イタリアン麻婆豆腐
今日はおとうふ。最新刊のおとうふ本のために試作をして気に入ったものの……。ほかにも美味しいお気に入りレシピが盛りだくさんだったため、涙をのんで掲載をあきらめたレシピをご紹介しますね。
麻婆豆腐といえば夏に食べたくなるおかずのひとつですが、植物性100%がポリシーの私のレシピなので肉なしなのはもちろんなのですが、トマトをつかってさっぱり味ながらうまみもプラス。熱々はもちろんのこと、冷やして食べてもおいしいひと皿に仕上がりました。
これくらい野菜たっぷりなメニューなら野菜食べ順実践中の方ならステップ2の温野菜メニューとしてとっていただいてもいいですよ。
作り方はいたって簡単、トマトの麻婆のレシピをどうぞ。
☆材料:1人分
a 玉ねぎ 1/4個(50g・粗みじん切り)
a ピーマン 1個(30g・粗みじん切り)
a ぶなしめじ 1/2袋(70g・粗みじん切り)
a にんじん 1/5本(30g・粗みじん切り)
a にんにく 1片(みじん切り)
a とうがらし 1本(粗みじん切り)
オリーブオイル 適量(小さじ1として)
b 絹ごし豆腐 1/2丁(150g・1.5㎝幅のさいの目に切る)
b トマト 1/2個(100g・1.5㎝角に切る)
b 酒 大さじ1
b トマトジュース 50ml
b 水 大さじ2
b 塩、粗挽き黒胡椒 各小さじ1/4
b しょうゆ 小さじ1/2
片栗粉 小さじ1/2(3倍量の水で溶く)
1
オリーブオイルを熱してaを炒めます。
2
野菜がしんなりしたらbを入れてひと煮立ちさせ、水溶き片栗粉でとろみをつけて仕上げます。
出来ました。
ふつう麻婆はごま油で炒めて風味をつけますが、トマトにあわせオリーブオイルで。あればパセリ、またはイタパセを飾るときれいです。
熱々もおいしいですが、これからの季節はしっかり冷やしてもいいですね。
熱々ならばごはんにのせて。冷製ならバゲットを添えたりパスタを添えてもよく合います。よかったらお試しくださいね。
最新刊はとうふと野菜のレシピです!
最新刊とうふと野菜だけレシピの主役はとうふ。そのとうふと野菜を組み合わせたレシピをたくさん紹介しています。
とうふに刻んだ野菜や味付けした野菜をのっけただけのお手軽やっこアレンジから始まって、人気メニューのおとうふバーグやとうふステーキ、チャンプルーやとうふサラダ。さらにとうふを肉がわりにつかったとうふ餃子やとうふのミートソース風、とうふオムレツのオムライスまで。誰もが大好きなおとうふを食べ尽くすレシピ集です。
買ってきてすぐに食べられるのが魅力のおとうふだから、もちろんレシピはいずれもカンタン。しかもごはんものや麺類にいたるまで300kcal以内と、低カロリーを実現できたのもヘルシー素材のとうふならでは。
いつものように植物性100%のレシピですが、とうふと野菜の組み合わせなら、タンパク質とビタミン、ミネラルが一緒にとれるのがスバラシイ。栄養的にもパーフェクト! ぜひぜひチェックなさってくださいね。
私初、ダイエットメソッド本、大好評です!
私史上初の本格ダイエット本野菜食べ順ダイエット、おかげさまで大好評。痩せたという報告をたくさん受けていますが、ふだんから野菜中心の食事という友達まですぐに1.6㎏痩せたというからビックリ。やっぱり食べ順って大事なんですね。
この方法で紹介するダイエットの方法はとってもカンタン、野菜を食べる順番をかえるだけ。この本では1、2、3の3ステップで野菜を食べることを提案しています。
ステップ1は生野菜。サラダや冷やしトマト、もろきゅうなどをまずどうぞ。生野菜には食物酵素がふんだんに含まれ、しっかり補うと代謝がアップ。痩せやすい状態をつくります。
ステップ2は温野菜。おひたし、野菜炒め、煮ものなどを食べます。これは食物繊維補充のためです。食物繊維は糖質や脂質の吸収を抑えてくれるから、その後いつもと同じように食べても痩せやすい状態に。
そしてステップ3は汁ものやスープ。水分が食物繊維と結びつくとお腹の中でふくれ、満腹感が生まれます。さらに、温かい汁ものなら内臓がダイレクトに温まるから、消化促力がアップ、ますます痩せやすい状態になるというわけです。
この3ステップのあとは何を食べてもOK、その後糖質たっぷりの炭水化物をとっても、油っこいメインディッシュをとってもいつもより太るリスクは下がっています。
ガマンゼロ、ストレスゼロ、世界一カンタンで効果抜群のおいしいダイエット法というわけです。
3品も野菜料理を準備しなくちゃならないの、と思うかもしれませんが……。コンビニやファミレス、居酒屋など、ふだん行っているお店でもできる方法も紹介しているので、外食派でもOKです!
もちろん自炊派には、パパッと3品準備できるレシピもたっぷりと紹介しています。ぜひ書店でチェックなさってくださいね。
2つの野菜だけでつくるカンタンサラダ本、好評発売中です。
たった2つの野菜でカンタンサラダ、おかげさまで好調です。
サラダは食事の基本です。生野菜のシャッキリサラダも好きですし、甘みたっぷりの温野菜のサラダもいいですね。
毎日たくさん食べたいものだから、作り方はカンタンなのが一番。いろんな野菜を盛り合わせ、手をかけたご馳走サラダもいいですが、それだと作るのが億劫になりそうです。
野菜はたまに食べればいいというものじゃなく、毎日しっかり食べたいものだから、今度の本ではカジュアルに楽しめるレシピばかりを紹介しました。
この本のサラダはどれも使う野菜はふたつだけ! だから下ごしらえもラックラク。
旬の野菜の旬サラダ、5分や10分もあればパパッとできるスピードサラダ、どんっと作って3~4日楽しめる常備菜感覚のなじませサラダ。さらにサラダを麺にのっけて主役にしちゃおうというサラダのっけ麺や、おつかみサラダの提案も。
野菜が好きな方にも、「とらなきゃな~」と思っている方にも。ぜひぜひおすすめの一冊です!
毎日のんでスリムになれる、しょうがのスープの本が出ました!
脂肪燃焼! ジンジャースープ大好評発売中です。
しょうがは女性の味方です。
血行促進作用があるから、朝とると体温があがって元気に一日のスタートを切れるし、昼とると疲れた心身にカツが入り、夜とると体がぽかぽかになって安眠を誘います。
しかも、体温があがったぶん代謝がグンとあがるから……。そう! しょうがの料理は痩せるのです!
そのしょうがを一番簡単にとるために、この本ではしょうがのスープを提案しています。
基本のジンジャースープをたくさん仕込んで毎日飲めば代謝があがり痩せやすい体になるし、血行促進作用で肌も明るく。さらにしょうがにはポリフェノールも多いからアンチエイジングにもいいのです。
基本の簡単ジンジャースープのほかに、表紙のジンジャーミネストローネやこの日に紹介したお団子汁、焼きシチュー風やブラウンシチュー風、トムカーガイ、ビーンズスープなど、一年で一番冷える体を即効で温めるスープレシピがギッシリたっぷり載っています。
書店で手に取ってみていただけますと嬉しいです。
うちのあさごはん。
きんぴらごぼう、ブロッコリーの胡麻和え、冷や奴、玉ねぎとわかめのスープ。
毎日暑いですね。朝ご飯、工夫しようと思うのですが……。目が覚めた瞬間にひややっこ……と思ってしまいます。のっける具材をかえると飽きが来ないので夏の間は助かりますね。
今日の渋谷は晴天です。今日もいい日になりますように。
これまでの出版物はこちらからごらんください
2008年3月~2009年10月
2009年10月~2012年1月
2012年2月~