新刊本より☆パプリカとトマトの心を守る抗酸化カレー | vege dining 野菜のごはんPowered by Ameba

新刊本より☆パプリカとトマトの心を守る抗酸化カレー

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 ただいま撮影ウィーク、昨日は更新できなくてすみませんでした。
 新しいレシピのご紹介ができないのですが、今日は最新刊、野菜のチカラから心に効くレシピをご紹介します。
 今度の本は、体だけではなく、心も元気にするのがテーマ。野菜にはたとえば神経を整えるギャバや、抗ストレスホルモンの合成に必要なビタミンCなど、心に効く成分がたっぷり含まれています。
 また見逃せないのが野菜の抗酸化力。酸化による老化、ダメージというと肌老化や内臓の病気を思い浮かべますが、実は脳細胞も酸化によるダメージを受けるのです。
 脳細胞は一度損なわれると修復が困難。最近ボーッとすることが増えた、いつもぼんやりして考えがまとまらない、忘れっぽくなった、やる気が起こらないなど、心の不調が脳の老化から起こることもあるのです。
 だからそうなる前に、日頃から抗酸化力の高い野菜をたくさん食べることが大切です。
 今日ご紹介するのは野菜のチカラから、抗酸化力抜群のトマトやパプリカを使った真っ赤なカレーのご紹介。
 トマトのリコピンは抗酸化力がビタミンEの100倍と言われているし、パプリカにはカロテンやビタミンEがたっぷり。脳のダメージをバッチリ防いでくれますよ。
 酸化を防ぐということは、肌のうるおいを守ってくれる嬉しいおまけも!
 作り方はいたって簡単、真っ赤なカレーのレシピをどうぞ。

☆材料:2人分☆
a トマト 大2個(500g・ざく切り)
a パプリカ 1個(200g・一口大の乱切り)
a 玉ねぎ 1/2個(100g・薄切り)
a しょうが 2片(みじん切り)
a オリーブオイル 小さじ2
塩 小さじ1/2
カレー粉 小さじ2
ごはん 2膳分(320g)


aの材料を鍋に入れて蓋をし、中火にかけます。


トマトから出た水分がフツフツ言ってきたら弱火にし、5分蒸し煮にします。


塩とカレー粉で味をつけ、ごはんに添えて盛りつけます。

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 出来ました。
 真っ赤なカレー、見てるだけでテンションアップ、元気が出ます! それにとってもおいしいのです。パプリカの甘みとトマトの酸味がカレーのピリ辛味とよくあって、とても爽やかなおいしさです。
 カレー粉の黄色い色の正体はターメリックですが、ターメリックも抗酸化力がとても高く、注目されてるスパイスの一つ。
 心を元気にする上に肌も守ってくれる、女性には嬉しいメニュー。夏の間にぜひお試しくださいね。

最新刊は、疲れたココロにも効くベジレシピ集です!
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 夏の疲れがドーッと出がちなこの時期、バランスを大きく崩す前に手を打ちたいところですが、心身のメンテナンスは野菜でどうぞ! 最新刊野菜のチカラ 疲れをとるはココロもカラダも疲れてグッタリ。そんなあなたに贈ります!
 この本は、ストレスが強い時に味方になってくれる野菜や、イライラをクールダウンしてくれる野菜、眠れないときに優しく眠りにいざなってくれる野菜などを使った、"ココロとカラダに効くベジレシピ”を集めた一冊です。たとえばうつ気分の時に効くこんなレシピなどが載っています。
 疲れたときに作りたいお料理を集めたレシピブックだから、めんどうは一切なし! どんなにどんより気分のときでも、台所にたつ気力がないほどグッタリなときでも、チャチャッとできるものばかりを紹介しました。ぜひ書店でお手にとってご覧くださいね。

『おやすみ前のベジごはん』発売中です。
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 この夏もう一冊の新刊、『夜遅く食べても太らない おやすみ前のベジごはん』、発売中です。
 お忙しいみなさん! 深夜に帰宅してお腹はすいているけれど……、「今食べると太りそう」。そんな思いと日々闘っていませんか? 
 たとえ帰宅が深夜になっても、そんな時間に食べてもいいんです! この本のレシピはおなかにちゃんとたまっても全部300kcal程度。私の本だから、もちろんオール植物性のベジレシピ。だから、消化によくて深夜でももたれず、太る心配ありません。
「疲れちゃって作る気力ゼロ」なんてときにも大丈夫! チャチャッとできる秘密ワザを盛り込んで紹介しているから、たいていの料理は3~5分もあればできてしまいます。
 さらに! 夜遅いとスーパーは開いておらず、買いものは不可能。行けたとしてコンビニがせいいっぱいですが、野菜はじゃがいも、玉ねぎ、トマト、ピーマンなどたいてい家にある、切れていたとしてコンビニにでも手に入りやすい9つの野菜のみ、あとは切り干しや春雨、高野豆腐などストックできる食材11だけで作れるよう工夫してあるから、「買いものも無理!」という人でもへっちゃらです。
 寝る前に食べると太るのは常識ですし、消化器が盛んに働くから眠りを妨げられるというのも知られたことですが……。ぼろぼろになるまで働いて帰宅し、せつないほどお腹が空いてるのに我慢ガマン……。これも体によくないですよ。
 こちらの本では低カロリーで消化によいものをたくさん紹介してるから、ぜひ参考になさってくださいね。


ゼロベジ本、好評発売中です。
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 最新刊、まんぷくベジ・プレート、スタッフの間では相性”ゼロベジ”、発売中です。
 ゼロベジとは……? 
 この本は全品糖質オフ、カロリーオフ、そして調理に使うオイルゼロがテーマ。
 流行りの糖質制限ダイエットの考えも取り入れ、といってもまったく糖質をカットするのは辛いのでごはんやパン、麺などはごく少量に抑えてカロリーをオフ! さらに調理に油は一切つかわず、カロリーをさらにオフ。
 でも1食分で野菜が350gとれるほどたっぷり使っているからお腹はいっぱい。
「おなかいっぱい美味しく食べてスリムになろう!」を合い言葉に作ったレシピがギューッと詰まっています。
 夏を前に急いでスリムになりたい人にぜひどうぞ。
 載っているレシピはこの日の記事でチラ見していただけますよ!

アジアのベジ・キッチン、発売中です!
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 こちらも好評発売中!アジアのベジ・キッチン。タイ料理や韓国料理、インド料理、中華料理など、アジアのごはんが大好きです。アジアの国のお料理はとにかく野菜がたっぷり。肉料理の多いイメージの韓国料理や中華料理もたくさん野菜を使いますからベジタリアンの私にとっても嬉しいですし、肉や魚を食べる人にもビタミン、ミネラルが補給できたり、食物繊維などの力でデトックスにもいいと思います。
 考えてみるとアジアの女性は年を重ねても若く見えるといいますし、スリムな人が多かったり、肌もきめ細かくしっとりしています。それはもしかしてたっぷりと野菜を食べるのがいいのかもしれません。
 また、スパイスやハーブの力も見逃せません。
 アジア料理は生姜やにんにく、国によってはパクチーやバジル、カレー粉に含まれるターメリックやクミンなど、ハーブやスパイスを巧みに使うのも特徴です。スパイスやハーブにはそれぞれ薬効があるから、それもアジア女性のキレイの秘密かも!?
 というわけで、この本では、アジアの女性の美をささえる野菜たっぷりのレシピを紹介しました。
 その国の料理の特徴ごとにわけ、スリムになるコリアンキッチン、美肌を作るチャイナキッチン、デトックスしてくれるタイキッチンなど、"しっかり効かせる”レシピばかりを集めました。全レシピカロリー計算載ってます! 載っているレシピはこの日の記事でチラとご覧いただけます。

うちのあさごはん。
vege dining 野菜のごはんPowered by Amebaなぜかぼけぼけなのですが……。納豆、きゅうりと大葉の塩もみ、大根と豆腐のお味噌汁。
 昨日から数日続く撮影に入っているのですが……。娘はまだ夏休み中。うるさくて申し訳ないな~と思っていたらどこやらへふらりと出かけていき、夕方帰ってきました。
 どこへ行ったかと思ったら動物園に和みに行ったとか。まー^^、大学生にもなってかわいいことで……^^。


 今日の渋谷は晴天です。昨日はおそろしい竜巻が……、天候が不安定で心配ですね。どうかお気をつけてお過ごしくださいね。




これまでの出版物はこちらからごらんください
2008年3月~2009年10月

2009年10月~2012年1月

2012年2月~