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玄関前の寄せ植えにしたラナンキュラス ラックス【テセウス】
今日にも開花するかと思っていましたが、まだでしたぁ~ ( ̄▽ ̄;)
ん~ 残念。
暖冬で、今年は早く開花するだろうと思っていたのに、去年と変わらない開花となりそうです。( ̄▽ ̄;)(笑)
先日届いた及川フラグリーンさんのクレマチス2年生苗(届いた時の画像)
届いた時のブログは、こちら↓で (*^▽^*)
届いたのは2月22日で、本来なら届いて直ぐに植え替えをすべきなのですが、既存のクレマチスの植え替えが忙しく、なかなか植え替え事が出来ませんでした。
でも、やっと今日植え替え作業にをする事ができました。( ̄▽ ̄;)(笑)
先ずは、植え替える鉢と作業に使うトレー&ミニ熊手を洗い、熱湯を掛けて殺菌作業。
この時期は、ストーブの上にヤカンを掛けているので、その熱湯を使用しています。
今回植え替えに使用するのは、6号ロングスリット鉢です。
作業トレーは、こちら↓です。
ミニ熊手はこちら↓
届いた2月22日は、こんな↓状態でしたが・・・
約1週間でこれくらい変化しました。
届いてからずっと、雨の当たらないポッティングベンチに置いておきましたが、その間に水を遣ったのは1回だけです。
それくらい今の時期は水遣りしなくても良いと思います。
こちらのサイトに及川フラグリーンさん流の植え替えの方法等が載っているのですが、及川さん流全ては、こちら↓を確認してください。
ここでは、及川流の鉢植えの方法だけ書き出させて頂きました。
Q.1 鉢植えの方法 ~いい土と肥料が大事~
A. 苗購入後は、買ったままの鉢で育てず、必ず植え替えてください!!
●必要なもの
鉢(できれば深鉢)、培養土、肥料(元肥)、活性液(活力剤)、支柱(オベリスクなど)
●時期
真夏と真冬以外(人もうだるような真夏や、地面が凍るほどの真冬は避けます)
秋植えもオススメです!
●方法
①苗よりも1~2回り大きな鉢を用意します。
クレマチスは直根性のため、深鉢をオススメします。
例:4.5号苗(及川フラグリーンの販売苗)→7~8号サイズの鉢
5号苗 →8~9号サイズの鉢
↓
②植え替え前に、苗を活性液(バイオゴールド バイタル)の希釈液に30~60分浸すと、根の傷みの回復や、発根促進の効果を期待できます。
これが効きます。
ぜひやってほしいほどオススメ!!
なお、この作業を行う場合は、根鉢をくずし、できるだけ土を除去してから浸して下さい。
↓
③元肥を混ぜた培養土を鉢の底に入れます。
↓
④苗の根鉢を軽くほぐして、丁寧に植えます。
この時、枝の地際1節を埋めるように、深植えするのがポイントです。
根の数がふえやすくなったり、根元から立ち上がる枝の数がふえやすくなったりします。
↓
⑤土と鉢の縁の間に、2ー3㎝くらい余裕を持たせ、ウォータースペースとします。
水やりの時に、このスペースに水が溜まります。
鉢の縁ギリギリまで土をいれないように注意してください。
↓
⑥鉢の大きさに応じた、支柱やオベリスクなどを取り付けます。
なお、使う資材に迷ったら、及川フラグリーンで販売の「竹支柱(め竹)」がオススメです!!
なお、適切なサイズの資材を選ぶと、枝の伸びていくスペースを十分に確保でき、誘引が楽になります。
鉢植に使用する資材の目安は、高さ70~100㎝くらいの支柱やオベリスクなどになります。
↓
⑦最後に、鉢底から滴り落ちるほど、水をたっぷり与えます。
●用土について
市販の培養土で大丈夫です。
ただし、土はその後の生育を決める大事なものなので、価格だけでは決めず信頼できるしっかりしたものをつかいましょう。
自分で配合する場合は、赤玉土(小~中粒):鹿沼土(小~中粒):完熟腐葉土=4:3:3を基本にしてください。
なお、使う土に迷ったら、及川フラグリーンのオリジナルの「クレマチス・ナーセリーの専用培養土」がオススメです!!
●肥料について
元肥には、有機質系の固型肥料を使用することをオススメします。
ゆっくりと効き、土の力がアップします。
量はそれぞれの肥料の規定量を混ぜてください。
なお、使う肥料に迷ったら、及川フラグリーンで販売の「バイオゴールド クラッシック元肥」がオススメです!!
(及川フラグリーン クレマチスの育て方Q&Aより 引用させて頂きました。)
及川さんのオススメする活力剤と元肥はこちら↓です。
↑が、及川流ですが、ここからは及川流をおばさん流にアレンジして植え替えた、今日の作業の紹介です。
及川流とおばさん流アレンジの違い
及川流は、苗よりも1~2回り大きな鉢を用意となっていますが
(例:4.5号苗(及川フラグリーンの販売苗)→7~8号サイズの鉢)
おばさんは、6号ロングスリット鉢としました。
理由は、及川さんのオススメの育て方は鉢は雨の当たらない所に置くとなっているのですが、おばさんは雨の当たる所で育てるので、一気に7~8号だと土の量が多く、根腐れをさせてしまう可能性が高いので6号にしています。
及川流は植え替え前に、苗を活性液(バイオゴールド バイタル)の希釈液に30~60分浸すとなっていますが、おばさん家にはバイオゴールド バイタルは無く、フルボ酸アタックT1があるので、それを使いました。希釈倍率は250倍です。
5ℓの水に、アタックT1のキャップ10mlを2杯入れました。
※リキダスでも良いと思いますが、おばさんはリキダス使った事ないので、希釈率は分かりません。(m´・ω・`)m ゴメン…
こちら【リトル・ボーイ】↓ この1週間で芽が伸びました。
鉢を揉み揉みして根鉢を出しました。
しっかりした根が回っていました。
ミニ熊手で根鉢を崩し、出来る限り土を落としました。
これ以上はミニ熊手では無理しそうだったので・・・
根洗いしました。
《アタックT1》250倍希釈液に浸けておきます。
次は、【清流】↓ 蔓の長さは変わっていませんが、蔓の所々にあった芽の葉が展開し始めました。
やはり地上部が大きい分、根の張りもしっかりしていました。
同じようにミニ熊手で根鉢を崩し
根洗いをして
《アタックT1》250倍希釈液に浸けておきます。
次は【踊場】↓ こちらはあまり変化がありません。
でも、根はしっかり張った苗でした。
同じようにミニ熊手で根鉢を崩し
根洗いをして
《アタックT1》250倍希釈液に浸けておきます。
小一時間《アタックT1》250倍希釈液に浸けておいた苗を植えていきます。
今回の培養土は、またまたクレマチス用マイブレンド培養土なのですが・・・
今回の苗は、まだ小さく太い根は少な目ので、小粒の赤玉土と鹿沼土をブレンドしました。
◆クレマチス2年生苗用マイブレンド培養土の割合◆
花ちゃん培養土 5
赤玉土小粒 3
鹿沼土小粒 2
ミックス完熟堆肥 1
ソフト・シリカ ミリオン 適量
6号ロングスリット鉢の底にマイブレンド培養土を少し入れ
《アタックT1》に浸けておいた株を入れ
出来るだけ1節深植え出来るように植えたいのですが・・・
既に、芽が伸びてきているので、無理はせず、元の土の高さまで培養土をいれます。
根洗いをしているので、根の間にも培養土が入っていくように、おばさんはこちら↓のロングピンセットで隙間にまで土が入っていくようにグリグリとピンセットをこねくり回すと土が入っていきます。
あまり突っつくと、根を傷める場合もあるので、優しくグリグリして下さい。
植え替え完了~♪
及川流は『最後に、鉢底から滴り落ちるほど、水をたっぷり与えます。』となっていましたが・・・
おばさんは、もったいないので、根を浸していたアタックT1の250倍希釈液をジョウロに入れて水代わりに与えました。
鉢底から滴り落ちる程です。( ̄▽ ̄;)(笑)
クレマチスの生産をしていらっしゃる及川さんの流儀をアレンジするなんて!ってお叱りを受けるかもしれませんが・・・(^▽^;)
やっぱりねぇ~ 自分家にある物でやってみたかったので。。。
アレンジさせて頂きました。
ガーデニングって、これが絶対正解!って事は無いと思うんですよ。
だって、その家の庭って環境も違いますし、持っている資材だって違うのですから~
色々やってみて、自分が良いと思う事で自分家の植物が機嫌良く育ってくれればそれが一番だと思います。
貴方も「ん~ じゃあ家はこれ使ってみようかな?」って感じで、ある物を活用してみて下さいね。
無い物は、ポチってプラスしてみてくださぁ~い。( ̄▽ ̄;)(笑)
☆コメント☆ おばさんのエネルギー源となってます。
お時間あれば、φ(.. )書き書きしてやって下さい。
宜しくお願いします。m(u_u )m
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