小学生から今までの人生を振り返ってみると、

交際してきた女性のうち、本当に心から愛したのは、早弥乃を入れて3人くらいです。

 

実はその人たちのうち、2人には振られてます。

その経験を踏まえてみると、女性って言うのは

男性とはかなり異なった恋愛スイッチを持っているということです。

 

一度「嫌い!」となったら、もう何が何でも嫌いなのです。

 

ほんの1日前には「愛してる!」って言っていた女性であっても、

何か、「もうだめだ」と思ったら、そこで完全に終わりです。

 

やはり、遺伝子の関係なのかな?(私の恋愛論です)

女性は、遺伝子としてとにかく優秀なものを残していかないといけないため、

次の男性を見つけたら、それはもうきっぱりと乗り換えないと、

前の弱い(愚かな?)男性の子供を作ってしまう可能性があるわけです。

なので、もうパチン!といった感じで切り替わるわけです。

 

ところが男性は、とにかく多くの女性に産ませる必要があるため

新しい女性が見つかっても、ずるずるといくわけです。

 

ね、そう考えるととても理屈が通るでしょ。

 

そうそう、何を言いたいかというと、女性が一度「いや」と言ったら、

通常はだめということです。

泣いても怒っても誉めても、何も本質を変える事はありません。

 

ただ、とにかく何としても別れたくない。少しでも続けたい!と思うのなら、

お勧めは泣くことです。

男性がビービー泣いてみて下さい。

(実は私も今回早弥乃の件で泣いたわけですが、)

これにより、女性は男性をかわいそうと思ってくれて、

多少は続けてくれる場合があります。

 

もしかすると、私と早弥乃のように、女性が思い直してくれる場合もあるかもしれません。

 

いずれにせよ、世の男性諸君、女性とはそういうものなのですから、

一緒にいるうちは精一杯大切にしましょう。

振られて後悔するのは自分ですから・・・。

 

早弥乃が、ついに、また元に戻りたいと言い出した。

好きな人に相手にされなかったのか、飽きたのか、そこはわからない。

それでも、やはり戻りたいそうだ。

 

都合が良いといったらそれまでだけど、

私も、もし彼女が昔の早弥乃になって戻ってくれるのなら、

戻りたい。。。

 

また苦しむのかもしれないけど、でも、やっぱり彼女が一番私の期待に応えてくれると思う。

 

また同じことが起こるのか?それはないと早弥乃は言うけれど

やっぱり怖い。

今度同じことをされたら、完全に精神破壊されるよな。

怖い。

やっぱりこないだのメールがデートに行く約束を隠したものだということがわかった。

それ以外にももう一つ。。。

 

飲み会に行くのは構わないよ。みんなで行く飲み会ならね。

それよりも、早弥乃、君が嘘をつくのが嫌なんだ。

嘘をついているということは、必ずばれるのだから

お願いです。嘘はやめてください。。。

 

飲みに行き、そしてタクシーで帰る。

そんな生活が楽しいのでしょう。

そうすればいいのに。

どうして私を悩ませるのだろう。

別れたじゃない?もう十分くるしめたじゃない?

 

またいじめ足りないのですか?

また早弥乃が嘘をついた。

早弥乃とはもう別れたはず。

電話もメールもしないと約束したはずだけど、早弥乃のメールについつい返信をしてしまう。

 

そして、また嘘を見つける。

水曜日、彼女は早速布石を打つメールを打ってきた。

「携帯の電池がなくなってきた。夕方には切れるかも。」

 

もう本当に苦しめるのは止めて下さい。。。

お願いします。

 

やはり早弥乃を忘れる事はできないのかな?

私のことを誰よりも理解してくれているのはやっぱり早弥乃しかいないと思う。

どこにでも気兼ねなく一緒に行けるのも早弥乃しかいないと思う。

カラオケ、漫画喫茶、あるいは能、狂言でも、深夜の花見でも映画でも、

どこにでも行きたい時についてきてくれるのは早弥乃しかいないと思う。

連絡したい時に連絡がつくのも早弥乃しかいないと思う。

誰よりも何よりも私を優先してくれるのも早弥乃しかいないと思う。

旅行に行こう!手配は早弥乃がしてくれる。

出張です。準備は早弥乃がしてくれる。

お風呂はいろう、頭を毎日洗ってくれる。

私の思うまま、なんでもしてくれる。

それが早弥乃だった。

 

やっぱり早弥乃しかいない!と思う瞬間、

飲み会で早弥乃さんに会いました。綺麗になってましたよと

彼女の嘘を教えてくれる人がいる。

 

もう早弥乃は私の早弥乃じゃないのでした。

ついつい思い違いをしてしまうのです。

 

どうしても昔の早弥乃がいると思ってしまう。

 

携帯メールもe-mailも来るし、こちらがだせばすぐに返信が来る。

さらには「メールが来て嬉しい」とか、「会いたい」とか書かれる。

 

ついつい昔の早弥乃が戻ってきた?と思ってしまう。

その甘い言葉、甘い誘惑に負けそうになる。

 

でも、突然ぷつんと連絡がなくなる。

そう、飲みに行ってるんです。

でも、メールには「帰りました」と来ます。

嘘だとわかっているから、なおさら辛い。

 

もう戻ってこない事はわかっているのに、ついつい期待して、

そしてまた心臓が痛くなるほど傷つきます。

 

そして、今日言いました。

 

もう携帯にメールを送らないで下さい。

彼に朝、起こしてもらって、

彼と楽しく会話をして、そして彼とランチを食べて、

そして彼と帰っている。

そんなことをしながら、遠くにいる私に優しい言葉をかけるのは止めて欲しいと。

 

諦めきれない自分の心を見透かしているように彼女は私を甘やかし、そして突き落とす。

本当に仕返しされているのかもしれないと思うときもあります。

今日、ついに彼女と別れることになった。
早弥乃がやっぱり今気になっている彼のことを忘れられないから。

早弥乃の好きなところを挙げてみた。
早弥乃は彼のどこが好きなのかわからない、
付き合うことができても、すぐに嫌いになるかも、
などといろいろ言うが、やっぱり、それでも今の生活を改善できない。

朝まで飲むのも彼が好きだからだそう。
たばこは大嫌いなのに、彼が好きだから平気なのだそう。
私がそばにいるときにはそんな事は一度もなかった。
それくらいお酒の席が嫌いな人だった。

早弥乃は泣いていた。
それでも、彼を諦める事はできないらしい。

まだ私のことを好きだというし、私のほうがよいのも分かるという。

そして、ついつい、その言葉に負けてしまいがちになるが、
ここは強く自分を自制した。
そうしないと、早弥乃がかわいそうだから。

早弥乃はもう私を卒業したのです。

 

もて遊ばれようと、なにされようと、彼女が選んだ道。

きれいになったねと周りに言われるのも、

おしゃれになったのも、化粧もイヤリングも香水も

すべて彼を好きになったから。

 

私は、私は、諦めないといけません。

新しいこと始めたよ。
君を忘れようと思って。

新しい人と出会ったよ。
君を忘れようと思って。

新しい場所に行ったよ。
君を忘れようと思って。

でも、新しい何をしても、

新しい誰と会っても、

新しいどんな所に行っても

こんなことをしているよ、

こんな人に出会ったよ、

こんなところに行ったよと君に伝えたくなってしまう。

君を忘れることなんて、できやしないよ。
楽しい夢を見たとき
  僕の手を握っているのはいつも君

嬉しい夢を見たとき、
  僕の横には君がいて、僕を笑顔で見つめていた。

怖い夢を見たとき、
  君を守ろうと懸命に強がる僕の後ろで、君は僕にしがみついていた。

悲しい夢を見たとき、
  君は遠くでどこかを見ていた。
   君の名前を呼んでも呼んでも君は気が付いてくれず、
    僕はただ、涙を流しながら呼び続けた。

そして、そんな時にはいつも
  頬をつたう涙の冷たさで目が覚める。
泣いた。泣いた。ひたすら泣いた。

涙が止まらなかった。
声を出して、子供のように大きな声で泣き続けた。。。

こんなに泣いたのは何年ぶりだろうか?
30年?いや、もっと前か。3歳?2歳?1歳?
そんな時のように泣き続けた。

そして、泣いても泣いても涙が止まらなかった。。。。

始まりは些細なこと。
彼女の部屋でいくつか見慣れないものを見つけた。
1つはスポーツジムの会員証。
1つはフットサルのシューズ。
1つは男性の名刺。
1つはショーパブで撮った写真。
1つは後楽園遊園地のチケット。
1つは飲み屋の領収書。

昨年末から怪しい行動をとっていた事は知っていた。
でも、まさか嘘をついているとはこれっぽっちも思わなかった。
だから、とても軽い気持ちで「隠している事があれば話して」とお願いした。


最初は言い訳をしていた。
「ジムには前から行きたかった。」
「フットサルシューズはジムで使っている。」
「後楽園は女の子と言った。」


「まだ終わりじゃないよね?他にもあるでしょ?」
そこからさらに追求していくと、それ以上は早弥乃はなぜか
「言わない」の一点張りとなった。

ついつい、「え??」もっとすごいことがあるの??
と追求していくと、ついに「もう続けられない」と泣き始めた。

なぜなのか教えて欲しいと聞いたが、教えてもらえず、
つい、気になっていたことを口に出した。
「好きな人ができたんだね?」

その返答は「うん」という簡単なものだった。

まさか、早弥乃に限って、そんなはずはない!
信じられない、ありえない、夢?、嘘だろう、
冗談だろ、、、、
ありとあらゆる疑問の言葉が浮かんだ後、
頭が真っ白になった。
いや、また、泣き始めた。

早弥乃はすでにベッドルームで寝てしまっている。
一人リビングで泣き続けた。

そして、どうしても信じることができなく、
また、納得できずに、
「言い訳をして欲しい」と懇願した。

ところが、早弥乃は「いいわけは無い」と簡単に切ってしまった。

女性の心変わりが早いのは世の常。
今までどれだけ深い付き合いをしてこようが、
今まで何年連れ添おうが、他に好きな人ができたらそれまで、
というのはよく分かっていた。

それだけに辛かった。
朝まで泣いた後、早い電車で家に帰ろうと玄関に向かった。
泣きながら、ぶつぶついいながら玄関まで来た時に
早弥乃が出てきた。

「本当に終わりなの?」と聞くと
「うん」とうなずく。

本当にだめなのか?終わりなのか?
ああああ、という思いとともに
涙が出てきて、そして足が動かなくなった。
腰が砕け、玄関に倒れた。
そのまま泣き続けていたら呼吸が苦しくなり、
全身が痙攣し、息ができなくなってきた。

苦しみながら、もがきながら早弥乃を見ると、
哀れそうな目でこちらを見るきりで、
抱き起こそうともしない。

ああ、もうだめだ。

良く理解した。

すると少しずつ呼吸が戻ってきたので、水をお願いした。
ただ、全身の痙攣が収まらないため、水が飲めない。
するとストローをつけて飲ませてくれた。

その時に思ったのは、なぜ、口移しで飲ませてくれないのだろうか?
ということだった。

もう愛情がないのだな。というのが良く分かった。
辛かった。
苦しかった。

それでも帰らねばならないと思った。

荷物につかまりながら、無理をして立ち上がり、
そしてドアを開ける時にもう一度聞いた。
「本当に終わり?」

早弥乃は黙ってうなずいた。

震える体と止まらない涙をそのままにエレベータに乗った。
タクシーを待つ間、ずっと早弥乃が
「やっぱり行かせられない」と言ってくれるのを待っていたがなかった。

そして東京駅でも早弥乃を待ち、新幹線のホームでも待っていた。
それでも早弥乃は来なかった。

これが最初の別れだった。。。