サービスの関係で無理そうかな。ホントは井山八段の来る8日か9日に行きたいんだけどなぁ^^;

すでにご存じかと思いますが、7月22日(水)、日本で日食が見られます


太陽が全部隠れる皆既日食は、奄美大島や上海など、いわゆる皆既日食帯でないと見られませんが、西日本でも8割、東日本でも7割程度隠れるというので、今から楽しみです。


次に見られるのは26年後の2035年だそうで、それまで生きてる自信がない人(?!)は今回必見です^^


ところで、日食の見方については、新聞等で報じられているように、直接見る、黒い下敷きで見るなどは、視力低下や失明の恐れさえある危険な方法です。詳しくは天文台のHPからhttp://www.nao.ac.jp/phenomena/20090722/obs.html をご参照ください。


ああ、でもまだ梅雨明けしてないから、雨かな~^^;

囲碁サロン心斎橋http://www14.ocn.ne.jp/~igoiss/ で、思いがけず、またみつさんにお会いしました。この碁会所へ足を運ぶようになったのも、またみつさんのブログのお陰で、そこでまさかお会いできるとは、サプライズでした^^

そして、あこがれのまさみつさんと、まさかの生碁。一応1級の手合いで打ってるので6段のまたみつさんとは6子。まぁだめだろうと思いつつ打ったものの、やはり途中からボロボロミスって、後半、大石が頓死し投了。


2局目も打ってもらえるというので、今度は7子で打つことに。最初から堅く、厚く打つことを心がけ、左辺と中央に広大な黒地ができたものの、あらされるかなーと心配でした。やはり踏み込んできた白石を一応攻めるも、しのがれるかなーと半ば諦めていたのですが、意外にも攻めが上手くいき、途中、黒数子が取られそうになったものの、なんとかふんばり、またみつさんに「負けました!」と言っていただいたときは、めっちゃ嬉しかったです^^


蛸壺等のネット対局では高段者に9子でも凹られているので、7子での完勝は出来過ぎです。ここで得た自信を蛸壺での勝ち星につなげていきたいです^^


今日は他の方との対局も含め、全体で2勝3敗。まぁ、さとみさんには13路向こう3子で完敗ですし、1級の方にも地合いで大負けしましたので、やはり弱い1級、強い2級という実力がそのまま出た1日でした。


心斎橋の碁会所http://www14.ocn.ne.jp/~igoiss/ も4回目です。今日は初めて置き石なしで打ちました。


まずは、1級の方ととりあえず黒を持たせていただいて、先で1局。結局こちらの攻めが空回りし、逆に大石が死んでは投了もやむなし。2局目も同じ方とやはり先で。今度は「死なないように気をつけて最後まで打とう」と心がけた結果、逆に終盤に相手の石を捕獲し、中押勝ち。


次にやはり1級くらいという年輩の方と1局。今度は握りで白を持つことに。序盤はまずまずで、お爺さんはヨミが甘いのかなと思いつつ、やや早めに着手していると、突然大石がお陀仏になり、その後しばらく打つも投了。年寄りと言っても決して甘くみてはいけない^^;


最後に、先日の名人戦(囲碁サロン心斎橋のですヨ)で優勝し、ますます自信をつけている姉妹のお姉さん、まゆみさんと対局。


時間があまりないので(先週、さとみさんとは90分かかりましたし^^;)、9路で打つことに。9路は手合いが分からず、まずは向こう2子で打ったものの、全然足りず大敗。よく考えたら9路で2子って、19路だとその4倍の面積なので、8子くらいにあたる。これでは「弱い1級」の私が「強い8級」のまゆみさんにかなうはずがない。まゆみさんは非常に用心深く、大石を取ったことが殆どありません。死んでばかりの自分の碁が恥ずかしいくらいです。


その後13路、向こう3子で1局打ったけど、やはり地合いが足りず負け。負けてばかりでは悔しいので、9路向こう先で打ったらやっと4目勝ちに^^


碁会所は19路ばかりというイメージですが、時間がないときなどは9路や13路も楽しいものです。囲碁キッズhttp://www.igo-kids.com/ などのネット対局では、むしろ19路より13路が多いのですが、リアル碁では19路ばかりでしたので、改めて小さな碁盤の世界を楽しみました。


金曜恒例の碁会所http://www14.ocn.ne.jp/~igoiss/ 通いも3回目です。ちょっとリアルの碁にはまってます。

今日はオーナー姉妹の妹さん、さとみさんとまず1局。前回、私と打ったお姉さんが「5子で負けたー」と言うのを聞いて、手合い割は6子に。


お姉さん同様、手堅いことは手堅いですが、死にそうな石をほったらかして(諦め?)、他に打たれた時はとどめを刺すべきか迷いましたが、もう少し猶予を与えることに。地合いは白ややリードした終盤、黒の大石が追い落としで抜かれたときは、「あー」と悲しそうな声。でも手加減しては相手に失礼ですし、失敗は強くなるためには絶対必要です(と、偉そうに言ってますが、自分もポカばかりです^^;)


終局したと思ったとき、前に打ってもらった4段の方が横から、「そこ生きるよーとやってみたら?」と一言。実際、死んだと思っていた黒石が見事に復活したときは、自分のヨミの甘さを実感。まぁ地合いでは勝ってたので勝敗には関係なかったですが、最後まで気を緩めてはいけないんですねぇ。


次に打ったのは3段の大学生。前に別の3段の方に4子で勝たせてもらったので3子で挑戦。中盤から激しい戦いになり、一時は白の大石をしとめたかと思いましたが、こちらの見落としで生きられ、その後は黒が逆にごっそり取られて「負けました」と投了。同じ3段でも打ち方が全然違って、今日の方は若いからどんどん攻めてくるかと思いきや、厚く打つタイプで、こっちの攻めを上手くかわされました。1級の手合いではまだ勝ったことがありません。


聞くところによると、さとみさんもその大学生に9子で負けたとのこと。「(さとみさんは)8級やなぁ」と誰かが言ってましたが、私はその8級に向こう6子で勝ったので2級はあると言えるかな。3段に4子で勝ち、3子で負け、4段に4子で負けたことも考慮に入れると、2級がこの碁会所での実力と言えそうです。あぁ、早く初段になりてぇー^^




先週行った碁会所http://www14.ocn.ne.jp/~igoiss/ に今日も行ってきました。ちょうどお客さんが偶数で、相手がいないと思ったら、オーナーのまゆみさん(姉妹のお姉さん)が相手をしてくれることになりました。


まゆみさんは初心者(10級くらい)ということですが、手合いが分からないので、とりあえず向こう5子で打つことに。女性と打つのは、6歳の娘以外ではほとんど初めてなので、緊張しましたが、嬉しかったです^^


黒の終始しっかりとした打ちまわしで、白はつけいる隙のないものの地合いではリード。結果は最後まで打って、白の19目勝ち。生碁で整地をするのは、かなり久しぶりですが、充実感があってなかなかいいものです。まゆみさんは初めてのお客さん相手で、少し遠慮されたのでしょうが、10級は謙遜のしすぎで、7級はあります(ただしわたしが2級としてですが^^;)


次のお相手はまゆみさんが「お強いです」という方と6子局(最後に伺うと7段! 最初に棋力を伺うと手が縮こまるので、最後に聞くことにしています)。


序盤から中盤は黒がややリードしていましがが、終盤で取れていると楽観していた石を助け出され、黒地が破綻し、「まいりました」と投了。やはり強い人は狙いがするどい。勝てる碁を最後まで勝ちきるのは難しい>< 


ただ、その方には「しっかり打っている」「定石も研究しているね」と褒めていただきました。定石は双方が正しく打って部分的に互角の別れになっているものですが、黒に正しく打たれると置き碁の白は「コマル」とのこと。考えてみればその通りで、少しでも有利な別れにしないと、置き石のハンデは縮まらない。たとえば実戦で打ったサンサン入り定石の1つの2段押さえは好きな定石の1つですが、研究の成果があらわれたと言えます。


「定石を覚えて1目(2目?)弱くなり」という川柳がありますが、そんなことはない。気に入った定石をとことん研究しておけば、たとえ7段相手でも通用するということを実感しました。もっとも高段者が本気を出せば、定石破りはわりとたやすいもので、「この定石知ってるかな?」と試しながら打っているとのこと。手のひらの上で転がされていることを忘れずに。


この3年位、ネット碁中心の日々でしたが、生碁の魅力も捨てがたいものです。また来週行こうかな。


じぇーむずまっく囲碁・英語ぶろぐ

土曜日、近所の御殿山フェスタというイベントに参加しました。地元の中学の吹奏楽やら、子供を対象としたお話会、竹細工作りなどがある中に、「こども囲碁のつどい」という、ボランティアでお年寄りたちが子供に囲碁を教える会があり、うちの双子(♂♀・小1)をつれて行きました。


全く囲碁初心者の子供にルールをいちから教えてくれるのですが、うちの子らは曲がりなりに知ってます(囲めば取れる、コウのルールなど)ので、それぞれ、すぐにおじいちゃんたちと9路で対局^^ さすが、おじいちゃんたちはうまいもので、上手に負けてくれるんですねー。2人とも「4目勝ち」でした^^


その後、子供たち2人で対局。コミのルールは教えてないので、黒が有利なはずでしたが、結果は白の1目勝ち(コミありだと7目半勝ちですね^^)。見てると、黒が全滅しそうでしたが、うまいことイイ勝負になりました。


子供たちはまだ石を取ることに必死で、死活のことなど考えていないのですが、まだ6歳だとそんなものですね。囲碁は4歳の時から少し教えてますが、やはり年を重ねてこそ理解できることもあるようです。


この会の主催者曰く、子供に囲碁を教えるときは「絶対叱ってはダメ」「こっちから無理に誘ってもダメ」だとか。また、詰め碁とかを大きな碁盤で隅の方だけを使ってやってるのを何気なく見せて、「あれ、何でほかのところ打たないのかなー」などと興味を抱かせる。そうすると、勝手に子供の方で興味を持ってくれるとのこと。なるほどねぇ、お年寄りはさすがに知恵があるなと思いました。


囲碁を子供に無理に教えようという気はさらさらないのですが、自分がほぼ大人になってから始めたので、つい「我が子はもっと強くなって欲しい」という親(バカ)心と、囲碁を覚えることで集中力や礼節などを身につけてくれればという気持ちです。今後も長い眼で見守っていきたいと思います。