IWASOK綜合車輌

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自動車・バイク・鉄道・航空機など 動力と車輪が付いている物を趣味とするブログです。所有車両の整備関係も綴っていきます。
Z33/デミオ/CBR/過去車両については「車両紹介」テーマからご覧ください。


実は昔から、車内泊というものにちょっと憧れがあります。

夜に車で知らない場所まで走っていって、適当なところに車を停めて、そのまま車の中で寝る。

翌朝、目が覚めたら知らない街。

なんとなく旅をしている感じがして、いいじゃないですか。

ただ、ここで私には一つ問題があります。

車内泊がしたいのに、車内泊ができそうな車を欲しいと思えない。

ハイエースとか、ミニバンとか、SUVとか。

車内が広くて、四角くて、荷物もたくさん積めて、寝るには最高。

それは分かります。

分かるんですが、

私はそういう車が欲しくない。

私は低い車が好きです。
軽バンは好きですが、足車として持つには意外と高い。

メインはもちろんスポーツクーペですが、足車もそれなりに低く滑らかな車がいい。

つまり、

車内泊はしたい。でも車内泊のために大きな車を買いたくない。

という、非常に面倒くさい問題を抱えています。

そんな私に、ある日ちょっとした出来事がありました。


デミオでタイヤを運ぶために、後部座席の背もたれを外しました。




すると、

思ったより広い。

しかも、トランクから後席までつながって、かなりフラットになります。

「へぇ、こんなになるんだ」

と思いながら眺めているうちに、例の考えが浮かびました。

「……これ、寝られるんじゃないか?」

長年、

「車内泊はしたいけど、そのために大きな車はいらない」

という矛盾を抱えていた私に、突然デミオの方から、

「別に俺でも寝られるけど?」

と言われたような気がしました。

いや、言ってはいません。

車なので。



そんなことを考えていた頃、百里基地にフランス空軍のラファールが展開していました。

これは撮りたい。

かなり撮りたい。

ラファールが日本に来る機会なんてそうそうありません。

しかし、私には問題がありました。

前日の深夜まで仕事です。

休みは1日しかありません。

朝から百里基地に入りたいとなると、当日の朝に地元から出発するのはなかなか大変です。

家で寝てしまったら起きれる保証は無いし、よくて4時間くらいしか寝れない。

それでもラファールが撮りたいのです。

そこで、あのデミオの荷室を思い出しました。

「前日の夜に現地まで行って、デミオで寝ればいいのでは?」

……。

ついに車内泊の夢が、ラファールによって実行に移されることになりました。



とはいえ、私は車内泊の経験がありません。

寝袋もありません。

マットもありません。

何を用意すればいいのかも、よく分かりません。

そこで仕事帰りにドン・キホーテへ行きました。



そしてラグとクッションを購入。

今考えると、かなり雑です。

「ラファールを撮りに行くぞ!」

と言っている人間が、その数時間前にドン・キホーテでラグを買っています。

フランス空軍の戦闘機を撮る準備として、まず日本のドンキで敷物を買う。

この時点ではまだ、車内泊よりラファールの方が主目的です。

一応。



そして、休み前日。仕事が終わった深夜0時、そのままデミオに乗り込み、百里基地近くの道の駅まで向かいました。

長いドライブを終えて、車を停める。

ラグを敷き、クッションを置く。



そして横になる。

……ちょい狭い。

そりゃそうです。

デミオだから。

でも、思っていたより悪くありません。

フルフラットといっても、完全にホテルのベッドになるわけではありません。

体勢にも限界があります。

「快適!」というほどではない。

しかし、助手席のヘッドレストを外してめいっぱい倒したら、助手席が枕に変わりました。


「これなら寝られるな」

という感じでした。

そして翌朝。

目が覚めました。

正確には、



寝坊しました。

車内泊なので、眠れなくて朝までゴロゴロしている可能性も考えていました。

ところが普通に寝ています。

しかも寝坊。

どうやら私は、車内泊ができるかどうかを心配する前に、

デミオでも普通に寝る人間だったようです。

まぁもともとカーペット1枚の床で寝れる人間なのですが。


当日はあいにくの雨。

航空機を撮るには、なかなか厳しい天気です。

それでも百里基地へ向かい、ラファールを待ちます。

そして、飛びました。

天気は悪かったので、写真としては厳しい条件でした。

それでも、実際に日本へ来ているラファールを撮ることができました。

この日は午前中しかラファールが飛びませんでした。

もし当日の朝に地元から出発していたら、到着した頃には飛行が終わっていた可能性があります。

そう考えると、

前日の夜にデミオで寝ておいて、本当に良かった。

車内泊という昔からのちょっとした夢も叶った。

ラファールも撮れた。

天気は悪かった。

写真も完璧ではなかった。

でも、目的は達成できました。

デミオは寝床にもなるらしい

今回分かったのは、

コンパクトカーでも車内泊はできる。

ということでした。

もちろん、車内泊のために作られた車と比べれば狭いです。

でも、後部座席の背もたれを外せば、トランクから後席までフラットなスペースになる。

一人なら、一晩寝るには十分でした。

何より私にとっては、

「車内泊がしたいから大きな車を買う」

のではなく、

「普段はデミオに乗っていて、必要になったらデミオで寝る」

という使い方ができるのがちょうどいい。

今回のように、

「明日の朝、遠くへ行きたい。でも前日の仕事が終わるのは遅い」

という状況でも、

「じゃあ夜のうちに行って、車で寝ればいいか」

という選択肢ができます。

車内泊のために車を買い替える必要はなかった。

どうやら私は、すでに車内泊のできる車を持っていたようです。

ただし、最初にそれに気付いたきっかけが、

「タイヤ4本を運ぶために後部座席の背もたれを外した」

だったのは、なんともデミオらしい話だと思います。

ちなみに、背もたれを外さなくてもタイヤは余裕で積めたし、脱着には結構な手間が掛かります。

背もたれの取り外しは、こちらを参考にして作業しました。
ラファールの撮影については別記事書きたいと思います。



デミオのホイールを交換しました。

といっても、社外ホイールに交換したわけではありません。

今回選んだのは、マツダ・ロードスターRFの純正17インチホイールです。

以前からデミオのホイールを交換したいとは思っていました。

純正ホイールも悪くないのですが、10万kmを超えて乗っている車ですし、少しくらい雰囲気を変えてみたい。

ただ、デミオにそこまでお金を掛けるつもりはありません。

そこで目をつけたのが、マツダ車の純正ホイールを流用する方法でした。

まずはNDロードスターの16インチ

以前から、NDロードスターの純正16インチホイールをデミオに流用する例があることは知っていました。

デザインも好みですし、何より「ロードスターの純正ホイールをデミオに履かせる」というのが面白い。

そこで中古品を探してみたのですが、問題になったのがタイヤサイズでした。

デミオの純正タイヤは185/60R16。

一方、NDロードスターの16インチ純正サイズは195/50R16です。

外径を計算すると、

* デミオ純正 185/60R16:約628mm
* NDロードスター純正 195/50R16:約601mm

となり、約27mmも小さくなります。

割合にすると約4.3%の差。

ホイール自体は16インチなので見た目はそれほど変わらないかもしれませんが、タイヤまで含めた車輪全体がかなり小さくなります。

しかも中古のホイール・タイヤセットを購入しようとすると、基本的にはそのホイールに合わせてロードスター純正サイズの195/50R16が装着されていることが多い。

「ホイールだけ買って、別のサイズのタイヤを新しく組む」という方法もありますが、それではせっかく安く純正流用する意味が薄れてしまいます。

そしてタイヤ外径が小さくなることで、デミオのフェンダーとタイヤの隙間も大きく見えてしまいます。

これはちょっと気になる。

そこで、別の選択肢を探してみることにしました。


そこで目をつけたのが、ロードスターRFの純正ホイールです。

RFの純正ホイールは17×7J。

そして組み合わされる純正タイヤは205/45R17です。

これをデミオ純正の185/60R16と比較すると、

* デミオ純正 185/60R16:約628mm
* RF純正 205/45R17:約616mm

となります。

RFのほうが約12mm小さいので、完全に同じ外径ではありません。

ただ、差は約1.9%。

NDロードスターの16インチ純正サイズに比べれば、かなり純正サイズに近いところまで戻ってきます。

そして何より17インチ。

「これならデミオに17インチを入れても面白そうだ」

と思うようになりました。

そしてRF純正17インチへ

今回装着したのはこちら。



NDロードスターRF純正ホイール
17×7J +45
タイヤ:205/45R17

デミオ純正は185幅なので、タイヤ幅も185mmから205mmへ。

20mmのワイド化です。

もちろんデミオにとってはかなり太いサイズですが、車高を下げるつもりはないので、実際に装着してどう見えるかを確認してみることにしました。

そして実際に付けてみると――。

思った以上に自然

まず感じたのが、意外なほど自然ということ。

17インチになったので、当然ホイールは大きく見えます。

しかし、いわゆる「スポーツカーのホイールを履かせたデミオ」という感じではありません。

むしろ、ちょっと高級感が出ました。

RF純正ホイールはスポーティーなデザインではあるものの、表面の仕上げがかなりきれい。

光が当たったときの輝きもあって、スポーツカー用ホイールというより、どこか高級車の純正ホイールのような雰囲気があります。

そして何より気に入ったのが、

「言われなければロードスターのホイールだと分からない」

くらいの自然さ。


社外ホイールを履かせると、どうしても「カスタムしました」という雰囲気が出ます。

でもこれはマツダ純正。

しかも同じマツダのロードスター用です。

そのため、最初からこの仕様だったかのようにデミオに馴染んでいます。

知っている人が見れば、

「ん?これロードスターのホイールじゃない?」

となる。

このくらいのさりげなさが、個人的にはちょうどいい。

フェンダーとの隙間は?



17インチ化すると、タイヤの外径が純正より少し小さくなるので、フェンダーとの隙間が大きくなることは装着前から分かっていました。

実際に装着してみても、純正よりほんの少し隙間が増えています。

ただ、個人的には全く気にならないレベルでした。

「タイヤが小さくなって車高が高く見える」というほどではなく、17インチホイールの存在感があるので、全体としてはむしろ以前より足元が引き締まった印象です。

車高を下げればさらに格好良くなるのでしょうが、今のところは嫁も運転するので、そこまではやりません。(多分)

これはこれで十分気に入っています。

185から205へ

タイヤ幅は185mmから205mmへ。

20mmのワイド化です。

もちろん、これだけでデミオがスポーツカーになるわけではありません。

ただ、見た目にはかなり変化があります。

以前よりタイヤがしっかり見えるようになり、足元に安定感が出ました。

走らせてみても、以前より少しどっしりした印象があります。

デミオは185幅でも十分な車ですが、205幅になると「ちょっと太いタイヤを履いている」という感じがあって面白い。

いわゆる「ちょい太履き」です。


今回のホイール交換で改めて思ったのは、純正流用の面白さです。

社外ホイールなら、もっと軽いものや、もっと派手なデザインのものもたくさんあります。

でも今回欲しかったのは、そういう方向ではありませんでした。

「デミオなのに、なんとなく雰囲気が違う」

くらいがちょうどいい。


個人的に、ブレーキとのクリアランスが小さいのも気に入ってます。


ロードスターRFという別の車種の純正ホイールを履いているのに、妙に馴染んでいる。

しかも17インチ化と205幅によって、純正状態とは明らかに違う存在感もある。

デミオという車自体、個人的には「普通のコンパクトカーなのに、ちゃんと車好きが楽しめる車」だと思っています。

そんなデミオに、ロードスターRFの純正ホイールを組み合わせる。

派手なカスタムではありませんが、こういう分かる人には分かる純正流用は結構好きです。

ちなみに、我が実家のエッセにはコペン純正ホイールを流用してます。

コンセプトは同じですね。



10万kmを超えた我が家のデミオですが、まだまだこの車で楽しめそうです。

少し前にはなりますが、Z33のブレーキローターとパッドを同時交換しました。

今回は動画を撮影しYouTubeに上げてみましたので詳しく見たい方はこちらを参照にしてください。


フロント編


リア編



まずは4輪上げます。(2輪ずつでもいいですが。)


ブレーキパッドを押し戻すため、フルードをスポイト等で抜いておきます。


こちらが古いパッド 

ピンや棒状のクリップを抜き取り

専用ツールで押し戻します。


パッドが取れたらキャリパーボルトを緩めます。

フロントは22ミリ、リアは19ミリです。

相当硬いので潤滑油を事前に染み込ませておいて、スピンナーハンドルに長い鉄パイプ等を噛ませて延長したり、ハンマーで叩いて衝撃で緩めるなど工夫が必要です。



キャリパーが外れたらS字フックで、ブレーキホースに負荷が掛からないように吊り下げておきます。



ここではゆすったり叩いたりしたらローターが外れます。



なかなかハブを開けることも無いのでワイヤーブラシで錆び取りなどしておきます。


外したローターと新品のローター・パッド

今回はエンドレスのベーシックスリットと、MX-72PLUSを付けます。



シムは入れませんが、一応鳴き止みグラスは塗っておきます。



ピストンに当たるこの辺でいいかな。適当です。



キャリパーを戻してボルトを閉めて、元の順序でパッドを入れます。


エンジンを掛けずに何度かブレーキを踏み、エンジンを掛けてからも何度か踏みピストンを出します。

これを忘れて走り出すと大変なことになります。



リアも要領はだいたい同じですが、フロントのように曲がってくれないのでスペース的余裕は無いですから工夫も必要です。



完成したブレーキがこちらです。

念願のスリットローターにセミメタルのパッドです。

カーブスリットがお気に入りですね。


これでようやくサーキット準備が整いました。



リアも同じものを入れました。

ブレンボのように対向ピストンの場合、パッドだけなら簡単で分解整備にも当たらないので、是非挑戦してみてください。


なおキャリパーを外す以上の作業(今回のようなローター交換など)は分解整備にあたるので、資格なしでは有償無償問わず人の車を作業してはいけません。

自分の車は自己責任でOKです。


最近、ルフトハンザが飛ばしてる日本定期便唯一の旅客ジャンボジェットである、DLH716、DLH717便の撮影にハマっております。


特に最近は特別塗装機が増えてますので、それらが来ると分かったら無理してでも撮影に向かっております。


私は航空写真は飛んでいる写真が好きなので、着陸前のポイントで撮影します。


場所は浮島の浮島町公園です。


この日はレトロ塗装機が来てくれました。


ルフトハンザ B747-8i  D-ABYT DLH716


旧塗装、私には馴染みがありませんがかなりカッコいいですね。-8とはいえジャンボでやってくれた事が嬉しいですね。



羽田発のDLH717便もデッキからお見送り。


流石に重いのか、浮き上がるのは遅いですね。

デッキから仕留めるのは難しいです。






その後日、100周年記念塗装も撮りたかったので、浮島町公園にて仕留めました。


ルフトハンザ B747-8i  D-ABYN DLH716


紺色のボディに大きくルフトハンザのロゴと100のステッカー、めちゃくちゃカッコいいですね


夏なので太陽光が真上で条件は悪いですが、なんとか見れてよかったです。

反対側は1926→2026 と大きく描かれています。


その後羽田の1タミで少し撮影していたら、アメリカン航空のレトロ塗装も来てくれました。


アメリカン航空 B777-300 N735AT 



今後も特別塗装機、狙っていきたいですね。

今はスターラックスの金・銀のA350が見たいところです。

先日、親戚の訪問ついでに桐生市にある桐生が岡公園に行ってきました。


子供の頃遊びに連れて行ってもらった覚えだけを頼りに懐かしむつもりで行ったのですが、乗り物オタクとなった今でも楽しめる遊具と保存車両があったので記事にします。


桐生が岡公園は桐生が岡本遊園と桐生が岡動物園に別れており、どちらも入場無料で楽しめます。

乗り物券も100円からと、リーズナブルに楽しめて人混みも少ないのでコスパ良く子供と遊ぶにはかなりいいな...と思います。


ですが今回は大きなお友達として入場です。


まずは園内で1番目立つ、ミニレール(モノレール)に乗車します。

昭和レトロ感のある直線基調の流線形、メッキのバンパーにワイパー、ウインカー付きと鉄道としては異様な見た目です。

車両はこれで3代目だそうです。

塗装は綺麗で年式を感じさせません。(製造年は分かりませんが)



乗り場を下の方から。

サイクルレールと2段構造の乗り場になっているため結構高い位置にあるように見えますが、乗り場が崖に沿って作られているため、お客としての動線は階段1階分です。


最後尾車両に乗車します。

前方は運転席がありますが最後尾はパノラマ状態です。


終点付近は右側から桐生の街がよく見えます。



そしてモノレールより入口寄りには、C12が保存されています。

C12 49 号機です。


屋根下で保存状態も綺麗です。

保存会も存在して活動されているようです。


静態保存機でよくあるロッドがベタ塗りされていないのが好感が持てます。


昔は運転台に上がることができたようです。


桐生機関区のプレート入り。


足尾線(現わたらせ渓谷鉄道)ではC12が活躍していたそうですね。

現役時の近くで保存されている、幸せな機関車だと思いました。



さらに遊園地を抜け、桐生が岡動物園も抜けた先には飛行機も保存されておりました。


陸上自衛隊 OH-6 カイユース

フライングエッグとして親しまれた小型の観測ヘリコプターですね。

こんな小型のヘリコプターが2020年まで現役だったのは意外ですよね。

親しみを感じる方も多いのではないでしょうか。



航空自衛隊 T-6


航空自衛隊創設当初の初等練習機です。

原型は第二次世界大戦前の機体ですので、仕様としては戦前のプロペラ機として見ることもできます。


星型エンジンがしっかり収まっているのが嬉しいですね。

キャノピーは劣化したためか、パンチングメタルに置き換えられています。少々見にくいですが中を覗くこともできます。


というわけで、桐生が岡公園では鉄道・航空機の観点から大人も楽しめる場所となっています。

入場も無料ですので、是非訪れてみてはいかがでしょうか。