カラダの中と外から美肌&ヘアケアを考える
シャンプーソムリエこと関川忍です。
僕のブログを覗いていただきありがとうございます。
あなたにとって何か得る物があれば・・・と思って
心を込めて記事を書かせていただいております。
肌の保湿力やバリア機能を強化する
という記事を書かせていただきました。
こでは、肌のバリア機能を高める特化したスキンケア製品について記事を書かせて頂きました。
そして、今回は外からもケアも当然なのですが、内面からのケアも非常に重要なことをお伝えさせて頂こうと思います。
特に肌バリア機能を強化する栄養素や、腸内環境と整えることで肌を守る栄養素、そして美肌のために避けるべき栄養素を知って置いて欲しいと思います。
今回は記事では触れませんが、栄養バランスの不足が心配な方は「マルチビタミンミネラル」などのサプリメントもオススメですと、はじめに言っておきます。
セラミドを増やすタモギタケ
このタモギタケに大量に含まれる「エルゴチオネイン」に関しては、脳神経細胞を増やすという記事でこのブログでは何度か触れてきました。
このエルゴチオネインは実は様々な効果が確認されているんです。
これはマウスの実験データではありますが、タモギセラミドを摂取させることで保湿力が高まり、乾燥が抑えられていきます。
更に、エルゴチオネインは、腸内炎症を抑制して腸内環境よよくすることもわかっています。
最近はグルテン過敏症を始め大腸炎の方が増えていますので、タモギサレミドはこうした腸の炎症に期待できます。
つまり、保湿効果が高まり、腸内環境をよくするので美肌に直結する栄養素の一つとして注目しておくと良いと思います。
ここに出てくる「セラミド」ですが、コスメにはよく使われていますが、実は経口接種すると保湿力のUP、肌荒れ予防、改善に役立つことがわかっています。
セラミド量が減少して起きる肌トラブルとしては、乾癬、アトピー性皮膚炎、にきび、ふけ、老人性乾皮症、ゴーシェ病など多岐にわたります。
また、身近な食材で言えばコンニャクはセラミドがとても豊富な食材ですので、肌の状態が気になる方はこんにゃくはおすすめです。
腸や肌のために避けるべき食材
過剰な動物性たんぱく質の接種は実は要注意です。
基本的にタンパク質という栄養素は意識して摂って行くべきとても重要な栄養素ではあるのですが、過剰な摂取は腸内細菌に悪影響を及ぼす可能性があるのです。
特に牛肉の赤みを摂取すると、腸内細菌がトリメチルアミンNーオキシド(TMAO)という代謝物質を生成します。
近年の研究ではTMAOは心臓疾患の原因物質の一つに挙げられました。
抗生物質や抗生物質が使われた食材
僕たち日本人は世界中をみてもTOPクラスの抗生物質使用国です。
抗生物質が体内に入ると細菌や微生物に対して、殺菌、静菌作用がありますが、腸内細菌もその犠牲になっています。
抗生物質を1回飲むと、腸内細菌への影響は2年間続くという研究報告もあるのでなるべく抗生物質は避けましょう!
アルコール飲料も適度に
慢性的なアルコール摂取は、腸内細菌のバランスを乱します。
ただし、赤ワインを(1日/270ml程度)を飲み続けるおt有益な腸内細菌が増加したという報告もあります。
これは、赤ワインに含まれるポリフェノールが効果と考えられています。
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次回は、肌に良いといわれる食品のご紹介記事を医学的視点で書かせていただきます!