あったかポテサラ | vege dining 野菜のごはんPowered by Ameba

あったかポテサラ

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 今日は小さなおかず、ちょっとかわったあったかいポテトサラダ風のご紹介です。
 コロッケ用にマッシュしたじゃがいもが中途半端に残ってしまったんです。ポテトサラダにしようと思ったのですが、きゅうりはなくて。かわりに冷蔵庫にぽつんと転がっていたのが、これまたハンパに残ったにらした。
 生のにらを塩もみし、コチュジャンなどであえて即席キムチ風なども好きなのですが……。生のにらを50gといったら1/2束分で結構な量なので、生でじゃがマッシュとあわせる勇気はでませんでした。
 だから今日はにらを炒め、じゃがマッシュもサッと炒め合わせて味をつけ、あったかなポテトサラダ風をこしらえました。作ってみたら以外といけます。塩はほんの少々でも、にらの風味と酢のうまみで味もバッチリまとまりました。
 作り方はごくごく簡単、あったかポテサラレシピをどうぞ。

☆材料:1人分☆
にら 1/2把(50g・小口切り)
じゃがいも 小1個(70g・茹でてマッシュ)
油 適量
酢 小さじ1
塩 小さじ1/8
胡椒 小さじ1/4


フライパンに油を熱してにらをサッと炒めます。


にらがクタッとしてカサがへったらじゃがいもを炒め合わせ、全体があたたまったら酢、塩、胡椒で味をつけて火を止めます。

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 出来ました。
 ポテサラですが、きゅうりではなくたっぷりのにらがポイントです。ポテサラですが冷たくなくてほんわかあったか。ポテサラですがマヨは使わずさっぱりアッサリいただけます。
 残っていたからしょうがなく……。まさに余りものレシピでしたが、作ってみたら案外おいしい! こういうのが家庭料理の醍醐味というか……。1人分をチャチャッとつくっておいしかったというのは主婦の特権。もちろん独り占めでいただきました。お好みでコチュジャン少々、胡麻少々を入れて韓国風ポテサラもいいと思います。よかったらお試しくださいね。

最新刊、ゼロベジ本が発売中です。
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 最新刊、まんぷくベジ・プレート、スタッフの間では相性”ゼロベジ”、発売中です。
 ゼロベジとは……? 
 この本は全品糖質オフ、カロリーオフ、そして調理に使うオイルゼロがテーマ。
 流行りの糖質制限ダイエットの考えも取り入れ、といってもまったく糖質をカットするのは辛いのでごはんやパン、麺などはごく少量に抑えてカロリーをオフ! さらに調理に油は一切つかわず、カロリーをさらにオフ。
 でも1食分で野菜が350gとれるほどたっぷり使っているからお腹はいっぱい。
「おなかいっぱい美味しく食べてスリムになろう!」を合い言葉に作ったレシピがギューッと詰まっています。
 夏を前に急いでスリムになりたい人にぜひどうぞ。
 載っているレシピはこの日の記事でチラ見していただけますよ!

アジアのベジ・キッチン、発売中です!
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 こちらも好評発売中!アジアのベジ・キッチン。タイ料理や韓国料理、インド料理、中華料理など、アジアのごはんが大好きです。アジアの国のお料理はとにかく野菜がたっぷり。肉料理の多いイメージの韓国料理や中華料理もたくさん野菜を使いますからベジタリアンの私にとっても嬉しいですし、肉や魚を食べる人にもビタミン、ミネラルが補給できたり、食物繊維などの力でデトックスにもいいと思います。
 考えてみるとアジアの女性は年を重ねても若く見えるといいますし、スリムな人が多かったり、肌もきめ細かくしっとりしています。それはもしかしてたっぷりと野菜を食べるのがいいのかもしれません。
 また、スパイスやハーブの力も見逃せません。
 アジア料理は生姜やにんにく、国によってはパクチーやバジル、カレー粉に含まれるターメリックやクミンなど、ハーブやスパイスを巧みに使うのも特徴です。スパイスやハーブにはそれぞれ薬効があるから、それもアジア女性のキレイの秘密かも!?
 というわけで、この本では、アジアの女性の美をささえる野菜たっぷりのレシピを紹介しました。
 その国の料理の特徴ごとにわけ、スリムになるコリアンキッチン、美肌を作るチャイナキッチン、デトックスしてくれるタイキッチンなど、"しっかり効かせる”レシピばかりを集めました。全レシピカロリー計算載ってます! 載っているレシピはこの日の記事でチラとご覧いただけます。

アンチエイジング本、好評発売中です。
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 『老けない、きれいになる! ベジごはん』好評発売中です。
 この本はアンチエイジングがテーマ。私は今47歳。何が一番気になるかというと、やはりいつまでも元気で瑞々しくいたいということ。健康面ももちろんですが、女性としてはシミやシワ、白髪など、見た目の老化はとてもとっても気になります。
 でも、自分で言うのもアレなのですが……、肌や体の悩みはあるものの、私は白髪もシミもほとんどありません。肌のハリや透明感は、ベジタリアンになった30歳の頃より、今のほうがあるくらいかも……? これは野菜がいいのかも!
 そう思い立ち、アンチエイジング研究の第一人者、白澤卓二先生にお話を伺ったところ、野菜のスーパーパワーが次々判明。ポリフェノールで活性酸素対策になるのはもちろん、低カロリーで太らない、食物繊維でデトックスできるなどいいことずくめ。「野菜中心の食生活なら老けません」とまでおっしゃるのです。
 ならば……と作ったのが今回の本です。
 数ある野菜の中から白澤先生がアンチエイジング効果抜群と太鼓判を押した野菜をピックアップ。それぞれの野菜で作る簡単でおいしいレシピをたくさん紹介しました。ぜひチェックなさってくださいね。

社食レシピ、好評発売中です。
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 某社の社員食堂で週に一度、私のレシピ、もちろん植物性100%のベジランチを提供するという貴重な体験をさせていただきました。
 この本はそのレシピを公開したものです。
 今まではベジでキレイ、ベジでスリムをキーワードに女性向けのレシピ紹介が多かった私ですが、今回は男性社員の方にも満足していただけるよう、肉もどき、魚もどきのボリュームメニューが満載です。
 たとえば表紙のハヤシライスはお麩を使ってボリュームアップ。ザーサイ麻婆は大人気だったメニュー、お腹もいっぱいですが定食で496kcalと低カロリーなのも魅力です。
ぜひぜひチェックなさってくださいね。


うちのあさごはん。
vege dining 野菜のごはんPowered by Ameba醤油煮たまごに絹さやを添えて。極細大根のきんぴら、だしがら昆布の佃煮、じゃがいもとわかめのお味噌汁。
 ひさびさじゃがいもの味噌汁飲みました。娘の好みに合わせて一年のうち300日くらいは大根の味噌汁なもので……。
 じゃがいももいいですね~。じゃがいもには絶対わかめ。誰がなんといってもちょっと煮すぎたくらいのやわらかなわかめがマストです! コリコリじゃダメ、やわやわがいいのです!


 今日の渋谷は晴天です。今日もいい日になりますように。




これまでの出版物はこちらからごらんください
2008年3月~2009年10月

2009年10月~2012年1月

2012年2月~