情報収集機関設立、ロビー活動強化の必要性 | 世のため人のため~“メガホン侍” 伊藤央

世のため人のため~“メガホン侍” 伊藤央

代議士秘書10年、山口県防府市議6年。現在は東京都小平市議(2期目)。地方から日本を改新し、世界を救うことを目的に活動中。日々街頭に立ち、思いと政策を訴える“メガホン侍”。

↑ facebookユーザーの方、記事タイトル下の「いいね!」ボタンをポチッとお願いします!

↓ ランキングに参加しています。応援バナーのクリックをお願いします! 


にほんブログ村 政治ブログ 世直し・社会変革へ




無料メルマガ“メガホン侍”伊藤央の『現代武士道のススメ!』 創刊!!
   購読お申込みはこちら → http://melma.com/backnumber_192250/

     次回配信予定:12月26日【第4号】





さて、昨日に引き続き外交の話です。


昨日のニュース




見逃してはならないのが、『同日正午に一度、首相官邸を出発した』という部分です。

我が国のトップが、これほどの重大な情報について、情報を得たタイミングも情報の質においても我々一般の国民と同レベルであったということです。

昨年の尖閣事件でも同様でした。

このような情報収集能力で本当に国民の生命を守ることが出来るのでしょうか。

これは即応能力以前の問題です。



今年2月、あの話題になったウィキリークスが入手した米外交公電から、日本政府が対外情報機関を準備しているという情報が明らかになりました。

CIAやMI6をモデルにしたものだそうで、福田、麻生両元首相が開始したプロジェクトということでした。


その後、このプロジェクトはどうなったのでしょうか。


情報機関、諜報機関が内向きに機能することを恐れる方も多いかもしれません。

全体主義の臭いがプンプンする民主党政権化では尚更かも。



しかし、暴発の危険性を持つ複数の独裁国家を周辺に持つ日本が、自国民を守ろうとすれば、情報収集能力を強化することが不可欠ではないでしょうか。

議論になっているTPPなどの交渉ごとにおいても、交渉のテーブルにつく前にいかに正確な情報を入手し、的確な分析を行うかで勝負が決まると言っても良いでしょう。


また、海外でのロビー活動の必要性からも目を逸らす訳にはいきません。

シナなどに比べ、どう見ても日本のロビー活動は見劣りします・・・というか、何もやっていないのでは思える。

ロビー活動の強化も図っていく必要があるでしょう。



現在、国政が担っている仕事の内、その多くは地方でも出来るものが沢山含まれています。

しかし、外交や防衛は国会議員がやらなければならない最も大事な仕事です。

ただ、残念ながら外交や防衛や教育は票にならないと言われます。

ポピュリズムが横行する中で、こういった重要なイシューがお座成りになってしまっているように感じます。

しかし、国民の命を守らずして「国民の生活が第一」も何もあったものではない。


私たちが国会議員を選ぶ時には、本当に国会議員が担うべき分野について視線を向けなければなりません。







伊藤央のfacebookページもご覧ください!
日々の雑感や、ブログの更新情報、街頭演説スケジュールなどをお伝えしています。


世のため人のため~ “メガホン侍” 伊藤央です!

Facebookページも宣伝



私が所属する林英臣政経塾のHP及び、メンバーの公式サイト一覧です。

林英臣政経塾

塾長 林英臣

塾頭 新村和弘(静岡県浜松市議)

岡本忠藏(京都府議)

田沼隆志(千葉市議)

石川勝(元吹田市議)

福丸孝之(茨木市議)

渡辺裕(四条畷市議)

出田裕重(南あわじ市議)

坂元大輔(議員志望)

久野晋作(千葉県我孫子市議)

畑中政昭(高石市議)

嶋野浩一朗(摂津市議)

工藤裕一郎(元横浜市議)

小坂英二(東京都荒川区議)

千住啓介(兵庫県明石市議)

倉掛賢裕(大分県大分市議)

井坂信彦(元神戸市議・衆議院兵庫県第1区予定)

清水正康(長野県宮田村議)

辻宏康(和泉市長)

神谷宗幣(吹田市議)

松尾崇(神奈川県鎌倉市長)

三藤雅道(豊中市浪人中)

古賀壮志(東京都日野市議)

占部走馬(茨木選出大阪府議浪人中)

上田光夫(茨木市議)

山口克浩(京都府八幡市議)

吉田康人(高槻市長浪人中)

奥山渉(柏原市議)

畠中光成(衆議院兵庫県7区予定)

古川裕紀(佐賀県神埼市議)

冨安正直(元福岡県苅田町議)

伊藤央(元山口県防府市議)

南出賢一(泉大津市議)