年越しの深夜の富士そばと、おせち作り実況中継です(わが家のなますレシピつき) | vege dining 野菜のごはんPowered by Ameba

年越しの深夜の富士そばと、おせち作り実況中継です(わが家のなますレシピつき)


 年末さすがにせわしなく……。新レシピを紹介できないので、過去レシピからのピックアップ。
 今日は年越しそばを召し上がる方も多いと思います。うちでは娘が今日もバイトのため、それこそ年を越しながらこれがいいな~というリクエストもありましたが……。
 こちらもおすすめ、深夜の富士そば
 だしいらず、とにかくチャチャッとできるのでおせちの準備や大掃除に忙しい大晦日にはうってつけ。お蕎麦少なめ、えのきたっぷり。明日からのごちそうに備え、軽めにすませておきたい人にもぴったりです。
 作り方はこちらでご覧になってくださいね。

このブログの7年半の集大成が一冊にまとまりました!

 ブログを始めてからこれまでのベストレシピを集めた本が発売になりました。題して野菜のごはん ベストレシピ197
 ブログ初期の頃のつたないレシピが恥ずかしく、レシピは徹底的に見直し、作り直して味も確かめました。
 ベスト197と銘打ってますが、判断基準は作ってくださった方の数。人気レシピはたくさんの“作ったよ”報告をいただいていますが、その多かった順にランキングを決めさせていただきました。
 白菜の生姜焼きやとうふアイス、茄子バーグなどの懐かしレシピから、最近の私のお気に入りレシピまで。もうすぐ発売。みなさんからいただいたコメントも掲載させていただきました。書店で見かけたらぜひ手に取ってご覧くださいね。アマゾンはこちらです。

和食の本、おかげさまで好調です!

 野菜を和で食べるレシピ発売中です。今回レシピもかなりがんばりました。よく売れていると聞き、ほっとしています。手にとってくださった皆さん、ありがとうございます!

 わが家は大の和食党。家族全員ごはんと和風のおかずが大好きです。
 すし、刺身、焼き魚など、魚料理が有名な和食ですが、考えてみると和食の基本は野菜料理。特に家庭でのおそうざいは煮っころがしやおひたし、野菜たっぷりの汁もの、精進揚げや野菜の炊き合わせなど、家庭料理は野菜なしには成り立ちません。
 そこで今回のテーマは野菜の和食。紹介するレシピはだしを含めて植物性100%。かつおだしさえ使っていないので、精進料理とも言えるのかもしれませんが……。
 私のレシピですから毎日チャチャッと作れる簡単なものばかり。
 毎日のおかずに大活躍する定番レシピから、アボカドの和えものや豆乳だれの焼きなすなど居酒屋風、いま風の和食も。ちょっとしたひと手間で仕上がりがグーッとおいしくなる、野菜料理のコツもたくさん盛り込みました。ぜひぜひチェックなさってくださいね。

とうふと野菜のレシピ本、好評発売中です。

 最新刊とうふと野菜だけレシピの主役はとうふ。そのとうふと野菜を組み合わせたレシピをたくさん紹介しています。
 とうふに刻んだ野菜や味付けした野菜をのっけただけのお手軽やっこアレンジから始まって、人気メニューのおとうふバーグやとうふステーキ、チャンプルーやとうふサラダ。さらにとうふを肉がわりにつかったとうふ餃子やとうふのミートソース風、とうふオムレツのオムライスまで。誰もが大好きなおとうふを食べ尽くすレシピ集です。
 買ってきてすぐに食べられるのが魅力のおとうふだから、もちろんレシピはいずれもカンタン。しかもごはんものや麺類にいたるまで300kcal以内と、低カロリーを実現できたのもヘルシー素材のとうふならでは。
 いつものように植物性100%のレシピですが、とうふと野菜の組み合わせなら、タンパク質とビタミン、ミネラルが一緒にとれるのがスバラシイ。栄養的にもパーフェクト! ぜひぜひチェックなさってくださいね。

私初、ダイエットメソッド本、大好評です!

 私史上初の本格ダイエット本野菜食べ順ダイエット、おかげさまで大好評。痩せたという報告をたくさん受けていますが、ふだんから野菜中心の食事という友達まですぐに1.6㎏痩せたというからビックリ。やっぱり食べ順って大事なんですね。
 この方法で紹介するダイエットの方法はとってもカンタン、野菜を食べる順番をかえるだけ。この本では1、2、3の3ステップで野菜を食べることを提案しています。
 ステップ1は生野菜。サラダや冷やしトマト、もろきゅうなどをまずどうぞ。生野菜には食物酵素がふんだんに含まれ、しっかり補うと代謝がアップ。痩せやすい状態をつくります。
 ステップ2は温野菜。おひたし、野菜炒め、煮ものなどを食べます。これは食物繊維補充のためです。食物繊維は糖質や脂質の吸収を抑えてくれるから、その後いつもと同じように食べても痩せやすい状態に。
 そしてステップ3は汁ものやスープ。水分が食物繊維と結びつくとお腹の中でふくれ、満腹感が生まれます。さらに、温かい汁ものなら内臓がダイレクトに温まるから、消化促力がアップ、ますます痩せやすい状態になるというわけです。
 この3ステップのあとは何を食べてもOK、その後糖質たっぷりの炭水化物をとっても、油っこいメインディッシュをとってもいつもより太るリスクは下がっています。
 ガマンゼロ、ストレスゼロ、世界一カンタンで効果抜群のおいしいダイエット法というわけです。
 3品も野菜料理を準備しなくちゃならないの、と思うかもしれませんが……。コンビニやファミレス、居酒屋など、ふだん行っているお店でもできる方法も紹介しているので、外食派でもOKです!
 もちろん自炊派には、パパッと3品準備できるレシピもたっぷりと紹介しています。ぜひ書店でチェックなさってくださいね。

うちのあさごはん。
何はなくてもお雑煮は作ってねと強くいわれているので(^^)、お餅好きな娘のために明日から数日は間違いなくお雑煮があさごはんとなりますが、今日はごく普通。いつも通りのいつもの大根、納豆、もやしスープでした。

今年は何もしないぞーと宣言は毎年するのですが……。来年末に企画している(早っ^^)、精進おせちレッスンの試作もかねて何品か作っております。
 こちらは紅白なます、塩をなじませているところ。あまりに細いと歯ごたえがなくなるので、気持ち太めに切るのが好み。300gのだいこんと70gのにんじんを小さじ1/2の塩と馴染ませてから水気を絞り、2/3カップの酢、小さじ1/2の塩、大さじ3~4の砂糖、同じく大さじ3~4の昆布だし、好みの量のたかのつめをひと煮立ちしてから冷まし、かけて馴染ませれば出来上がり。
 かなりの量になるのですが……。こってりしたものが多いおせちの中で一番人気。すぐになくなって毎年もう一度つくることになるのです^^。

なますときんとんだけは砂糖を使いますが、ほかには使いません。お煮染めも、奥で煮ている黒豆もみりんのみで優しい味にしあげます。
 長年三河みりんを愛用しております。


 今日の渋谷は晴天です。本年も本当にありがとうございました。どうぞみなさん、良いお年をお迎えくださいね。




これまでの出版物はこちらからごらんください
2008年3月~2009年10月

2009年10月~2012年1月

2012年2月~