畑の水
「水があるのが水田
水がないから畑」
地元の農家から、このように言われ、半ばあきらめていた。
しかし、どうしても水が必要な時がある。
それで、せっせとポリボトルに入れ運んでやってきた。
1.ビニールハウス内での苗作り
2.雨不足の際のニンジン播種時
3.イチゴ等の苗を定植する時
4.手洗い用
5.欲を言えば、ビニールハウス内の作物や、サトイモなど水を欲しがる作物に。
このように、畑と言えども、水は欲しい。
それが、ようやく、畑で確保する方法を見つけた。
今年、最大のヒットかもしれない。
ビニールハウスには、サイドの窓を開け閉めできる装置が付いている。
棒に巻きつけたビニールを上げ下げするクルクルという装置である。
屋根に降った雨が、このビニールを巻きつけた棒を伝わって落ちてくることが分かった。
そこで、廃材であるアルミの板(水が流れるような角度があるもの)を取り付けた。ひもでくくりつけただけである。
結果は、大成功。
きれいな水が、ポリバケツにいっぱい。
感動ものであった。
平成26年芋掘り 2
平成26年10月25日(土)、13.50~15:30
晴れ
地元大学のクラブ活動の一環での農業体験。
本日の参加者は、二年生部長のSさん、一年生のUさん、Kさん、Fさん。
本日のメインテーマは、先週と同じサツマイモの収穫。
ただし、メンバーは部長以外は異なる。
初めに、野菜の観察。
無農薬栽培の難しさを説明。
防虫ネット内の白菜。
同じく防虫ネット内の作物でも虫食いの多い物もある。
まして、防虫ネットをかけない物は、穴だらけ。
学生さん、この違い、無農薬栽培の難しさを実感していただけたかな。
そして、サツマイモの収穫へ。
今回の物は、春キャベツの畝をそのまま利用して栽培したもの。
キャベツの収穫後、マルチの中央部に切れ目を入れて、サツマイモの苗を刺した。
出来栄えは、イチゴの畝より上々であった。
イチゴに比べ、キャベツは肥料の吸収力が強い。肥料の残さが少なかったのが幸いしたものと思う。
この方法は、使えるかも。
農業者の年齢を考えると、省力化は重要な課題である。
平成26年芋掘り
平成26年10月18日(土曜日)13:30~15:30
晴れ、農作業には快適。
地元大学生のクラブ活動。二年生のSさん、一年生のWさん。
本日のメインテーマは芋掘り体験。
まずは、畑の野菜達にご挨拶。
9月10日の活動で播種したホウレンソウの生育状況観察。
順調な成育を確認。
他に、定植を終えたイチゴの成育状況観察。
イチゴの苗作りは、上手くいったかな。
9月4日に定植したラッキョウが、可憐な紫の花を付けている。
他に、ニンジン等を観察。
ニンジンも出来は上々。
そして、芋掘り体験。
今年のサツマ芋の品種は、関東83号、通称カンパチ。
この芋の特徴は、収穫時期が長いこと。肥料の要求に難しさがなく、ツルボケし難いこと。そして、焼き芋にすると美味であること。ただし、芋は細めが多く、横に広がるため収穫に手間を要する。
実は、省力化を目的に、イチゴを収穫した後のビニールマルチを張ったままの畝に、そのまま苗を植え付けた。前作の肥料残さが影響して、ツルボケ等、障害が出るのでは?という懸念があったが試行してみた。
その結果は、まあまあかな。
ただし、収穫には苦労した。芋を傷つけないように掘るのは大変。大学生なのでできたが、幼稚園生では無理だったかな。
他に、落花生の収穫を行い、農業体験活動を終了した。
ホウレンソウの播種
2014年9月10日(水)9:30~12:00
晴れ
参加者は、二年生のIさん、Mさん、一年生のNさん。
秋のクラブ活動がスタートした。
8月は、暑さのため畑でのクラブ活動は休止していた。
農作業は、休みはない。
7月20日のキャベツ類やニンジンの播種から秋野菜の栽培は始っている。
その後、除草をしながら鉢上げ、定植を経て今日に至る。
本日のメイン課題は、ホウレンソウの播種。
その前に、畑の作物を観察。
1.ハウス内は、キャベツと枝豆とインゲンがすくすくと育っている。
枝豆は、情報誌によると、最終お盆の時期に播種しても10月の運動会頃に収穫できるという。
これを試している。
2.露地物
①定植後のキャベツ、ブロッコリー、カリフラワーは順調
②ニンジンは発芽が揃っている。
今年は、雨が適度に降ったので発芽も良好。
アゲハ蝶の幼虫が1匹いることが事前に分かった。
そこで学生に、探させた。
学生は、この他に4匹も見つけた。
感性の違いに、年齢差を感じた。
③サツマイモは、生育が旺盛。
ツルが元気良く伸びている場合、ツルボケといって芋がつかないことがある。
今年は、前作イチゴの畝をそのまま使用したので、残肥の影響があり、若干心配である。
④サトイモは、近年にない良さである。
やはり、多雨と高温が幸いしたようである。
収穫が楽しみである。
⑤シカクマメ、ちょっと珍しい野菜である。
角ばったシカクの形状で、細く伸びた莢を食す。
味は、くせがなくシャキシャキ感がある。
てんぷらやおひたしに向いている。
花は青く、きれいだ。
そして、ホウレンソウの播種
品種は、サカタの「あまうま」まほろば、という西洋種。
畝は、2週間ほど前から施肥を行い、たてたもの。
板で溝を付け、3センチ間隔に種を置いた。
計算上、約1000個の種をまいたことになる。
根気のいる作業であった。
最後に、イチゴの除草を行い、終了した。
農作業日和であったので、2時間半も短く感じた。
イチゴの除草
平成26年7月12日(土曜日)
13:30~15:15
晴れ
暑いものの、覚悟して臨んだので、それほどでもなかったかな。
「心頭滅却すれば、火もまた涼し」?
クラブ活動の参加者は、新部長のSさん、一年生のUさんの二人。
本日は、新体制になって初めての活動。
今年度、一年生が16名入部したので、急に大所帯になった。
畑での活動回数を増やす必要がありそうだ。
そんなことで、暑い午後の活動を無理を承知で実施した。
まずは、野菜の観察。
ビニールハウス内は、メロンが10個ほどなっているものの、気温は38℃なので、じっくり観察するわけにはいかない。
今年は、3種類のメロンを栽培しているが、どれも自家採取したタネを使用しているので、出来栄えは期待できない。
今のところ、サカタの「ころたん」、まくわ瓜系のニューメロンは、何とか東京の顧客に送付できるかなと思っている。3年目のパンナメロンは、先祖返りのようで不作である。
路地栽培は、雨量と気温が丁度良いのか、一部を除いて順調に生育している。
その分、雑草の生育も旺盛である。
本日の課題は、イチゴの除草。
5月に収穫を終え、今は苗作りの最中。
先月、親株の間引きを行い、ランナーが伸びるスペースを確保した。
そして、若干の肥料を施し、2度ほど除草を行った。
また、親株の古い葉っぱの除去と子苗がバランス良く活着するようにランナーを並べ変えた。
本日、今年度3回目の除草となった。
3人で行ったので、お陰さまで、はかどった。
イチゴの手入れ
平成26年4月19日(土)13:30~1530
大学生の農業体験
参加者は、2年生のSさん、Mさん、Hさん。
本日のメイン課題は、①イチゴの手入れ、②レタスの定植。
①イチゴの手入れ
前年の9月27日に自家製の苗を定植した。
今年2月26日に追肥とビニールマルチを行った。
そして、本日は、除草と枯れ葉取り。
今年は、2月14日の記録的大雪で、マルチの作業が大幅に遅れた。
そして、4月の低温と記録的な乾燥により、苗がダメージを受けている模様。
弱い者にアブラムシが付き、更に衰弱しているものもある。
前年に比べ成育状況は悪い。
出来不出来が天候に左右されるのは、無農薬、露地栽培の弱みである。
今年もイチゴのオーナーを募集した。
順調に応募があり、お陰さまで完売した。
前年の利用者は、全員参加して頂ける。今年も楽しみにしているようだ。
有難いことであるが、出来が悪いので私の顔は曇りがち。
今後の成育に期待をしている。イチゴよ頑張れ。
クラブのメンバーは、今年からイチゴのオーナーになった。
約60株が対象である。
収穫のみの一般オーナーとは違い、収穫から苗作りを経て、来期に繋げる作業を経験される。
収穫が始まると、週2回程は畑に来訪されると思う。
その際、他の野菜もジックリ観察して下さい。
春先の野菜は、子供の成長期のように劇的に変化するので、見応えがある。
②レタスの定植
3月16日にハウス内で播種を行い、育苗した物を本日定植した。
雨なしが続いているので、無事育つか若干の不安はあるが、
レタスは意外と逞しいのでケセラセラ。
③ 前回の体験(3月12日)で行った、ジャガイモ植付けのその後。
経過は、昨年に比べ順調である。
収穫は、6月下旬を予定。
春の作業は、峠を越した。
圃場の整備、苗作り、落葉堆肥の仕込みなどなど。
これから一時は、イチゴの収穫で畑も賑やかになる。
イチゴは、やっぱり「畑の華」かな?
ジャガイモの植付、平成26年
大学生のクラブ活動
平成26年3月12日(水)
9:40~11:00 晴れ
学生の参加者は、1年生のIさん、Mさん、Sさん。
本日の課題は、ジャガイモの植付。
あらかじめ準備しておいた畝に、道糸を使用してセンターラインを引いた。
そして、40㎝間隔にジャガイモを植付け、その中間点に一つかみの鶏糞とEMぼかし肥料を埋めた。
ジャガイモの種類はメークインと男爵で、昨年末に北海道より食用として送られてきた物。
芽の多い先端部分をカットして、半分にした物を使用した。
昨年は、天候不順による不作であったので、今年は期待している。
平成26年の農作業は、記録的な大雪の影響で人参の播種等が遅れたものの、ビニールハウスの倒壊もなく順調にスタートした。
露地物は、イチゴの追肥とマルチ張りが終わり、人参と春大根の播種をした。
(写真左側のビニールトンネル内)
そして、ハウス内は、春・夏野菜の苗作りを行っている。
毎年新しい物に挑戦しているが、今年は種苗店で販売している一代交配種F1ではなく、種を自家採取できる在来品種を多く使用している。
はたして、出来栄えのほどは?
調理体験2回目
平成26年1月18日(土曜日)11:00~
「町ナカふれあい農園」は、平成23年より大学のクラブ活動を支援している。
支援内容は、畑での農作業体験に加え、我が家のキッチンで野菜を使用しての調理体験である。
調理体験は、平成24年7月に夏野菜を使ったピザを作り、そして今回は2回目である。
参加者は、代表のKさん、副代表のIさん。
課題は、コロッケ、ポトフ、おにぎり(梅、鮭)である。
素材は、可能な限り当農園の産物とした。
調理指導は、我が妻。
コロッケは、妻の実家である北海道十勝産の男爵イモが主役。
ポトフは、当農園のあまい人参。
そして、おにぎりは、昨年仕込んで高評価を得た梅干し。
それはそれは、美味しくいただきました。
そして、調理中の何と楽しそうだったことか。
調理の準備並びに指導を担当してくれた妻に感謝。
畝立て
平成25年12月14日、土曜日、9:30~11:30
晴天
本日の参加者は、2年生の代表Kさん、Iさん、1年生のHさん、そしてSさん。
今年最後の大学生のクラブ活動での農業体験が行われた。
活動の支援を始めて3年目になるが、12月の活動は初めてである。
今年は天候不順が理由で、予定していた活動を中止したことが多かった。
12月は寒いし、農閑期で面白そうな体験も期待できそうもないが、学生からの要望もあり、
敢えて実施することにした。
雨女はどこに行ったのか。
本日は晴天なり。
風もなく、絶好の日和。
授業のため、途中で活動を終えたKさんは、実に名残惜しそう。
まずは、畑の野菜にご挨拶。
ハウス内は、成育初期のキャベツ、ホウレンソウ、小松菜を観察。
どれも順調だが、まだ、将来に期待する状況。
露地は、収穫中の人参、カリフラワー、白菜等。
成育途中の、イチゴ、ラッキョウ、ニンニク、玉ねぎ等。
発芽したては、スナップエンドウ。
本日の活動は、畝立て。
冬の活動は、力仕事が多い。
本日も、クワやスコップの使い方を訓練。
畝を綺麗に立てるのは、工夫が必要である。
一回でも経験しておけば今後に役立つ。
道糸を張って、クワで溝を切りながら土をベットに盛って、その後整地して終わる。
15m2本の畝立てを行い、一連の作業を経験した。
他に、アシがはびこっている所があるので、これの根を除去することも行った。
両方とも力仕事であった。
翌日、体が痛くなってないかな?
今年の活動は、無事終了した。
クラブのみなさん、良いお年をお迎えください。
牛蒡の収穫
2013年11月30日、9:50~11:30晴れ
本日の参加者は、二年生のIさん、一年生のIさん。
もう一人、参加予定だった一年生Mさんは、体調不良で欠席。
大事に至らなければ良いが。
まずは、畑の野菜達の観察。
スナップエンドウは、発芽が順調。
人参は、最高の出来。
また、カリフラワーも収穫間近で美味しそう。
イチゴは、10月の植付け後、一回目の除草と追肥が終わったところ。
成育は順調。
今後、クラブがイチゴ60株のオーナーになって、露地物イチゴの一連の管理をすることを検討中。
作業としては、2月に追肥とビニールマルチ張り。
4月に除草と枯れ葉取り。
そして5月に収穫。
6月の学園祭にイチゴのデザートを出品。
その後、除草と苗作り。
10月に定植。
11月に除草と追肥。
こんなスケジュールが予想される。
その他、白菜、キャベツ、大根、ニンニク等の成育状況を確認。
本日の課題は、牛蒡の収穫。
牛蒡は、年間二回、4月と9月に播種している。
今回の収穫物は、今年4月に播種したもの。
なお、種は、毎年前年9月に播種した物から、夏季に採取した物。
収穫は、牛蒡用に深く耕した畑ではないので、股根になり、掘るのも一苦労である。
家庭用としては、これで良いのだと、勝手に理解している。
もしかしたら、牛蒡も苦労して育っているので、真直ぐな物より味があるかも?
タコの足のような牛蒡に苦労しています。
まるで遺跡の発掘作業のようでした。
アグリネイチャーサークルが、大学公認のクラブに昇格したとのこと。
ヤッタネ!
おめでとう。

















