新刊発売のお知らせ☆うつ気分も吹き飛ばす!にんにくの茎のチャンプルー | vege dining 野菜のごはんPowered by Ameba

新刊発売のお知らせ☆うつ気分も吹き飛ばす!にんにくの茎のチャンプルー

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 野菜が美や健康にいいのは誰もが知っていることですが……。
 実はココロにも効くのです!
 本日発売になった新しい本は、ココロもカラダも疲れてグッタリ。そんなあなたに贈ります! ストレスが強い時に味方になってくれる野菜や、イライラをクールダウンしてくれる野菜、眠れないときに優しく眠りにいざなってくれる野菜などを使った、"ココロとカラダに効くベジレシピ”を集めた一冊です。
 疲れたときに作りたいお料理を集めたレシピブックだから、めんどうは一切なし! どんなにどんより気分のときでも、台所にたつ気力がないほどグッタリなときでも、チャチャッとできるものばかりを紹介しました。
 たとえば今日ご紹介するのは、うつ気分をも吹き飛ばすパワフルな一品。心が沈んだり、ウツウツとしているとき、脳の中ではセロトニンが不足しているものです。
 セロトニンは幸福を感じさせるドーパミンや、元気のもと、アドレナリンなどと同じ神経伝達物質で、セロトニンが足りないと心が不安定になったり、ストレスにも弱くなるのです。
 セロトニン不足の原因は色々ありますが、材料となる栄養が足りないときも、心の不調は起こります。
 必須アミノ酸の1つトリプトファンやビタミンB6がその材料となるので、鬱っぽい気分のときは積極的におぎないたいもの。
 トリプトファンは豆腐などに多く含まれ、大一丁(400g)には392mgものトリプトファンが! 今日のお料理に使ったにんにくの茎はビタミンB6が多く、セロトニンの材料2つが同時にとれる最強レシピです。
 にんにくの茎に豊富な硫化アリルはスタミナアップにも効きますよ。夏の暑さで心身ともにダウンしがちな今時期にピッタリのお料理です。
 作り方はいたって簡単、疲れを癒すレシピをどうぞ。

材料:2人分
にんにくの茎 8本(80g・食べやすく切りる)
木綿豆腐 1丁(300g・軽く水切りする)
a 酒 大さじ4
a 味噌 大さじ2
ごま油 適量
ながいも 160g(すり下ろす)


ごま油を熱して木綿豆腐を固まりのまま焼きつけます。


片面にカリッと焼き色がついたらフライ返しで一口大に切り分け、にんにくの茎を炒め合わせま。


aで味をつけ、長いもを流しこんで火を止めます。

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 できました。
 チャンプルーですが、卵はつかわず、おろしたトロロが卵がわり。長いものムチンはタンパク質の消化吸収を助けるから、タンパク質豊富な豆腐とはナイス相性。夏の終わりのスタミナアップにはこれまたいい素材です。
 心の安定に必要なセロトニンの材料がたっぷり含まれる上、消化にもよくてスタミナもつく。夏の終わりにぴったりですし、何より優しい味でおいしいのです。
 最近元気がないなというとき、ぜひお試しくださいね。

というわけで、新刊が発売です!
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 夏の疲れがドーッと出がちなこの時期、バランスを大きく崩す前に手を打ちたいところですが、心身のメンテナンスは野菜でどうぞ! 最新刊野菜のチカラ 疲れをとるぜひ書店でお手にとってご覧くださいね。

『おやすみ前のベジごはん』発売中です。
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 この夏もう一冊の新刊、『夜遅く食べても太らない おやすみ前のベジごはん』、発売中です。
 お忙しいみなさん! 深夜に帰宅してお腹はすいているけれど……、「今食べると太りそう」。そんな思いと日々闘っていませんか? 
 たとえ帰宅が深夜になっても、そんな時間に食べてもいいんです! この本のレシピはおなかにちゃんとたまっても全部300kcal程度。私の本だから、もちろんオール植物性のベジレシピ。だから、消化によくて深夜でももたれず、太る心配ありません。
「疲れちゃって作る気力ゼロ」なんてときにも大丈夫! チャチャッとできる秘密ワザを盛り込んで紹介しているから、たいていの料理は3~5分もあればできてしまいます。
 さらに! 夜遅いとスーパーは開いておらず、買いものは不可能。行けたとしてコンビニがせいいっぱいですが、野菜はじゃがいも、玉ねぎ、トマト、ピーマンなどたいてい家にある、切れていたとしてコンビニにでも手に入りやすい9つの野菜のみ、あとは切り干しや春雨、高野豆腐などストックできる食材11だけで作れるよう工夫してあるから、「買いものも無理!」という人でもへっちゃらです。
 寝る前に食べると太るのは常識ですし、消化器が盛んに働くから眠りを妨げられるというのも知られたことですが……。ぼろぼろになるまで働いて帰宅し、せつないほどお腹が空いてるのに我慢ガマン……。これも体によくないですよ。
 こちらの本では低カロリーで消化によいものをたくさん紹介してるから、ぜひ参考になさってくださいね。


ゼロベジ本、好評発売中です。
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 最新刊、まんぷくベジ・プレート、スタッフの間では相性”ゼロベジ”、発売中です。
 ゼロベジとは……? 
 この本は全品糖質オフ、カロリーオフ、そして調理に使うオイルゼロがテーマ。
 流行りの糖質制限ダイエットの考えも取り入れ、といってもまったく糖質をカットするのは辛いのでごはんやパン、麺などはごく少量に抑えてカロリーをオフ! さらに調理に油は一切つかわず、カロリーをさらにオフ。
 でも1食分で野菜が350gとれるほどたっぷり使っているからお腹はいっぱい。
「おなかいっぱい美味しく食べてスリムになろう!」を合い言葉に作ったレシピがギューッと詰まっています。
 夏を前に急いでスリムになりたい人にぜひどうぞ。
 載っているレシピはこの日の記事でチラ見していただけますよ!

アジアのベジ・キッチン、発売中です!
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 こちらも好評発売中!アジアのベジ・キッチン。タイ料理や韓国料理、インド料理、中華料理など、アジアのごはんが大好きです。アジアの国のお料理はとにかく野菜がたっぷり。肉料理の多いイメージの韓国料理や中華料理もたくさん野菜を使いますからベジタリアンの私にとっても嬉しいですし、肉や魚を食べる人にもビタミン、ミネラルが補給できたり、食物繊維などの力でデトックスにもいいと思います。
 考えてみるとアジアの女性は年を重ねても若く見えるといいますし、スリムな人が多かったり、肌もきめ細かくしっとりしています。それはもしかしてたっぷりと野菜を食べるのがいいのかもしれません。
 また、スパイスやハーブの力も見逃せません。
 アジア料理は生姜やにんにく、国によってはパクチーやバジル、カレー粉に含まれるターメリックやクミンなど、ハーブやスパイスを巧みに使うのも特徴です。スパイスやハーブにはそれぞれ薬効があるから、それもアジア女性のキレイの秘密かも!?
 というわけで、この本では、アジアの女性の美をささえる野菜たっぷりのレシピを紹介しました。
 その国の料理の特徴ごとにわけ、スリムになるコリアンキッチン、美肌を作るチャイナキッチン、デトックスしてくれるタイキッチンなど、"しっかり効かせる”レシピばかりを集めました。全レシピカロリー計算載ってます! 載っているレシピはこの日の記事でチラとご覧いただけます。

うちのあさごはん。
vege dining 野菜のごはんPowered by Ameba鰺のひらき、きゅうりの塩もみ、プチトマト、大根と豆腐、わかめのお味噌汁。
 娘が試合で出かけているときは朝食、適当になりがちでしたが……。夫ひとりの鰺を焼くのも億劫ですからね……、って夫婦が家族の基本形なのだから億劫なんて言うとバチがあたるのですが^^。やはり娘がいるほうがハリがあります。食べ盛りですし。
 大学生になってもまだおやつも食べます。おやつっていつまで食べるんでしたっけね^^。


 今日の渋谷は晴天です。今日もいい日になりますように。




これまでの出版物はこちらからごらんください
2008年3月~2009年10月

2009年10月~2012年1月

2012年2月~