心理テストで「当たってる」「当たってない」って思ったことありませんか? | ASD【自閉症スペクトラム】女係長 鹿島じゅんの日常生活はサバイバル!

ASD【自閉症スペクトラム】女係長 鹿島じゅんの日常生活はサバイバル!

25年以上1つの会社に健常者として勤務し、係長として人の上に立つようになった私が、
どのようにASD(自閉症スペクトラム)の特性と折り合いをつけて生活しているか、
その方法をお伝えしていきたいと思います。

ブログにお越しいただきありがとうございます^^
 
ASD(自閉症スペクトラム)
愛着障害当事者から
"幸せになるための心理セラピスト"
鹿島じゅんです。
 
私の発達障害に関する診断結果
コチラです。
 
私の愛着障害に関する生育歴
コチラです。
 
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メンヘラ(精神が病んでいる人)診断というのをやってみました(笑)

その結果が、、、

(寂しいと死んじゃうウサギ系?)

どんな風に病んでるのかというと、、、

(メンタルがあまり強くない、メンヘラ中のメンヘラになりました笑)

私ね、この診断結果を見て思ったのです。

この診断結果、当たってないなぁ

って。
(あくまで私の主観であって、この診断を批判している訳ではないからね)

そして、
そう思った自分に気付いて笑ってしまいました。

だってね。

心理テストで「当たってる」「当たってない」
と言う時。

それって、すでに自分の頭の中に、

「自分はこんな人間という"正解"のイメージがある」

ということだから。

だから、本当は、
こんな心理テストをしてもしなくても、
変わらないのですよね。

でも、私にとって、
この心理テストを受けた意味はあって。

私はこんな人間じゃないと、
自信を持っている自分に気付けた

ということ(*^^*)

私が今持っている自分のイメージは、

しなやかなメンタル保持者

だったりします♡

(強風に煽られても折れない竹のイメージ)

私は自分が自分のことを、
そんな風に思っていることに気付いて、
とても嬉しかったのでした♡

心理テストって、
自分が自分のことをどう思っているか、
気付くのに役立ちます。

人って、
どんな結果を示されたとしても、
結局、
自分が受け入れたい意見しか受け入れないからね(笑)

でも、ここが、
人の(無)意識の面倒なところで。

自分が受け入れたい意見が、
自分の好きな意見とは限らない

ということ。

過去の私がそうだったのだけど。

自己肯定感の低かった私は、
自分の嫌いな自分のイメージしか、
受け入れることが出来ませんでした。

だから以前の私なら、
こんな心理テストの結果を受けたら、

「やっぱり私はメンヘラ中のメンヘラなんだ、、、」

と、自分の生い立ちを考えて、
自分を哀れんでいたと思いますσ(^_^;)
(私の生い立ちについてはコチラをご覧ください)


でもね、
今の私がこんな心理テストの結果を、

「当たってない」

と笑ってしまえるように。

"自分はこんな人間"というセルフイメージは変えられます。

生まれた時に父親から、

・女の子なら要らない

・お前のせいで母さんは死にかけた

・母さんの体が悪いのはお前のせいだ

と言われ続けて、
小学校に上がる前から空に還る(死ぬ)ことを、
心の支えに生きてきた私が、

「私は私として生まれてきて良かった」

と思えるようになったのだから、
それは間違いありません^^

むしろ、ね。

子供の頃、
自分の願いどおりに死ななくて良かったなぁ、
と思うのです。

私は35年以上という長い時間をかけて、
自分が生まれてきたことを、
肯定出来るようになったけれど、
子供の頃にお空に還って(死んで)しまっていたら、
私が生まれてきたことは、
辛く苦しい出来事のままになってしまっていたから。

今は、そう思うことが出来ています。

だから、もし、
あなたが自分のことを肯定出来なければ、
私があなたを肯定します(*^^*)

子供の頃のあなたは、
親の庇護が無ければ生きていけなくて、
親の言動に命を握られていたけれど。

大人になったあなたは、
自分の思った通りに生きていいんです。

だから。

あなたは自分の望んだあなたの姿に、
もうなっていいんだよ。

"本当にあなたがなりたい姿"
をセルフイメージにして生きて行こう♡