私は2000年頃から働くことが好きになり、2年ほどアルバイトをした後、
2002年4月に化粧品・トイレタリーの会社へ就職し、約22年勤めて、
今年1月に早期退職した。
現在も含めて、ずっと苦痛だった気がするが、唯一、快適と感じる、
働きやすいと感じる期間が2013年4月~2019年3月の6年くらい存在
したと感じている。何故、あの期間だけ快適と感じれたのだろうか??
■2000.4~2002.3
ラジオ番組のAD、WINS後楽園や東京モーターショーなどのスタッフ
■2002.4~2005.3
営業職(美容室、美容代理店担当)【苦痛LV5】
■2005.4~2010.3
開発職(美容室業務用)【苦痛LV4】
■2010.4~2013.3
開発職(ヘアメイクブランドのマーケティング)【苦痛LV3】
■2013.4~2019.3
開発職(容器包装の設計※自社ブランド)→この6年だけ何故か快適だった
■2019.4~2024.1
開発職(容器包装の設計※OEMその他、人間工学)【苦痛LV4】
■2024.2~現在
開発職(菓子のデザイン、コピー)【苦痛LV5】
22年勤めて、快適だったのは僅かに6年。しかし、その6年のインパクトが
大きいせいか、前の会社は良かったと感じることがある。
こうやって整理すると、22年のうち16年も苦痛だったので、今の苦痛は
許容範囲のはずという認識もできる。
あの6年は成長実感があった、業務量とそのレベルや身に付くが経験値が適正に
割り当てされていた、小さなルールが徹底されていた、問題や悩みを組織で
解決する雰囲気があった、会社の業績が伸びていて、社内が明るかったなどある。
実は私生活、結婚生活においても、この期間はまあまあ幸せにやっていた気が
するので、やっぱり、コロナをきっかけに公私ともに激変の渦の中に飲み込まれ、
気がついたら、ボロボロになっていたというのが実感である。
あの6年は自分のペースで人生を生きていた気がする。
一言で言えば、かなり幸せだった。
だから、今後、一般企業で働こうが、昔のようにアルバイトとして働こうが、
マイペースに生きていけるセカンドライフをつくっていきたいと感じる。