IWASOK綜合車輌

IWASOK綜合車輌

自動車・バイク・鉄道・航空機など 動力と車輪が付いている物を趣味とするブログです。所有車両の整備関係も綴っていきます。
Z33/デミオ/CBR/過去車両については「車両紹介」テーマからご覧ください。

10/5、木更津駐屯地における航空祭に参加してきました。


今回は午前中のみ参加ということで、飛行展示と訓練展示の写真撮影をメインにしました。

本当は地上展示機や地上装備も見たかったのですが。


暑いくらいの晴天に見舞われ、いい撮影コンディションでした。


まずは展示飛行(編隊飛行)


偵察ヘリOH-1と、対戦車ヘリAH-1S


AH-1SのV字編隊

なお木更津の対戦車ヘリ・偵察ヘリは第一ヘリコプター団所属ではなく東部方面航空隊隷下の第4対戦車ヘリコプター隊(4ATH)です。


第一輸送ヘリコプター群のCH-47JA

木更津の主力です。


陸自唯一の固定翼機、連絡偵察飛行隊のLR-2です。

高度・速度が違うためヘリ編隊とは別に飛行しています。


木更津駐屯地所属のヘリコプターによる大編隊。

頼もしいですね。


そして、佐賀駐屯地へ移駐した輸送航空隊のV-22 オスプレイ

もう木更津では見れないと思っていましたが、第一ヘリコプター団所属ということでか4機も戻ってきてくれました。

プロペラを垂直に、固定翼モードで高速での飛行を見せてくれました。



木更津といえば要人輸送 特別輸送ヘリコプター隊のEC225 スーパーピューマ

希少な欧州機にして要人輸送を担う、特別な機体です。



ここからは訓練展示です。

雲が低空に掛かってきて、まるで上空で撮ったような感じに。


チヌークの息を合わせた飛行


チヌーク離陸とピューマの移動が被り木更津らしい1枚に。


オスプレイも訓練展示に参加です。



LR-2もかなりのバンクを取って旋回していきます。


ニンジャもいい角度で何度も旋回してくれました。

こんなかっこいい国産ヘリ、また出て欲しいですね。


UH-60によるドアガンからの射撃

分かりにくいですがドアが開き射撃煙が出ています。




UH-60によるドアガンからの射撃

分かりにくいですがドアが開き射撃煙が出ています。


続きます。


先週になりますが、スペーシア上野日光が上野〜東武日光間で運転されました。


東武沿線で原色のスペーシアを見ながら育った私としては、上野に入線するスペーシアをなんとしても撮りたかったのですが、運転日の土日が夜勤で日曜日が明けでした。


が、調査不足により土曜日往路で上野→東武日光

日曜日に東武日光→上野という事を知らずに、2日間往復運転だと勘違いした私は昼前の上野周辺に夜勤明けで来ておりました。


全然撮影者がいない...


ここでもう一度調べたところ、上記のようなスケジュールということが分かり、夜勤明けで夕方まで粘るのは体力的に困難な事、日も落ちて撮影が難しい事から諦めました。


しかし、せっかくこのエリアまで来たのでスペーシアを撮って帰りたい! 

ちょうど少し後に浅草発のスペーシアが原色という事が分かり、せっかくなので学生の頃たまに来ていた北千住〜牛田間の牛田カーブに行く事にしました。


2025.9.7

1021レ けごん21号 102F


日中のため側面が潰れてしまいましたが、スペーシアの丸い顔のおかげで前面は光が当たりました。


ここは夕方順光だと思うのでリベンジしたいと思います。


ちょっと東武沿線からは離れて住んでいますが、やはり生まれ育った鉄道、特に消えゆく100系や200系の特急色はきちんと原色で撮影したいですね。


特に100系は私がカメラを握りはじめた頃からスカイツリーのカラーに塗り替えられていますので、この色で撮影できるのは嬉しい限りです。


その後も牛田カーブで少し粘り


11667F 北千住ローカル


回送 205F カルピスエクスプレス

異色の青となったりょうもうカルピスですが、個人的には先代1800系の通勤改造車のオマージュのようで嫌いにはなれません。

知らないうちに200系もかなり数を減らしましたね。ラッピングだらけでこちらもオリジナルカラーが希少になってきています。


リバティりょうもう13号 500系

300、350系置き換えかと思ったら完全に200系も射程内だったリバティ。

伊勢崎線末端についても分割して赤城行きや伊勢崎行きに別れたりしたら便利そうですね。


反対からN100系 スペーシアXが来たので流し気味に。



走行写真は初めてでした。

華やかですが座席グレードに格差がありすぎて、あまり東武らしくないですね。

分割併合しないのであれば100系のように連結器を隠したデザインの方がスマートだったと思います。


それにしてもなぜ電気連結器なんでしょうか。


帰り際に高架化された曳舟〜とうきょうスカイツリーと、業平留置線を見てきました。

いちごスペーシアが待機中



ソラマチにて上から。2本しか置けないんですね。

工事準備と思われる分岐レールが気になるところ。


それでは。

私の所有するブルトレ編成ですが、資金の都合上機関車は最新ロットが多いですが客車は旧製品が中心となります。


機関車の場合、動力性能やディテールにかなりの差がありますが客車は動力がありませんので、それなりに楽しめればいいかなと思っています。


そして機関車をKATO中心に、TOMIX車両にはKATOカプラーに換装にてナックル化しています。



今回は、ボディマウントカプラーが取り付けできない旧製品の客車のディテールアップのためジャンパ栓取り付けの紹介となります。


今回はKATOの金帯編成を中古で購入したので加工したいと思います。

製品状態では当然ですがアーノルドカプラーのみが装置されております。


サクッとKATOカプラーに交換します。

中間車にはジャンパ付きを取付したので連結状態ではいい感じですが、編成端となるカニ24とオハネフ25にはナックルカプラーのみ取付ました。

旧製品のためボディマウントカプラーは対応しておらず、アーノルドカプラー置換え用のKATOカプラーNの取付です。(台車マウントなのでコスパには優れます)


編成端のディテールアップのため、こちらのジャンパ栓パーツを使用します。

5つ入って400円、安いですね。

本当はカニ24にはカニ用ジャンパーもあるのですが、パーツ生産が終了しているのか入手困難なので、雰囲気重視という事でカニにもオハネフ用を取付けます。


製品状態はこんな感じです。

ボディへ取り付けるパーツですが現状台車マウントカプラーなのでそのまま取り付けるとカプラーと干渉してしまいます。


パーツを上から見て取付部を右のようにカットします。


左のように台車を外し、左の台車のようにカプラー上部に取り付けます。

後から位置の調整が効くように両面テープをお勧めします。


台車をひっくり返すとこのようになります。

カプラーとの位置関係を調整しながら貼り付けます。


台車を車体に取り付けるとこのような感じです。

台車にジャンパ栓パーツが付いているため手で持っていると隙間がありますが、置くと結構リアルな間隔になります。


お察しの通り台車に付いているため、昔のKATO機関車のようにカーブでは台車に連動してジャンパ栓が左右に振れます。その関係でカットや取り付け位置によってはボディと干渉して台車が曲がりづらくなり、脱線の原因となります。

ボディに引っかからないよう調整して取付けます。


まぁ、無いよりマシってレベルですが満足度は高いと思います。



台車に両面テープで付けるだけなのでメーカー問わず取付けできます。

左のKATO編成、右のTOMIX編成にも同様の加工をしております。

直線で眺める分にはなかなかいいかなと思います。

カニ24用ジャンパが入手できればカニ側はそちらに変更したいと思います。



余談ですが最近機関車の増備が続いてます。

KATOのスロットレスモーターの機関車は本当にスムーズでいいですね。

欲しい仕様が出ている時は新品購入した方がいいですね。後から中古で探そうとするとだいたい新品以上の値段が付きますね。


実車は国鉄形機関車の廃車が続いていますが、模型では製品化の波が来ていますね。


撮り鉄の方も国鉄機関車が好きで撮影対象が無くなったと感じるなら模型を始めるベストタイミングかもしれません。



せっかくプリンス・オブ・ウェールズで空母の来日が盛り上がったので、昨年8月にイタリア空母カブールが横須賀へ寄港した際の記録をお伝えします。


この際は逸見岸壁に停泊してくれたので陸上からも撮影できましたが、飛行甲板側から撮影したかったのでYOKOSUKA軍港めぐりに乗船しました。


こちらがイタリア空母カブールです。

サイズ感は日本のいずも型に近いため、逸見岸壁に寄港できたようです。

シーハリアーやF35-B運用のため、こちらもスキージャンプ方式の軽空母となっています。


航空機積載数は少ないですが、個艦防空能力が高く、速射砲やVLSも備えているようです。


艦載機のAV-8B シーハリアー

日本ではなかなかお目にかかれない機体なのでこれが目当てといっても過言ではありません。


艦載機の過渡期という事もありF35-Bと艦載されています。

2機種あって撮影的には美味しい時期に来てくれました。

V/STOL機としては完全にF35-Bの方が性能が高いですしハリアーも古いので全機置き換えは間違いないでしょう。


これからF35-Bが日本でも運用されていくので、既に各国は空母での運用実績を積んでいるので日本も遅れを取らないように進捗してほしいですね。



また、対潜フリゲート艦のアルピーノと艦隊を組んで来日していました。



おこぼれとして、定位置の逸見岸壁をカヴールに譲った護衛艦いずもが沖合に停泊していました。

投錨していますが洋上で撮影する機会もなかなか少ないと思うのでラッキーでした。


また、海自潜水艦の出港シーンにも立ち会えました。


結構上甲板に乗員乗ったまま出港するんですね。

このシーンもなかなか貴重なようです。


桟橋には3隻横並び係留

DD-101むらさめ 

DD-111 おすみみ

FFM-1もがみ


3世代の汎用護衛艦をいっきに見る事ができました。


以上、イタリア艦と艦載機、海自艦を楽しめた2024年8月の横須賀でした。

CSG25の来日期間もいよいよ終わりですね。

英空母プリンス・オブ・ウェールズの東京湾出港を富津岬から撮影してきました。

本当は海ほたるから至近で撮りたかったのですが、夜勤リズムの為寝坊、気づいたら羽田沖まで来ていたので富津岬まで陸路で逃げました。

それでもいいことはありました。


まずは海自 DD-108 あけぼのがエスコートするように出てきました。



英海軍 HMSプリンス・オブ・ウェールズ

富士山を背景に撮影する事ができました。



寄港した横須賀を背に進む英空母


富津から見て太平洋に開けたポジション。

逆光気味でレンズ的にもこれ以上の深追いは無理ですね。


横須賀と出港時でだいぶ楽しませてもらいました。

本当はお台場の停泊の夜間撮影にも行きたかったですが予定つかず...


この後も海自やアジア諸国の海軍と訓練でしょうか。台湾海峡通過の噂もありますが果たして...


帰国まで航海の無事をお祈りしております。