○○といえば?
昨日、国内最高齢の女性が亡くなったというニュースが流れた。
114歳だそう。うちのおばあちゃんより、30歳も年上である。
僕の父親は、僕の26歳年上だが、この計算で行くと、僕が88歳の時、
まだ父親が生きているということになる。
僕が88まで生きるかどうかは別として、おやじは僕が88になっても、
死ななそうだなあ。
僕のデスクの向かいに座っている同僚と話したのだが、
「最高齢」
と言えば、泉重千代さんである。
ギネスブックに載ったとき、テレビのインタビューで「好きな女性のタイプは?」
と聞かれ、
「年上」
と答えたと言う泉重千代さん。
実は、なくなってから19年経っている。
その間、「最高齢」の栄冠は、何代にもわたっていろいろなお年寄りの頭上に
輝いては移り変わった。
それでも、僕の中で「最高齢」と言えば、泉重千代さんなのである。
不思議だ。
同じように「総理大臣といえば?」
「中曽根さん」
今年30の同僚(♀)は、迷わずそういう。
僕も、同意見である。
担々麺ブーム
だれも言っていないみたいなので、俺が言うか。
今、日本は空前の担々麺ブームだ。
思い返してみて欲しい、5年前、あんな食い物あったか?
いや、あったんだろうけど、こんなに街中に担々麺があふれるような状態では
なかった。今は、担々麺専門店もあるし、気の利いた中華料理屋だったら、
まず担々麺はメニューにある。
ここ15年くらい、ラーメンはずうっとブームが続いていると思う。
僕が思うに、理由は1つ。
ラーメンという食い物は、定義が甘い。甘すぎる。
だから、実は、ラーメンブームが続いているのではなくて、次々と別の食い物が
ブームになっては廃れているだけなのだ。
例えば、ご飯の代わりにお餅をよそって、カレーの代わりにシチューをかけて、
福神漬けの代わりに梅干を乗せたら、それは全く、カレーライスではない。
札幌のカレーライスが、博多ではシチューかけお餅の梅干乗せだったら、これは
もう、「文化の違い」というような生易しいものでは解決できなくなる。
が、ラーメンの世界では、それがOKなのだ。
僕のふるさとは、栃木県の佐野市。一時期微妙にもてはやされた、
「さのらーめん」のご当地である。佐野のラーメンが、柔らかく脚光を浴びていた頃、
僕は大学生で、良く、友人に聞かれた。
「佐野らーめんて、ナニがとくちょうなの?」
んなもん、ない。ラーメンに、特徴なんて必要か?
特徴があるとかないとか、そういう問題じゃなく、俺にとってのラーメンは、
佐野のラーメン以上でも以下でもない。
あえて、細かいことを言うと、
佐野のラーメンは、そうでないお店もあるが(ほとんどがそうでないのかも知れないが)
本来は、麺の打ち方が違う。
太い青竹を、けんけんの上げたほうのひざの下に挟んで、麺を打つ。
うまく文章に出来ないけど。
不ぞろいで、びろびろで、ワンタンの皮のような見てくれだが、じっくり噛んでみると、
非常にコシがあり、ちゅるちゅるとしている。
もう10年も前になるか。僕は1人で、寿司屋のカウンターで飲んでいた。
隣のお客が、上手い食い物の話をいろいろしていて、そのうち話は、ラーメンへ。
「佐野ラーメンをこの間食ったけど、なんだかこれといって特徴もないし、麺も
びろびろで、旨くなかったなあ。」
ばーか。輪ゴムでも食ってろ。寿司食う資格もねえや。
4月4日
今日は4月4日。
僕が社会人になって、今日から12年目に突入した。
以前勤めていた会社は、故あって4と言う数字を大切にする会社だったので、大学新卒社員の入社日も、1日ではなくて4日だった。
11年の間に、世の中で変わったことは何かと聞かれたら、コンピュータと携帯電話の普及を挙げる。
多分、入社して5年目くらいから、どちらも急速に普及した。
今考えると、数字の一覧に定規をあてて、電卓をカタカタ一生懸命叩いていたことや、夜電話ボックスの前にフォーク並びをして、自宅の留守電に入っているメッセージを聞いたりしたことが、懐かしい。
ずいぶんと世の中、便利になったように思うけど、でも、コンピュータや携帯電話を導入した企業の生産性が飛躍的に上がって、業績が上がったというような話は聞いたことがないし、実は普及前のバブル期のほうが、国も景気が良かったわけで、実はあんまり、世の中を便利にはしていないのではないかと思う。
携帯電話を持つようになってから、どこに居ても捕まってしまうし、捕まらないことを想定して仕事をしなくなったから、みんな、物事を考えなくなった。
そんなことくらいででんわしてくんなよ。じぶんでかんがえろ。
そう思ったことが、何度あったことか。しかも、何も考えずに外出している人に横流しすることに対する罪悪感が、世の中からどんどん薄れているような気がする。
みんな、本当は、便利になったと思ってるだけなんだろうなあ。
春の寄席めぐり予定
来月の、私の寄席めぐり予定をお知らせします。
4月9日、浅草演芸ホール昼席
三笑亭笑三が主任。昼席で切り上げるか、夕方まで見て、
浅草で一杯飲んで帰ります。
4月16日 浅草演芸ホール昼席
林家正蔵襲名披露公演です。非常に混雑が予測されるため、
当日は10時くらいから並ぶ予定です。
こちらも昼席で切り上げ、浅草で飲んで帰ります。
今んとこ、予定は以上ですが、寄席よりもじっくりと
噺を聞くことの出来る、ホールなどでの公演もいろいろ
物色中。
ま、落語はゆっくり、楽しみましょう。
根岸・谷中・根津・千駄木・湯島・上野
JRを鶯谷で降りて、まずは根岸。
ねぎし三平堂なる、林家三平の記念館へ。
展示物もさることながら、仕掛けもいろいろあって、
ビデオで往年の噺も聞けたりして、けっこうしっかりした
記念館だった。
僕は、林家三平を実は良く知らない。
小さい頃の写真で、新潟の海岸で、僕が右手をおでこの
あたりに持ってきて笑って写っているのがあるが、それが果たして
「どーもすいません」なのか、はたまた加トちゃんの
「どーもすんつれいすました」なのか、分からない。
こぶ平の正蔵襲名で、かなり根岸界隈は盛り上がってる。
その後、JR線の線路を越えて、谷中方面へ。
せんべいを買ったり、お寿司を買って公園で食べたりした。
谷中から千駄木を通って根津へ抜ける上野の裏側の一帯は、
最近散策路としてちょっとしたブームだ。
頭文字をとって、「谷根千」なるコミュニティ誌も発行
されている。
結構な由緒のお寺が多いし、古い町並みも残ってる。それに、
食べ物やさんも豊富。坂道や階段の道も多く、東京の山手線の
内側に、まだこんな界隈があったかと思わせる。まさに
都会のラビリンス。
だいたい、いい加減東京には長い間住んでいるような気に
なっているが、僕が足を踏み入れた事のある場所なんて
繁華街かビジネス街だから、こういった住宅地は友人でも
いないかぎり来るわけがないのだ。
根津神社でおまいりして、湯島へ。
「池之端藪」で、熱燗と板わさ。もりを二枚。
アメ横へ回り、「大統領」でもつ焼きを食べようと思ったが、
満席。
湯島に戻って、名前は忘れたけどかなり渋い居酒屋で締め。
最近、遊び方が変わってきたなあ。。。
沈丁花
今日は雨上がりで風邪も強くて、花粉が相当飛んでいたように
思う。
「症状のひどいときだけのんでください。ただし、眠くなりますので、
自動車の運転や機械の操作はのんだあとは避けてください。」
医者に「症状が強いときにのめる、強い薬を下さい」とおねだりをし、
但し書きつきで処方してもらった薬を、今年、はじめてのんだ。
お昼過ぎくらいにのんだのだが、はっきりいって僕は、この薬の
パワーを甘く見ていた。
薬効のことではない。とにかく眠い。。。。
午後はしばらく、目だけ開いているような状況だった。
そもそも、僕は薬で眠くなるということを体験したことがない。
どんなに強い薬も、たいていへっちゃらでのめた。
「強いのを」とか、僕がわがままを言ったから、先生、意地になって
強いのを処方したのかなあ。
前段が長くなりましたが、
東京は、沈丁花が満開(というのかどうか?)で、住宅地は
いい香りです。秋の金木犀、春の沈丁花、四季って、スバラシイ!
毎年この季節に思うことは、
「花と嘔吐物に、同じ音を当てる言葉が、日本語以外にあるかなあ」
と言うことだ。
厳密に言えば「花」は鼻濁音だから、発音が同じとは言えないが、
いまどきそんなのを使い分けているのはアナウンサーくらいの
ものだろう。あの、フジテレビの蝶ネクタイの人くらいはっきり
使われると、かえって嫌味で聞き苦しい。
今日、アメリカ人のお客様と商談をした。
僕はそんなことを聞いてみたかったのだが、僕は英語が話せないの
だった。。。
Aha~
末広亭深夜寄席
深夜といっても、9時半開演。終わるのが、11時過ぎ。
毎回新進気鋭の二つ目が、勉強会の目的もあり開催している
ようだ。
12日は仕事だったのだが、7時までで切り上げて、初めて
行ってみた。木戸銭は、なんと500円。生ビールより安い。
トリはいま、僕が若手でもっとも注目している柳家三三。
この人はまじめな話、本当に将来えらくなると思う。
しかも、多分、テレビのバラエティーに出ても面白くない
タイプの芸人さんなので、落語好きだけが知っている、いい
ポジションの芸人さんになるはずだ。
勉強会の意味合いが大きいから、持ち時間は1人30分くらい
あるし、ネタも普段の寄席ではなかなか聞けないような実験的な
ものが多い。とても楽しみました。
寄席で大看板をいろいろ楽しむのもいいけど、生きのいい若手を
じっくり楽しむのもいいなあ、と、思った。
安いし。。。
なくて七癖
爪を噛んではいけません。とか。
オトナになって、よっぽど他人を不快にする癖以外は、誰にも
文句を言われなくなったけど、自分で認識している癖はいくつか
ある。
何か聞かれたとき、興味がないと、「知らん」と、強めに言う。
これは、ニョーボにだいっきらいだといわれた。
新聞や雑誌の記事の、最後の一文を読まない。結論が分からない。
雑誌を、逆から読む。
口を、への字にして物を考える。
鼻を触る。 などなど。
最近、新しい癖を発見した。まだ検証はしていないが、これは
おそらく、相当前からの癖で、多分気づかないまま相当の期間を
過ごしてきているものと思われる。下手をすると、20年とか。。
会議中に、自分で取っているメモを見て気づいた。
メモの一文(単語の場合も同様)に、必ず俺は、ピリオドを
打っている。
○○の件.
○○会議.
数値部分の評価をどう管理するか.
そもそも、ノートの表紙にまで、
会議.
と書いてある。
結構衝撃的だった。
ま、別に直しもしないだろうけど。
勝鬨橋にて
先輩自信も、話を聞いた僕も、周りで話を聞いていたほかの人も、
事情を知っている前職の友人たちも、みんなあまり納得は
行っていないのだけど、事実上の解雇に近い退職だった。
大きな会社には、ひょっとすると良くあるかもしれないやつ。
土曜日、彼を慰めようと、僕と、別の先輩とで、飲み会を
開催した。
渋谷に16時に集合して、あとは成り行きで。行きたいところに
行き、飲みたいものを飲む。したいことをする、行き当たり
ばったりのサプライズパーティーだ。
彼は、月島に行きたいといった。もんじゃを食いたいと。
30過ぎた野郎が3人集まって、もんじゃもないもんだが、
主役が言うのでは仕方がない、地下鉄で、行った。
たらふく食べて、飲んで、お店を出たとき、彼は、東の空を
眺め、指差しながら言った。
「あそこに行きたい・・・」
彼の指差す先には、月島から良く見える、聖路加タワーと
阪急ホテルを空中で繋ぐ、連絡通路が見えた。
30過ぎた野郎が3人集まって、夜景もないもんだが、
主役が言うのでは仕方がない。歩いて、向かった。
だが、月島から築地、東銀座方面に向かうには、隅田川を
渡らなくてはならない。
僕らは連れたって、隅田川の川べりを、とぼとぼ歩いた。
とりあえず河口のほうへ・・・しかし。
勝鬨橋まできたとき、川べりの道は途絶えて、しかも、勝鬨橋
とは交差していないことが判明。(うまく文章にできない。。)
僕らは、一旦戻って、遠回りをして勝鬨橋を目指すか、
強引に勝鬨橋の欄干を乗り越えるかの二者択一を迫られた。
もちろん、十分に酔った僕らが取った行動は、後者である。
欄干の高さは160センチくらい。乗り越えるための足場は、
幅50センチくらい。
右側は隅田川。5メートルくらい下を、雄大に流れている。
落ちたら、死ぬ。
まあ、こうしてブログの更新が出来ているのだから、結果としては
3人とも、死ななかったわけだが、帰ってからニョーボと、
先輩の奥さんにその話しをしたら、早速生命保険を検討
しなおそうという話で盛り上がっていた。
運良く死ななかった僕らは、コンビニでそれぞれお酒を買い、
聖路加タワーのエレベーターでぐんぐん昇り、何とか
例の連絡通路にたどり着いた。
心地よい達成感の中、僕らは乾杯し、通路にしゃがみこんで
お酒を飲んだり、おならをしたり、げっぷをしたりして楽しんだ。
あの日見た夜景の明かりの中には、ロマンチックな夜を過ごす
ために灯っていた明かりもあるだろう。
でも残念ながら、みんな、僕らのおならの下だった。ごめんなさい。
贅沢な週末
この週末は、なかなか贅沢で、かつ、アカデミックに過ごせた。
土曜日。
AM11時に美容院を予約。担当のW氏は、もう7、8年、
僕の頭をいじってくれている人。
今月一杯で退職をし、別のお店に移るのだそう。
また、決まったら連絡をくれるそうだ。
PM1時、四谷三丁目の駅前で、ニョーボと待ち合わせ。
少し早くついたので、駅の周りを散歩。
四谷怪談が四谷の話なのだなあ、と、改めて認識。
待ち合わせの後、韓国料理でランチ。プルコギと石焼ビビンバの
セット。ビール付で1800円。
ニョーボは、チヂミと石焼ビビンバのセット。同じくビール付で
1600円。
その後、曙橋まで散歩。パティスリー ラ・ヴィ・ドゥース
(ケーキ屋さん)で焼き菓子を買う。
またまた四谷三丁目方面へ。友人が小さなギャラリーで、
油絵の個展を開いているので、顔を出す。
みんな、がんばっているなあ。。
16時に、弟と新宿で待ち合わせ。
弟は結婚が決まり、記念に二人で時計を買うというので、見立てに
付き合う。ガキだガキだと思っていたけど、最近オトナに
なってきた。
その後、弟、弟の彼女、ニョーボと4人で、ホテルのラウンジで
お茶。
17時過ぎ、友人夫婦と待ち合わせ。
新宿高島屋の12階のパスタ屋さんで会食。友人夫婦は1歳の
子供を連れてきていた。ほっぺがものすごくふっくらしていて、
かわいい。
その後、デパ地下を冷やかす。
帰宅途中、渋谷の東横のれん街で、カフェ・ドゥ・マゴで、
バタールを購入。
家で、チーズやアボガドのディップなどで、夕食。
日曜日
14時、上野の東京国立博物館へ。開催中の唐招提寺展へ。
とにかく圧巻。仏像はいいねえ。
16時過ぎ、不忍池を眺めながら、湯島方面へ散策。
目当てのとんかつや「双葉」はお休み。サブと言うわけでは
ないけど、老舗「蓮玉庵」にて、ビール、板わさ、玉子焼き、
お酒、せいろ、山芋そば。ほろ酔い。
アメ横をふらふら歩き、「大統領」でもつやき、煮込み、つくね、
鳥ソーセージ。鳥ソーセージ、絶品!!
20時過ぎに帰宅。ビールを飲みながら、リビングで寝てしまった。
楽しい週末でした。