カリフラワーのみそサブジ | vege dining 野菜のごはんPowered by Ameba

カリフラワーのみそサブジ


 インド風の野菜炒め、というか……、野菜の蒸し煮と言えばいいのかもしれませんが、スパイスの効いた野菜のおかず、サブジは大好物のひとつです。
 じゃがいものサブジ、キャベツのサブジ、なすのサブジ、ズッキーニのサブジなど、野菜はなんでもかまいませんし、玉ねぎとキャベツ、いんげんとかぼちゃなど、取り合わせてこしらえてもOK。ターメリックやクミン、ブラックペッパー、コリアンダーなど好みのスパイスを単独で、または複数使ってもOKと、その時々の材料や気分で自由に作れるのも素敵です。
 今日はハンパに残ったカリフラワーを使い、風味付けはお手軽にカレー粉で。ふだんは塩で味をつけるのですが、ごはんと一緒に食べたかったのでみそ味にアレンジしました。パクチーをたっぷり混ぜ込みましたが、苦手な方はパセリや万能ねぎでも合いますよ。
 作り方はごくごく簡単、味噌のサブジのレシピをどうぞ。

☆材料:1人分☆
カリフラワー 130g(一口大にわける)
油 適量
a 水 大さじ1
a みそ 小さじ1
a カレー粉 小さじ1/4
パクチー 1把(13g・みじん切り)
レモン果汁(お好みで) 少々


油を熱してカリフラワーを炒めます。


混ぜ合わせたaを加えて全体を混ぜ、蓋をして1~2分蒸し煮にします。


パクチーを混ぜ込んで火を止め、お好みでレモン果汁少々をふります。


 出来ました。サブジを作るときはにんにくやしょうがを一緒に炒めることも多いのですが、今日はみそ味というのもあってごくシンプルな材料でこしらえました。
 パクチー1把となっていますが、束の大きさはお店によっても違うかと……。今回使ったのはとっても小ぶりなパックのものでした。
 パクチーはお好みがあるので万能ねぎなどでもいいですよ。カリフラワーでなく、じゃがいもやれんこん、だいこんなどでも。コリコリした食感の白い野菜がみそ味サブジに合う気がします。よかったらお試しくださいね。

最新刊はとうふと野菜のレシピです!

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 ステップ2は温野菜。おひたし、野菜炒め、煮ものなどを食べます。これは食物繊維補充のためです。食物繊維は糖質や脂質の吸収を抑えてくれるから、その後いつもと同じように食べても痩せやすい状態に。
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 この3ステップのあとは何を食べてもOK、その後糖質たっぷりの炭水化物をとっても、油っこいメインディッシュをとってもいつもより太るリスクは下がっています。
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 もちろん自炊派には、パパッと3品準備できるレシピもたっぷりと紹介しています。ぜひ書店でチェックなさってくださいね。

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 サラダは食事の基本です。生野菜のシャッキリサラダも好きですし、甘みたっぷりの温野菜のサラダもいいですね。
 毎日たくさん食べたいものだから、作り方はカンタンなのが一番。いろんな野菜を盛り合わせ、手をかけたご馳走サラダもいいですが、それだと作るのが億劫になりそうです。
 野菜はたまに食べればいいというものじゃなく、毎日しっかり食べたいものだから、今度の本ではカジュアルに楽しめるレシピばかりを紹介しました。
 この本のサラダはどれも使う野菜はふたつだけ! だから下ごしらえもラックラク。
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 野菜が好きな方にも、「とらなきゃな~」と思っている方にも。ぜひぜひおすすめの一冊です!

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うちのあさごはん。
ひややっこ、だいこんと出し殻昆布の炒り煮、きゅうりの浅漬け、にらとわかめの胡麻汁。
 娘が旅から帰ってきたのでいつもの朝ごはん。夏の間は3食冷や奴でもいいそうで、毎朝のように出しても文句は言われません^^。


 今日の渋谷は晴天です。今日もいい日になりますように。




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