大阪アトピーナビゲーションに参加して | アトピーをあきらめ受け入れアピールしまくれば、自然にアトピー良くなるよ。

アトピーをあきらめ受け入れアピールしまくれば、自然にアトピー良くなるよ。

重症アトピー経験を持つ僕の「辛さを乗り越えて笑い飛ばせるようになるメカニズム」がわかるブログ

8月4日のアトナビのレポートです。

$アトピーという逆境をひっくり返す小さな知恵-2013.08.04アトナビ

3回目の参加ですっかり常連です。

今回のアトナビは、すでに顔合わせをした方ばかりのお話でした。
いつもと違う側面を拝見できて、とても楽しませていただきました。

トップバッターは、くわぴょんこと桒野泰さん
彼は、ライフワークフォーラムという山本時嗣さんがファシリテーターとなった集まりで、一年間11人が共に学びあった同志でもあります。

桒野さんの得意な栄養学のお話が聞けるのかと思いきや、なんと本田健さんの人間関係のマトリックスのシェアをされました。

これにはびっくりしました。

5月26日の本田健さんの講演会に参加したところでしたので、このお話が聞けるとは・・・
くわぴょん、めちゃくちゃわかりやすいシェアでした!

ほんと、世の中の人間関係ってこのマトリックスにきっちりあてはまってしまいますよね。

内容はこの場では割愛します。
気になる人はこちらの本を読んで下さいね。




さて、お次のスピーカーは、のりこさんです。
彼女はご自身の歩んで来た人生を話されました。

やはり、アトピーという面でいろいろと自分と被るところがありました。

頑なに脱ステロイドを信仰していたところは、本当に共感しました。

ステロイドに対してこだわらない見解を持つようになるには、よほどの道程があったのだろうと感じました。

最近、気になる山本綾子先生の姿勢に対するお話も良かったです。

これは普段、いかに姿勢に意識できるかだと思います。
そして、その意識した姿勢が無意識にできるようになっていれば、アトピーもグッと良くなるのでしょう。

のりこさんの「自分の気持ちに素直になるという姿勢」にも、好感が持てました。


3番手のスピーカーは、なつさん
やはり、季節的にも夏なので、お暑(熱)いスピーチでした。

これまた共感できるお話でした。

僕も最近感じていることなのですが、「アトピーを治さねば」とか、「治す」ということにフォーカスする必要がないということです。

アトピーカウンセラーのkenjiさんも仰っていたのですが、「治す」と「変わる」というのは身体に力が入ってしまい、余計に抵抗を生み出します。

「肌を美しく」とか、「健康になる」とかならいいんですね。


「絶対に治してみせる」とか、「自分を変えてみせる」というのは、潜在意識がもっとも嫌がっていることだと言いますね。(少し表現がおかしいけどつっこまないように( ̄ー ̄))

潜在意識は自分を守るという理由で、変化することを避けようとします。

だからなつさんの仰るように、
「自分が自分らしく生きるだけでいいんだ」
これなんですねアップ

こちらにフォーカスしていくと、自然体になっていくのではないでしょうか?

自然体=健康な身体

ですから、結果的にアトピーは治ってしまっているのでしょう。

精神面の話ばかりすると、偏ってしまいがちになるのでアレですが、まず、自分が素直に生きていける心地よさを感じれた時に、サプリメントや食事療法が効いてくるんだと思います。

ストレスいっぱいの時はジャンクフードを欲します。
けれど、すっごく心が満たされている時は、新鮮なサラダが欲しくなりませんか?

「治したい」からヘルシーフードを食べるのではなく、「心が満たされる」からヘルシーフードが自然に欲しくなるのです。

さて、なつさんのストレッチも良かったです。

このストレッチはヨガがミックスされていたんですね。

ヨガ、興味あります。
自宅で気軽にできる覚えやすいのないかなぁ・・・


ラストスピーカーは、大阪アトナビ代表の健人さん

彼はアトピーそのもののお話よりも、哲学の入ったスピリチュアルのお話が面白いですね。

スピリチュアルの視点でアトピーを斬るお話が、ストンと腑に落ちます。

例えばこんなお話・・・

「お茶は液体ですが、このコップに入れるとどうなるでしょうか?」

ジョボジョボジョボ お茶

「お茶はコップの形になります」
「アトピーの人はこのコップの形、すなわちアトピーのアイデンティティになっています」

「だから何をしようが、大前提がこのコップの形(アトピーのアイデンティティ)なのですから、変わるわけがありません」

「変わるためなら、このコップを割るしかありません!」

殻を破るしかない!!


なるほど、ストンときます。


健人さんは「変わるには痛みを伴う」と仰っています。

潜在意識をいじるのは至難の業ですよね?

そして、アイデンティティを変えるには殻を破った後の「気持ち良さ」をイメージできるかどうかだと仰います。

これがつまり、イメージすることにより潜在意識が、いい意味で勘違いしてくれることなのかな?

「治ってみせる」と力めば、潜在意識は変化から守ために治ることはまずありませんが、「綺麗な姿をイメージ」できれば、それそのものが本来の自分だと勘違いしてくれる・・・そして、「本当にそうなる」ということなんですね。


いやいやいやいや、今回のアトナビはスピーカーさんの話される順番も見事でした。

皆さん、背中を見せて走ってくれていました。

カッコいいですね。
ついて行きましょう!



$アトピーという逆境をひっくり返す小さな知恵-2013.08.04二次会