神社の境内に車で入ることができる所もありますが、
ここは入ることはできません。
境内が駐車場になっている所もあるのですが、
それはちょっとがっかりですね。
伊豆市の熊坂という地名にあります「熊野神社」は偶然の
発見でした。創建は不明だそうで、とにかく古い!
古いけれど、整理されていて綺麗でした。
御祭神 不詳
由緒
御熊野に鎮座していたのを寛文七年(1667)現在地に遷座。
同年、木之宮神社、八幡神社、第六天神社、日枝神社、
金山神社、山神社を合祀。
「熊野権現」を明治二年、「熊野神社」に改める。
大正十三年、本殿、拝殿を新造
10年ぐらい前までは由緒を読めることができたようで、
何とか資料を発見!
境内に入ると、右側にもう一つの鳥居があります。
龍爪神社。狩猟の神だそうです。
私は狩はできないゾ
参道は荒れていて、社殿は崩壊しているそうで、本殿は石の祠
のようです。
怖いので行けません
熊野神社の急な階段と拝殿。
前からはこんな感じです。
拝殿。
後ろに本殿があるらしい。見えませんが・・・。
拝殿前の石灯籠には、享保八年(1723)の銘が刻まれて
いました。
江戸中期には農村からの人口流入により江戸の都市人口は増加し、
没落した困窮者は都市下層民を形成していた。(ウィキペディア)
享保の改革の時代ですね。
都市でも困窮者が増加、田舎はどのような状態だったのでしょう。
伊東市ではこのころはどんなだったのかと思い、
”図説伊東の歴史”を見てみました。
享保9年の宇佐美村の人口は1649人だったそうです。
享保10年には松平左京太夫が佛現寺に参拝するとありました。
伊東では宇佐美が栄えていた?人口が多かったようです。
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