見直しました☆欧風カレー改訂版 | vege dining 野菜のごはんPowered by Ameba

見直しました☆欧風カレー改訂版


 ちょっとわけがありまして……。過去にブログで紹介したレシピを見直しているのですが……。
 いやーもう……。穴があったら入りたいくらい、恥ずかしいことばかり。
 塩 適量、くらいならまだしも、“野菜なんでも 合わせて1カップくらい”とか……。野菜1カップっていったい……?
 すべてのレシピの見直しはできないのですが、大好きレシピはチェックしております。
 今日取り上げる欧風カレーももとレシピでは植物性100%の超簡単な“手作りカレーのもと”をつくり、“好みの野菜 適量”をあわせて完成させるというレシピになっているのですが……。
 野菜の分量を加え、調味料もチェックし直したので改訂版としてご紹介しますね。
 
 作り直してみてあらためておいしさに感動したのですが……。肉やスープのもとをつかわなくてもおいしく味がまとまるのは切り干し大根のおかげ。市販のルーもつかわず、味のベースは玉ねぎ、トマト、切り干しの3つで作るというシンプルさ。このヘルシーな材料で普通の欧風カレーになるのだから、今思っても素敵です。
 作り方はいたって簡単、欧風カレーのレシピをどうぞ。

☆材料:2~3人分☆
切り干し大根 25g(洗ってざく切り)
トマト 1個(200g・ざく切り)
a 玉ねぎ 1/4個(50g・みじん切り)
a にんにく、しょうが 各1片(みじん切り)
油 適量
b 塩 小さじ1/2
b ケチャップ 大さじ1
b しょうゆ 大さじ1と1/2
b カレー粉 大さじ1
小麦粉 大さじ12
c かぼちゃ 100g
c ピーマン 1個
c ブロッコリー 3房(100g)
c にんじん 大1/3本(60g)


切り干し大根は洗って水3カップ(分量外)に5分浸して戻し、引き上げて食べやすく切ります。戻し汁に小麦粉を加えて混ぜ、小麦粉をとかします。


cの野菜はすべて食べやすく切り、蒸し器で蒸す、または電子レンジで加熱して柔らかくしておきます。



油を熱して aを炒め、玉ねぎが透明になったらトマトを加えてトマトの水分が煮つまるまで数分炒め、1の切り干し大根と戻し汁、bを加えて煮立て、3分煮込みます(*)。ここに2の野菜を加えて軽く温め、ごはん(分量外)に添えて盛りつけます。


 出来ました。
 今回手を加えたことと言えば、野菜の分量を出したことと調味料を若干修正したことだけ。改めて作って、ずいぶん前のレシピなのにおいしくて感激しました。
 もとのレシピでは野菜はなんでも、となっていますし、実際それでいいと思うのですが……。目安として分量をあげたので参考になさってくださいね。じゃがいも、玉ねぎ、にんじんを、それぞれ100、100、60gくらいで加えてもいいし、れんこんやかぶ、だいこんにアレンジしても。
 もとレシピ通り、蒸し野菜をくわえる野菜ソースの状態、(*)印をつけたところでとめておき、“カレーソース”として冷蔵庫でストックするのもいいですね。5日くらいは持つので、その都度好きな野菜を加えたり、豆乳で伸ばしてスープとして飲むのもおすすめです。
 2~3人分とありますが、結構多め。大人2人+子ども1人で十分な量と思います。よかったらお試しくださいね。

最新刊はとうふと野菜のレシピです!

 最新刊とうふと野菜だけレシピの主役はとうふ。そのとうふと野菜を組み合わせたレシピをたくさん紹介しています。
 とうふに刻んだ野菜や味付けした野菜をのっけただけのお手軽やっこアレンジから始まって、人気メニューのおとうふバーグやとうふステーキ、チャンプルーやとうふサラダ。さらにとうふを肉がわりにつかったとうふ餃子やとうふのミートソース風、とうふオムレツのオムライスまで。誰もが大好きなおとうふを食べ尽くすレシピ集です。
 買ってきてすぐに食べられるのが魅力のおとうふだから、もちろんレシピはいずれもカンタン。しかもごはんものや麺類にいたるまで300kcal以内と、低カロリーを実現できたのもヘルシー素材のとうふならでは。
 いつものように植物性100%のレシピですが、とうふと野菜の組み合わせなら、タンパク質とビタミン、ミネラルが一緒にとれるのがスバラシイ。栄養的にもパーフェクト! ぜひぜひチェックなさってくださいね。

私初、ダイエットメソッド本、大好評です!

 私史上初の本格ダイエット本野菜食べ順ダイエット、おかげさまで大好評。痩せたという報告をたくさん受けていますが、ふだんから野菜中心の食事という友達まですぐに1.6㎏痩せたというからビックリ。やっぱり食べ順って大事なんですね。
 この方法で紹介するダイエットの方法はとってもカンタン、野菜を食べる順番をかえるだけ。この本では1、2、3の3ステップで野菜を食べることを提案しています。
 ステップ1は生野菜。サラダや冷やしトマト、もろきゅうなどをまずどうぞ。生野菜には食物酵素がふんだんに含まれ、しっかり補うと代謝がアップ。痩せやすい状態をつくります。
 ステップ2は温野菜。おひたし、野菜炒め、煮ものなどを食べます。これは食物繊維補充のためです。食物繊維は糖質や脂質の吸収を抑えてくれるから、その後いつもと同じように食べても痩せやすい状態に。
 そしてステップ3は汁ものやスープ。水分が食物繊維と結びつくとお腹の中でふくれ、満腹感が生まれます。さらに、温かい汁ものなら内臓がダイレクトに温まるから、消化促力がアップ、ますます痩せやすい状態になるというわけです。
 この3ステップのあとは何を食べてもOK、その後糖質たっぷりの炭水化物をとっても、油っこいメインディッシュをとってもいつもより太るリスクは下がっています。
 ガマンゼロ、ストレスゼロ、世界一カンタンで効果抜群のおいしいダイエット法というわけです。
 3品も野菜料理を準備しなくちゃならないの、と思うかもしれませんが……。コンビニやファミレス、居酒屋など、ふだん行っているお店でもできる方法も紹介しているので、外食派でもOKです!
 もちろん自炊派には、パパッと3品準備できるレシピもたっぷりと紹介しています。ぜひ書店でチェックなさってくださいね。

2つの野菜だけでつくるカンタンサラダ本、好評発売中です。

 たった2つの野菜でカンタンサラダ、おかげさまで好調です。
 サラダは食事の基本です。生野菜のシャッキリサラダも好きですし、甘みたっぷりの温野菜のサラダもいいですね。
 毎日たくさん食べたいものだから、作り方はカンタンなのが一番。いろんな野菜を盛り合わせ、手をかけたご馳走サラダもいいですが、それだと作るのが億劫になりそうです。
 野菜はたまに食べればいいというものじゃなく、毎日しっかり食べたいものだから、今度の本ではカジュアルに楽しめるレシピばかりを紹介しました。
 この本のサラダはどれも使う野菜はふたつだけ! だから下ごしらえもラックラク。
 旬の野菜の旬サラダ、5分や10分もあればパパッとできるスピードサラダ、どんっと作って3~4日楽しめる常備菜感覚のなじませサラダ。さらにサラダを麺にのっけて主役にしちゃおうというサラダのっけ麺や、おつかみサラダの提案も。
 野菜が好きな方にも、「とらなきゃな~」と思っている方にも。ぜひぜひおすすめの一冊です!

毎日のんでスリムになれる、しょうがのスープの本が出ました!

 脂肪燃焼! ジンジャースープ大好評発売中です。
 しょうがは女性の味方です。
 血行促進作用があるから、朝とると体温があがって元気に一日のスタートを切れるし、昼とると疲れた心身にカツが入り、夜とると体がぽかぽかになって安眠を誘います。
 しかも、体温があがったぶん代謝がグンとあがるから……。そう! しょうがの料理は痩せるのです!
 そのしょうがを一番簡単にとるために、この本ではしょうがのスープを提案しています。
 基本のジンジャースープをたくさん仕込んで毎日飲めば代謝があがり痩せやすい体になるし、血行促進作用で肌も明るく。さらにしょうがにはポリフェノールも多いからアンチエイジングにもいいのです。
 基本の簡単ジンジャースープのほかに、表紙のジンジャーミネストローネやこの日に紹介したお団子汁、焼きシチュー風やブラウンシチュー風、トムカーガイ、ビーンズスープなど、一年で一番冷える体を即効で温めるスープレシピがギッシリたっぷり載っています。
 書店で手に取ってみていただけますと嬉しいです。

うちのあさごはん。
 今朝は画像なし。なぜなら娘が留守だから。友達と小旅行に出かけたのです。夫婦ふたりとなると……。私はもともと朝は食べないかスムージー程度、夫も最近スムージー派になっているので、きちんとしたごはんをこしらえませんでした。
 娘が友達と旅行。こんな日が来るなんて。早いもんです。高校にあがったとき、毎日お弁当をつくるのがたいへんだわ……なんて言っていたのが嘘のよう。お弁当作りももっと楽しんでおけばよかったと思う毎日です。


 今日の渋谷は晴天です。今週も素敵な週になりますように。




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