A Day In The Boy's Life -190ページ目

A Day In The Boy's Life

とあるエンジニアのとある1日のつぶやき。

アメブロの戦略が成功しているのでサイバーエージェントさんが最近注目です @ ロケスタ社長日記


あ~なるほどと思うところもあるんですが、中の人からみるとそれが返って煩わしく思えるようにも・・・。

芸能人でブログやってる人の大半がアメブロのようにも感じる今日この頃なんですが、それをウリにしているだけにいたるところにその情報の誘導が多いんですよね。(特に管理画面とか)


あと、そこにチカラを入れすぎていて、一般的な人のブログはあまり注目されないような感じも受けます。

芸能人ブログという巨大なブラックホールからすれば、一般人が書くブログなんてかすんで見えてしまうというか。

つまり、アメブロ = 芸能人ブログのような方程式が誰しもの頭の中で出来上がってしまっているようにも。


ただ、アメブロってメディアに強いのでその中で注目されたら、本やドラマなどと結び付けられる可能性があるところは書き手のモチベーションをあげてくれるかもしれません。

まぁ、300万いるアメブロユーザーを押しのけ、トップ10入りぐらいを果たさないといけないでしょうけどね・・・。


最後に、アメブロがこんなサービスやらないかなぁという点に関しては、やらないんだろうなぁ~という意見です。

ソーシャルブックマークは、昔あったのですが、機能性が悪く利用者もあまりいなかったようでなくなってしまったようです。

システム運営の体制として、あまり技術的なところは強くない、もしくは上層部がそこに興味を示さないのではないかと感じます。


どちらかというと、そういう技術よりな部分よりも如何に大衆ウケする機能を追加するかといった方向性ではないでしょうか。

芸能人ブログが多い事からも、読者や書き手が低年齢層にも及んでいる部分があり、小難しい機能を増やすよりも、簡単で万人受けする機能を中心にという思惑があるのかもしれません。

なので、


僕の周りを見ても、ネットのヘビーユーザーでなければないほど、アメブロを使う傾向にある感覚があります。

という意見は正しいと感じます。

だからかもしれませんが、ある専門分野に特化したブログはあまりウケがよろしくないようにも思えます。


「アメンバー」という、書き手が承認したアメブロ読者(メンバー)に対してのみ記事を公開する機能や、好きなアメブロのブログ記事を対象に簡易RSSリーダー(お気に入りの人の記事を管理画面からチェックできる)のような機能を公開していたり、巨大なブログサービスを運営しているだけに、そこをうまく使おうというサービスが中心になっています。

どちらかというと他のブログと比べたら閉鎖的な感じも受けます。


うだうだと中からみたアメブロを書いてみましたけど、やっぱりそれでもブランド力といのは大事です。

私も同じ機能をもった製品があった場合、どちらを選ぶかというとネームバリューがあるほうを選びます。

そういう意味で、「あの芸能人が書いている!」とかいう意見って言うのはやっぱり大事なんだなぁと感じます。


ただ、「あの有名人が使っている!」という商品が必ずしも良いものとは限りません。

言い方が悪いですが、戦略って如何に多くの人をその気にさせるかって事ですからね。


以上、中の人の意見でした。




「食い逃げされてもバイトは雇うな」なんて大間違い 禁じられた数字〈下〉 (光文社新書)


食い逃げされてもバイトは雇うな 」の続編にあたる本です。

さおだけ屋はなぜ潰れないのか? 」からの一連の作品の中でもっとも会計について触れられている本でもあります。

そういうのを期待して買っただけに、前回までの作品には少しあれ?って感じを受けたところもあるのですが、(結果的には、これはこれでよかったと思いましたけど)この本では、その会計の領域にもう少しだけ突っ込んだ内容になっています。


一連の作品どれもが読みやすいなと感じましたが、それは会計という切り口ではなく、その最も基本となる数字という構成要素にスポットを当てて解説しているからだと感じます。

前回の「食い逃げされてもバイトは雇うな 禁じられた数字 〈上〉 」にも書かれていたことですが、数字は99%の意識によって変わると書いてたように、会計の基本は数字だから数字に強くなれば、会計も自然と分かるよというのがコンセプトのように思えます。


前々回の「さおだけ屋はなぜ潰れないのか?」と前回の「食い逃げされてもバイトは雇うな」という作品では、身近に潜んでいる数字の魅力を解説した本です。

数字というのは、扱い方だけでこんなに人々を動かす力を持ってたりするんだよと。

それは魅力というように陽の部分に特化して書かれていて、今回の本では陰の部分というかその魔力について触れられています。

その数字は人をだます事もできますよとか、数字にばかり頼る事で生まれる弊害について触れられています。

数字の魅力と魔力の2つが対比できていて、読んでていてなるほどと同時に、会計士がなんでそんな相反する考えを持ったのだろうとも感じました。


あとがきに書かれていますが、筆者はどちらかというとその陰の領域に触れたかったようです。


そうなってしまった理由は、想いが強すぎたせいだと思います。
想いとは、「会計信仰」への反発です。
会計についてはここ数年、ビジネス書・ビジネス誌を中心に頻繁にとりあげられていますが、私は「会計が信頼されすぎている」と感じています。「会計がわかればビジネスがわかる」的な過大評価が目につくのです。

会計という領域に踏み込まなくとも、数字というのは日常にあふれ、私たちはそれに納得感を覚えたり、またそれによって騙されたりしています。

なので、我々はもっともっと数字を意識しないといけないと感じます。

その数字を意識し始めるというのには分かりやすく向いている本だと思いました。





ふと思ったこと。

やってる事はどちらも同じで、1人1人の身勝手な行動が世界を住みにくい状態にしているんだなぁということ。


SPAMのほうが断然身勝手な事ですが、地球温暖化がここまで進んだ要因の中には、国や企業の利益だけを考えた人たちの思惑があって、それでなりふりかまわず森林伐採や産業発展などを押しし進めた結果、今があるわけです。

母国、自社のためだけでなく、それは最終的には人類の発展と幸福につながると反論する人もいるかもしれませんけど全人類を幸せにすることができるものなんてこの世にありませんよね。

あるのは幸せにできるという思い込みだけですから。


SPAMはまさしく自分たちの利益しかそこに考えていないという点で、もっと程度の低い問題になりますけど、メールはSPAMに食いつぶされて使い物にならなくなり、ブログもコメントSPAMやトラックバックSPAMによって価値ある情報を生み出す場と、その場を作る人たちのやる気を奪っていっています。

メールなんかはブログやSNSなど新たな情報コミュニティに、その役割を移していっていますけど、そのブログや

SNSもSPAMにより汚されていっている現状を見ると、そうも長く続かないようにも思えます。

何れにせよ身勝手な人により、その場は汚染され、新たな場所を作るといういたちごっこの繰り返しになるかと感じます。


人類って人も物も金も、そして最近では情報も、あらゆる資源を使い捨ててきた歴史をもってますけど、捨てて捨てて捨て通した時、地球上に捨てるもの、そして捨てる場所がなくなってしまうことは誰でも予想がつきます。

でも、それは自分だけではないからという事で考えないようにしている。


地球温暖化については、世界規模でどうにかしようという動きをとっていますけど、インターネットの世界の中ではオープンゆえにか、そうした動きってあまり大々的に行われていませんね。

数年後か数十年後かわかりませんけど、汚染されまくったネットを見てじゃあ現インターネットを捨てて、新たなネットワークでも作るかななんて議論がされているかもしれません。

そこが新たに汚染されるであろう事を誰もが予想しつつ。


そのスパイラルを止めるためには、「1人1人の行動が・・・」とよく言われる台詞です。

少なくともそれは規制だらけの世界が作られるよりはずっと簡単でましな行動です。

最悪なのはそのオープンさを取り除き、情報発信に規制がなされ、ネットの中での自由が奪われる事です。


自分の利益を追求する事は別に悪い事ではないと思います。

問題なのはその追及する過程で、自分の利益が誰かの不利益につながるであろう事を容認している事。

その誰かの不利益までも含めた行動を取らないと、リアルでもネットでも最終的には自分たちが住めない世界を生み出している事につながります。

そこに誰もが気がつかないといけない時に来ているのでは感じます。