町ナカふれあい農園 -10ページ目

真夏の農業体験

8月25日

9:40~11:00


暑い、そして雨が欲しい。

地割れが発生し始めている。

このままでは、乾燥に強いサツマイモも危ない。


こんな畑に、大学生がやって来た。

代表のkさん、2年生のAさん、Oさん、1年生のkさん、そして、初参加のIさん。


まずは、畑の野菜たちを観察。


ビニールハウス内は、ほぼ収穫終了。

片づけ前のトマト、裏成りが数個なっているメロン。

早めに片づけを行い、腐葉土を多めに入れて次期作の準備をしなければ。


露地物は、成育状況が次のように大別できる。

比較的元気 : サツマイモ、落花生、ゴマ、かぼちゃ

我慢状態 : ナス、ピーマン

瀕死状態 : サトイモ、イチゴ、ねぎ、人参


本日の課題は、除草。

雨が降らなくても、雑草だけは成育している。

10月に、町内会の子供達を対象に芋掘り・落花生掘りを計画している。

綺麗な畑で遊ばせてやりたい。

畑の美化にエネルギーを割くことにした。


処暑を過ぎたのに、異常な残暑。

40分が過ぎた段階で熱中症が心配になり、終了の合図。


初参加のIさん、「もう、終わりですか」の声。

「母は強し」の片りんが見えた。





雨乞い

脚折雨乞

平成24年8月5日、江戸時代から伝わる雨乞いの行事が行われた。

長さ36m、重さ3tの龍神が、池の中を勇壮に回る。


町ナカふれあい農園


この地に居を構えて20有余年。

いつかは見たいと思っていたが、何時でも見られるとの思いで、

今日に至ってしまった。

地元とは、こんなものかもしれない。


4年に一度のオリンピックの年に行われているが、

一度は途絶え、その後復活させた。

暑い最中、観客の多さに驚いた。

そして、復活させた事務局の、その労力、力量に頭が下がる。


農業者にとっては、天気、雨の情報が最大の関心事。

その情報を土台に、政治や経済の情報が載っている、と言っても過言ではないと思う。


この地域で、雨乞いの行事があるということは、雨不足に悩まされ続けたということだろう。

今年は、実際、悩んでいる。


龍神様、頑張って!










盛夏の除草

平成24年8月4日、9:40~11:50


大学生のAnさん、Arさんがサークル活動の一環で農業体験にやって来た。

連日の猛暑で熱中症を心配したが、暑さが若干和らいでホッ!


7月7日以来、雨らしい雨のない畑の野菜たちを観察。


ハウス内 : トマトは終了、メロンは収穫待ち


露地   : サトイモはへたれ気味

        逆に、サツマイモ、落花生、ゴマは元気印

        人参は、一旦発芽したものの消えうせたものが多い。

        ナスは、休眠状態。


今日の課題は、盛夏の除草。

特に、人参、イチゴは夏の雑草に弱い。

ここでしっかり除草しておかないと、次につながらない。


お陰で綺麗になりました。

あとは、雨を待つのみ。


明日は、「脚折雨乞」が鶴ヶ島市雷電池で行われる。

江戸時代から伝わる行事。

この地域のこの時期は、昔から雨不足に悩まされていたことが分かる。


ご利益があるかな?



 


ブログ開始1周年

お陰さまで、1歳になった。

昨年の今頃、「町ナカふれあい農園」のブログが、産声を上げた。


ブログの仕組みも良く分からない内に、飛び込んだ。

その後、携帯電話のカメラが利用できることが分かり、ステップアップ。

そして、年間68件の記事が残り、今日に至る。


多くの人がやっているブログ。

きっと魅力があるのだろう。

その魅力に触れてみたい。

そんな気持ちが、一つの動機。


二つ目の動機は、近くの大学のサークルが農業実習に来ている。

この活動を記録として残してあげたい、という親心。


三つ目の動機は、私、サラリーマン定年者の農業にチャレンジしている姿が、後進の参考になれば、との思い。


本日から2年目がスタートする。

一升餅を背負わせ、お祝いしたい。

そして、読者には感謝申し上げたい。


「継続は力なり」

含蓄のある言葉だと思う。









調理体験

昨年より近くの大学のサークルが、我が農園で農業体験を行っている。

新年度を迎え、収穫した野菜を美味しく食する体験も合わせて行うことになった。


7月14日、本日は、その初日。

新代表のKさん、そして会計のAさんが畑に来訪。


10時、まずは、野菜の成育状況を観察。

  収穫中      ; トマト、インゲン、トウモロコシ、かぼちゃ等

 間もなく収穫  ; メロン等、

  育成中      ; 落花生、サツマイモ等


その後、三角ホー等を使った除草で汗を流して、我が家のキッチンへ向かう。


本日の調理体験は、夏野菜を使ったピッツア。

生地は、家庭用パン焼き機で事前に作成したもの。

トッピングは、ナス、ピーマン、バジルなどの夏野菜中心。



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野菜は作ることも楽しいが、

食べることはもっと楽しい。


そして、若人が美味しそうに食べてる姿を見るのは、更に楽しい。






メロン(パンナ)の収穫時期

ビニールハウスでメロンの栽培に挑戦した。


昨年、ニューメロンというマクワ系のメロンを栽培し、顧客から高い評価を得たので、今年は少し栽培高度なネットメロンに挑戦した。


品種は、タキイ種苗交配の「パンナ」。


近くの種屋さんの推薦どおり、順調に成育しており、

我が農園の自慢の一品となった。


畑への来訪者には、必ずメロンの着果状況を披露している。

その都度、「ワー凄い」と感嘆の声をあげられる。

成育途中のメロンを見るのは、皆さん初めてのようだ。


メロンといえば高級果物、贈答品か、プレゼントの気分で購入するような代物。

大根を購入するのとは、わけが違う。


そのメロン、実は収穫時期が良く分からない。

もう、良さそうなのだが。

まだ、早いかな。

「まだは、もうなり。もうは、まだなり。」

そんな格言を思い出した。


2月4日 ポットへ播種

4月30日 ハウス内定植(無加温)


収穫時期を悩んでいるのは、

その指導書である「タキイ種苗」の説明書(ホームページ)にも原因がある。


次のような記載であるが、この記載内容で完璧に処理できる人は、いないのでは?

「収穫は総合的に判断する。ただし、収穫遅れに注意」とある。


以下、タキイ種苗のホームページより。

{栽培の要点}

 収穫遅れに注意
 果肉の日もちは安定しているが、糖度上昇が早いため、収穫遅れにならないように注意する。

{収穫適期}

 着果枝の葉枯れ状況、ヘタ部へのネット上がり、花落ち部のヒビの状態などを参考に総合的に判断し、必ず試し割りを行って、糖度の上昇を確認したうえで収穫を行います。



7月13日現在の成育状況


町ナカふれあい農園

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収穫遅れにならないかな?

もう、いいかな?


悩みながら、7月13日の金曜日、収穫をしてみた。

やや小ぶりの900グラムの物。

同時期、もう少し大きな物もあるが。


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まだ、硬い感じ。

数日、仏壇にお供えし、香りと、お尻の柔らかさを確認して、食す予定。

さー、どうだろうか。


美味しければ、木熟メロンとして販売する予定。

無農薬栽培故、安心安全で、かつ、有機肥料利用により飛び切り美味しいと思うが。


ハウス内の専有面積などを考慮して、価格をいくらにするかな?

購入者から「お店で購入した物は食べられないね」などの評価がもらえるかな?


「夢は、夜ひらく」である。


援軍来たる

サトイモにアブラムシ。

昨年も今頃、アブラムシに悩まされた。


それまで順調に成育していたサトイモ、八つ頭。

アブラムシの大量発生で、見るも無残な外観になってしまった。

イモの収穫はまずまずであったが、この被害がなければーーーー。


今年も来襲を受け始めた。

しかし、無農薬栽培の2年目、生物多様性の変化が表れた。


「援軍来たる」である。


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昨年は見かけなかったテントウムシが何匹も。


おまけに、繁殖行動をしている者も。

体をふるわせ、お取り込み中。

餌がいっぱいある環境に、心強さを感じたのかな。

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「時間が解決する」


こんな言葉を思い出した。

トウモロコシ完売御礼

「完売御礼」

いい響きだな。


一昔前のマンション広告では、「即日完売御礼」がよく出た。

営業マンの喜びが、あふれ出ている表現だ。


本日、近所のご家族にトウモロコシのもぎ取り体験をしてもらった。

嬉々とした子供の表情は、いつ見ても嬉しい。

その内容は、ブログ「ちのんち」ですでにオープンされた。

(ヤフー検索可能)


さて、本日、予約も含めて、畑のトウモロコシが完売した。

今年は、気合いを入れて作ったので、なお更うれしい。

ありがとうございました。






トマト(麗夏)

麗夏

「サカタのタネ」が開発したトマトの名前。


レイカといえば、冷夏を想像し、農業者にとっては、あまり良い印象はない。

思い切ったネーミングである。


しかし、サカタの情報誌の記事に魅了されて、麗夏の栽培に挑戦することにした。

病気に強く、肉質のしっかりした品種で、十分赤くしてから収穫できるとのこと。


2月4日、ポットへ播種(無加温ビニールハウス内)

5月6日、定植(無加温ビニールハウス内)

6月28日、収穫開始



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タネ袋の説明書きには、収穫はタネ撒き後100日とあるが、実に145日かかった。

それは、良いとして、顧客からは実に評判が良い。


一度購入された方は、必ず再注文をされる。

商売人にとって、こんな嬉しいことはない。



トウモロコシの販売

7月1日、朝8時48分


「おはようございます

トウモロコシが出来ました。

本日、畑で11時まで収穫体験できます。

1本100円

注文いただければ配達もします。

まずは、お知らせまで。」


こんなメールを畑から、携帯メール会員に送信した。

早速、次のような返信メールがあった。


A様:「孫たちが来ているのでぜひお願いします。畑に伺います。喜ぶと思います。」


K様:「おはようございます。5本お願いします。」


C様:「子供が出かけてしまったので、後で数本頂いて良いですか?」

などなど。


三者三様だが、早速の対応に感謝。


A様は、家族6人で畑に来訪。

孫娘の嬉々とした笑顔が、おじいちゃんのカメラモデル。

たかがトウモロコシ。

されどトウモロコシで、スーパーでの購入では味わえない体験をされたと思う。


そして、夕刻。

K様よりメール。

「今、トウモロコシを食べ終わりました。甘くておいしかったです。もし、我が家の分が更にあったら食べたいです。美味しかったのでお知らせまで!」


実に、嬉しいですね。

百姓冥利に尽きる一日でした。