ざく切りレタスと切り干し大根の冷麺風 | vege dining 野菜のごはんPowered by Ameba

ざく切りレタスと切り干し大根の冷麺風

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 昨日と今日はほんの少し暑さがやわらいだかなとも思いますが……。今年は夏が長そう、暑い日が多そうで今から恐ろしいですね……。
 先日の猛暑の日、とにかく火を使いたくなく、また熱いものも食べたくなかったのでこしらえたのが今日ご紹介するお料理です。
 レタスをザクザクきざみ、戻した切り干し大根とあえてこれを麺代わりに。戻し汁を調味して冷たいスープをこしらえてザブンとかけて仕上げます。
 味はさっぱり、歯ごたえはシャキシャキ。冷麺とは違った食感ですが、爽やかなおいしさですよ。麺は入っていませんが、ボリュームはしっかり。これ一品でそれなりお腹がふくれるので、低糖質ダイエット中の方にもおすすめです。
 作り方はいたって簡単、冷麺風のレシピをどうぞ。

☆材料:1人分☆
レタス 中3枚(100g・細切り)
a 切り干し大根 15g(洗ってざく切り)
a 水 280ml
b 酢 大さじ1
b コチュジャン 小さじ1
b 塩 小さじ1/4
b おろしにんにく 小さじ1/8
しょうゆ 少々


aを合わせてボウルにいれ、2分置いて切り干しが戻ったら水気を切って引き上げます。


1の戻し汁にbを入れて調味し、物足りなければ醤油で味を補います。


1の切り干し大根とレタスをあえて皿に盛り、2のスープを注ぎます。あればミニトマトのざく切りや青ねぎをちらすときれいです。

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 出来ました。
 プロセス2のスープを時間があれば冷蔵庫でよく冷やすといいですが……。時間がなければ氷を数個浮かべます。
 冷麺風とは言いながら麺は使っていませんが、ボリュームはしっかり。歯ごたえもバッチリ。切り干しのコリコリした歯ごたえがたまりません。
 切り干しの戻し汁には甘みとうまみがたっぷりですからスープのもとなども不要。万一うまみが足りないなと感じたらごま油を少々加えるとコクがまします。すり胡麻を加えてもいいですよ。お好みでどうぞ。

最新刊、ゼロベジ本が発売中です。
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 最新刊、まんぷくベジ・プレート、スタッフの間では相性”ゼロベジ”、発売中です。
 ゼロベジとは……? 
 この本は全品糖質オフ、カロリーオフ、そして調理に使うオイルゼロがテーマ。
 流行りの糖質制限ダイエットの考えも取り入れ、といってもまったく糖質をカットするのは辛いのでごはんやパン、麺などはごく少量に抑えてカロリーをオフ! さらに調理に油は一切つかわず、カロリーをさらにオフ。
 でも1食分で野菜が350gとれるほどたっぷり使っているからお腹はいっぱい。
「おなかいっぱい美味しく食べてスリムになろう!」を合い言葉に作ったレシピがギューッと詰まっています。
 夏を前に急いでスリムになりたい人にぜひどうぞ。
 載っているレシピはこの日の記事でチラ見していただけますよ!

アジアのベジ・キッチン、発売中です!
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 こちらも好評発売中!アジアのベジ・キッチン。タイ料理や韓国料理、インド料理、中華料理など、アジアのごはんが大好きです。アジアの国のお料理はとにかく野菜がたっぷり。肉料理の多いイメージの韓国料理や中華料理もたくさん野菜を使いますからベジタリアンの私にとっても嬉しいですし、肉や魚を食べる人にもビタミン、ミネラルが補給できたり、食物繊維などの力でデトックスにもいいと思います。
 考えてみるとアジアの女性は年を重ねても若く見えるといいますし、スリムな人が多かったり、肌もきめ細かくしっとりしています。それはもしかしてたっぷりと野菜を食べるのがいいのかもしれません。
 また、スパイスやハーブの力も見逃せません。
 アジア料理は生姜やにんにく、国によってはパクチーやバジル、カレー粉に含まれるターメリックやクミンなど、ハーブやスパイスを巧みに使うのも特徴です。スパイスやハーブにはそれぞれ薬効があるから、それもアジア女性のキレイの秘密かも!?
 というわけで、この本では、アジアの女性の美をささえる野菜たっぷりのレシピを紹介しました。
 その国の料理の特徴ごとにわけ、スリムになるコリアンキッチン、美肌を作るチャイナキッチン、デトックスしてくれるタイキッチンなど、"しっかり効かせる”レシピばかりを集めました。全レシピカロリー計算載ってます! 載っているレシピはこの日の記事でチラとご覧いただけます。

アンチエイジング本、好評発売中です。
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 『老けない、きれいになる! ベジごはん』好評発売中です。
 この本はアンチエイジングがテーマ。私は今47歳。何が一番気になるかというと、やはりいつまでも元気で瑞々しくいたいということ。健康面ももちろんですが、女性としてはシミやシワ、白髪など、見た目の老化はとてもとっても気になります。
 でも、自分で言うのもアレなのですが……、肌や体の悩みはあるものの、私は白髪もシミもほとんどありません。肌のハリや透明感は、ベジタリアンになった30歳の頃より、今のほうがあるくらいかも……? これは野菜がいいのかも!
 そう思い立ち、アンチエイジング研究の第一人者、白澤卓二先生にお話を伺ったところ、野菜のスーパーパワーが次々判明。ポリフェノールで活性酸素対策になるのはもちろん、低カロリーで太らない、食物繊維でデトックスできるなどいいことずくめ。「野菜中心の食生活なら老けません」とまでおっしゃるのです。
 ならば……と作ったのが今回の本です。
 数ある野菜の中から白澤先生がアンチエイジング効果抜群と太鼓判を押した野菜をピックアップ。それぞれの野菜で作る簡単でおいしいレシピをたくさん紹介しました。ぜひチェックなさってくださいね。

社食レシピ、好評発売中です。
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 某社の社員食堂で週に一度、私のレシピ、もちろん植物性100%のベジランチを提供するという貴重な体験をさせていただきました。
 この本はそのレシピを公開したものです。
 今まではベジでキレイ、ベジでスリムをキーワードに女性向けのレシピ紹介が多かった私ですが、今回は男性社員の方にも満足していただけるよう、肉もどき、魚もどきのボリュームメニューが満載です。
 たとえば表紙のハヤシライスはお麩を使ってボリュームアップ。ザーサイ麻婆は大人気だったメニュー、お腹もいっぱいですが定食で496kcalと低カロリーなのも魅力です。
ぜひぜひチェックなさってくださいね。


うちのあさごはん。
vege dining 野菜のごはんPowered by Amebaさつま揚げとゆで卵、ピーマンのサッと煮、きゅうりとわかめの酢の物、大根と豆腐のお味噌汁。

 連休でしたねー。我が家は連休は全然関係なく3日とも家で仕事をしていましたが……。それでも少しはのんびり気分。何曜日だったかは夫と2人で渋谷に買いものに出かけました。私は渋谷に行くときは電車を使うのですが……。夫はハチ公バスという、小さなバスが好きみたい^^。ハチ公バスでチンタラ出かけ、買いものをしてまたハチ公バスでゆっくり帰り……。短い時間ですが楽しかったです。小さいバスで背も低いから、低い目線で町を見るのも楽しいのです^^。


 今日の渋谷は薄曇り。今週も素敵な週になりますように。




これまでの出版物はこちらからごらんください
2008年3月~2009年10月

2009年10月~2012年1月

2012年2月~