印鑑を作ろう!実印や銀行印の選び方のヒント -4ページ目

「象牙風(ぞうげふう)」ってなんなの?

はんこ屋のオヤジ・伊藤東です。

今日は晴天で暑い1日でした。
まだ梅雨明け宣言は出ていませんが、すっかり夏の空でした。

暑さが苦手な私にとってはしばらくは忍耐の日々です(汗)。

 

当店ははんこ屋さんなのではんこ材料の一つとして象牙も取り扱っています。

この象牙はワシントン条約で海外との取引が規制されており、日本国内間でもしっかりとした管理が求められる素材です。

 

にもかかわらず、象牙を「象牙風」とか「マンモス」と表記してオークションサイトで不正に販売していた業者が摘発されたというニュースが・・・。

「全国の大半のはんこ屋さんがルールを守って頑張っているのに・・・」という怒りと悲しみが混ざり合った感情が駆け巡ります。

 

それにしても象牙風(ぞうげふう)って一体どんな素材なんだろう?

マンモスについては一般の人には区別がつきにくいでしょうが、日頃から象牙を目にしているはんこ屋さんは瞬時に判断がつきます。

 

まあとにかくまじめに頑張っていくしかないなと思ってます。

 

それではまた。

ここは日本なんですけど・・・

はんこ屋のオヤジ・伊藤東です。

今日は風の強い一日です。
それでも寒くもなく暑くもなく快適な気温なので快適に過ごせました。
そんな月末ですが快適でないのは今月の商品の売れ方。
はんこ屋なので印鑑が主力の商材なのは当然のことです。
例年に比べ驚くほど外国人名の注文が多かった5月です。
そしてさらに驚くのは日本人名の注文が少なかったこと。
世間では訪日観光客の増加で潤っている産業もあるようですが、当店にはその恩恵が全くと言ってもいいほど関係のない話。
日本に遊びに来た外国人のお土産に印鑑を作りに来るのではなく、日本で生活をし、仕事をするうえで必要になってくる印鑑を作りに来てるということが雰囲気で理解できるアジア系外国人のお客様が多いです。
それに比べて日本人の印鑑目的のお客さんはなぜか激減という不思議な今月でした。
来月はどうなるのかなぁ。

象牙について

はんこ屋のオヤジ・伊藤東です。

 

印鑑素材として昔から重宝されているものの一つに象牙があります。
この象牙は文字の通り象の牙の部分です。
しかし象は絶滅危惧種として保護され、ワシントン条約で国境を越えての取引が厳しく規制されています。

「なのにどうして日本の印鑑屋さんには象牙の印鑑が売られているのか」という質問をたまに受けます。

それはワシントン条約で国を越えての売買を禁止されるまでに日本が買っていた象牙を印材業者が需要に応じて少しづつ出しているのです。

在庫がなくなればいよいよ日本のハンコ屋さんからも象牙が消える運命となるわけです。
代わりの素材としてマンモスや河馬(カバ)も出回っていますが、色合いや風合いは象牙には及びません。

象牙という貴重な印材を取り扱うはんこ屋は環境省や経済産業省から許可を受けて象牙印鑑の販売をしています。
何月何日にどの許可業者から仕入れたかなどの報告もしっかり行っています。

許可を受けて販売しているはんこ屋からの購入は全くの合法ですから安心してお買い求めください。